あっと言う間にゴールデンウィークが終わり、
明日から、またいつもの毎日に戻りますね・・・
皆さまは、どのようなゴールデンウィークだったでしょうか。
私は、今年も次女のイベント出場に振り回された?日々でした。
次女は、中学生になり吹奏楽をやりながら、ソーランチームにも所属しているので、
ゴールデンウィークは、あちこちのYOSAKOIイベントに出場。
それを追っかけて私達も、あちこちのイベント会場へ。
長女も同じソーランチームに入っていたので、去年までは長女も一緒だったけれど、
長女は、おそらく妊娠していると思われるので(まだ病院には行けず・・・)
今回からは、次女だけになる。
せっかく、姉妹共通の話題があり、姉妹のコミュニケーションの時間になっていたのに、
それがなくなってしまうことは残念だけれど、仕方ない・・・。
長女は、自分の選んだ道をしっかり歩いていってもらいたい。
ところで。
今日は、茨城で竜巻の被害が大きかったようですね。
これまで、日本で竜巻が起こる気候ではなかったのに、これからは異常気象で竜巻が起こるようになると予言されていた方がいらっしゃったが、
その方が言われていたように、本当に大きな被害が出た竜巻が発生し、これから起きるであろう異常気象に胸が痛みます。
それから。
日本の原発が全停止しましたね。
地元の新聞に放射能関連で興味深い記事が2つあったので、紹介しますね。
まず、1つ目。
さいたま市在住の「肥田舜太郎医師」のコメント。
新聞には、
「内部被曝 隠された歴史」
と、大きな見出しが。
要約すると、
原爆の被爆医療に60年以上携わった肥田医師は、
「100ミリシーベルト未満の被曝は問題ない」
と、政府や一部の学者たちが繰り返してきたこの見解は、「科学の名を借りた壮大なウソだ」と断言。
「ICRP(国際放射線防護委員会)の基準は信用できない。内部被曝を考慮しない、ウソっぱちの内容」
と、訴え続けてきていらっしゃる。
そして、
「今回の福島の事故後、政府は低線量の放射性物質は健康に影響しないと言い続けているが、
内部被曝はどんなに微量であっても影響がある」と。
この「隠された歴史」の見出しは、原爆による被曝者に対する健康被害に対して書かれているためであるのだけれど。
このように、広島・長崎の被爆者の健康被害が既に隠されている歴史があるのに、更に、まだ放射性物質による健康被害にフタをしようとしている。
放射能汚染による健康被害の現実が、もっと全国的にクローズアップされれば良いのに・・・
それから、2つ目。
「原発移住体験を自費出版」された編集者神原将さんの記事。
震災直後の緊迫した様子や、放射線におびえて外出を控えるなどの生活をし、家族の安全を考え広島県に移住したことなどの執筆を本として出版しようとしたら、
「東京のイメージダウンにつながる」と出版社からは断られ自費出版されたとのこと。
ここでも、現実にフタをし隠そうとしている。
「震災後の東京の現実を知ってほしい。移住に迷っている人を勇気づけられたら」とのこと。
私も、買って読んでみようと思う。
「原発引っ越し」の詳細は、コチラで→
http://genpatsu-hikkoshi.info/profile/