〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20161014 玉原湿原からブナ平を抜け、幾重も重なる蒼い山並を展望する〔▲鹿俣山〕を周回

2016-10-14 | 〔2016南東北~関越エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

今日は泊地から近くの山を探したところ、ちょうど今の紅葉標高に近い標高を持つ▲鹿俣山(1636m)に決めて出発した。

ここの道の駅は食事と入浴が遅くまで可能で、施設も綺麗とあって、朝目覚めると沢山の車中泊組が停まっていたようである。

登山口のある玉原湿原のセンターハウスへ向かった。

[ブナ林があると、水場も有ります]

 

少し林道を進むと水場を過ぎ、湿原入口が右側に見えてくる。

[だんだん色付いて来ました]

 

傍の管理施設の掲示板には、湿原の草紅葉が始まっているとのことが書かれていた。

  

[玉原湿原のパノラマ]

湿原を過ぎるといよいよブナ林が見られる登山道をブナ平へと進む。

[気持ち良いブナ林]

  

[ブナ地蔵も有ります]

 

  

[黄葉前のブナに木漏れ日が射します]

 

[だんだん展望が出てきました]

 

スキー場を横切る辺りで、二人の笹刈り作業員と出会って少し話した。

[笹刈り、ご苦労様です]

[▲浅間山が左側に大きく見えます]

 

[玉原湖越しの展望が開けます]

 

この頃に下から登ってくる集団の声がしだした。

[木陰で休憩中の集団]

 

  

この頃から急な登りになり、紅葉し出した木々が増えてきた。

  

    

また、近くてよき山の▲谷川岳の岩峰が荒々しく望まれた。

集団と会う前に、狭いが南側が大展望の▲鹿俣山頂上に到着した。

[狭い▲鹿俣山頂上]

 

[南側に上州180°の大展望です]

 

[こちらは、奥に▲赤城山です]

 

急いで撮影していると、川越市からやって来たと言う20人位の集団がやって来た。

狭い山頂部は、人で一杯になった。

大展望を目の前に、しばらく山座同定や山談義で大にぎわいで楽しかった。

[左側上に▲富士山まで見えました]

 

それにしても、幾重もの山の連なりが素晴らしい。

  

特に、ここ群馬県は尖った山が無数にあるようである。

トンガリ王国とよばれるのもうなずけるのである。

[榛名山群と奥に八ヶ岳連峰~南アルプス]

 

集団が先に下山した後も、撮影しながら周回ルートで下山した。

[左側に▲武尊山]

 

  

今度は荒々しい山頂部を持つ、近くの▲武尊山が大きく見られた。

今日は集団以外の登山者に会うことなく、静かな山歩きであった。

    

 

明日は急登で有名な谷川連峰にある▲白毛門を予定しており、群馬県みなかみ町で入浴後、近くの道の駅で車中泊にしました。

明日は好天予報の土曜日ということもあって、道の駅にもクルマが多かった。

 

 

 

 



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