今朝も曇りがちながらも、登れる天候だった。
近くに適当な山が見当たらず、悩んだ末に長駆走って、山形県山辺町の▲白鷹山に登ることにした。
ずっと疲れと、足の痛みが抜けきらず、短時間で登れる▲白鷹山にしました。
駐車場横の赤い鳥居をくぐって出発する。
この山も千メートル足らずで、紅葉はまだまだである。
山頂近くにブナが現れるが、それまでこれと言った写真は撮れず、▲白鷹山頂上も杉木立に囲まれて、展望は全くない状態だ。
[山頂にはお堂と休憩所があった]
山頂の少し前方の木立の中、電波塔が見られた。
電波塔があるということは、展望が良いということであるので、行ってみた。
やっぱり車道もあり、スキー場のゲレンデらしき斜面がある。
[レーダー雨雪量計]
そして目の前には、朝日連峰が大きく見渡せる。
若い時に縦走しました。
[右手の最高峰が▲大朝日岳、左手奥のポッちんが▲祝瓶山]
[ポッちんの▲祝瓶山をズームアップ]
今日はちょうど薄曇りで眺望がきく。
左側には、飯豊連峰も見られるが、こちらは残念ながら少しモヤっている。
撮影していると、クルマが一台上がってきて、中から大きなリュックを背負った五名の中年男女が降りてきた。
どうやらパラグライダーをやるらしい。
最近の中高年はなかなかやるなあ!
撮るものが少なかったので、被写体としてちょうど良かった。
今日は雲があって、上昇気流が少ないため、余り上がらないと言っていた。
通称「飛び込み」という、飛び出して下に降りるのみの繰り返しらしい。
[気持ち良さそうである]
上がるときには、プラス二千メーターの三千メーターの高度まで上がることもあるらしい。
[重装備にもめげないオジサン]
[いざ、テイクオフ!]
全員が飛び降りたので、引き返すことにした 。
帰りは周回ルートで下山した。
[ここにも秋の実り]
午後からは久々にブログの更新作業して休養、今日は静かなここの駐車場で自炊し、そのまま車中泊にしました。