ビッグバッドママは１９８９年５月の長与千種の引退試合の横浜アリーナ大会に来日した。１９０ｃｍを越える大型選手だった。レイラニカイ、ザビィースティと組んで堀田祐美子、みなみ鈴香、天田麗文と対戦した。その名のごとく巨体を生かして麗文をフォールした。インパクトはあったがそれ以来見たことがない。
アジャコングとバイソン木村のジャングルジャックはお馴染みだが、同時期に新日本プロレスでJJジャックスというチームがあった。若き日のAKIRA＝野上彰と飯塚貴史が組んでいた。語呂が似ていてちょっと紛らわしかった。JJとはジャパニーズジョリーの略で陽気な日本人という意味だそうだ。そういえば派手なコスチュームで登場していた。
サイキンの女子プロの動向は週プロで追いかけていて会場には行っていない。選手の名前はわかるのだが似てる人が多い気がする。たとえばアクトレスガール出身の安納サオリとなつぽいとかよく見ればわかるが私には区別がつかない。
１９９１年確か大阪だったと思うが獄門党のブル中野と井上京子VSジャングルジャックのアジャコング、バイソン木村の試合後、京子がへばってしまってブルが背負って控室まで帰ったシーンがあった。抗争真っ只中であり殺伐とした中に何かホッとする場面だった。
オールパシフィックの白いベルトが一番似合っていたのは誰か？よく女子プロレスファンの間で語られませんか？ミミ萩原、井上貴子、納見佳容などビジュアルレスラーがよく巻いていましたが。２番手のベルトというイメージも定説ですね。そんななか私はレイラニカイを推したいと思います。オルパのベルトが元々はハワイアンパシフィックという由来があったこととレイラ二がハワイ系という単純なことでですが、、、。ミミ、ジャンボ堀、デビル雅美と挑戦して来てあの長与千種戦４度目の執念で勝ち取りましたね。その後アメリカで２度防衛しています。
