おかもろぐ(再)

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CASIOゲーム電卓「デジタルインベーダー」の移植(簡易版)

2011-02-05 08:36:49 | ゲーム
 その昔、CASIOからゲーム電卓「デジタルインベーダー」なるものが発売されました。私も持っていて結構面白かったです。このゲーム電卓を再現したフリーソフト等いろいろと出ているようですが、プログラムも簡単そうなのでJavaScriptで作ってみました(簡易版ですが)。

こちらをクリック

ルール:
・インベーダーが右から迫ってきます。
・左の数字を選んで撃つと、同じ数字のインベーダーを一つ消せます。
・消したインベーダーの数字の合計が10の倍数ならn型のUFOが出ます。
・インベーダーは左から10~60点、UFOは300点。
・左に攻め込まれると一機失い、三機失うとゲームオーバー。

操作:
・左クリックまたはFキーで数字選択。
・右クリックまたはJキーで射撃。
・キーボード推奨ですが、日本語入力はオフにしてください。

 これのどこが「インベーダー」なのかと疑問に思われるかもしれませんが、実のところ高度に抽象化された「インベーダー」だと言えます。実機ではステージクリアとか高レベルステージとかありましたが、今回は作っていません。ひたすら速くなるインベーダーに立ち向かってください。点数も実機と違うかも知れません。

 MacのSafari、Firefox、Google Chrome、Operaにて動作確認しておりますが、Firefoxでは右クリックが正常に動作しないので、キーボードでプレイしてください。例によってWindows環境やInternet Explorerでは動作確認をしていませんので、不具合があったらお知らせくださると助かります。



YouTubeに実機の動画がありました。




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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
デジタル~はカシオ♪ (どらお)
2011-02-05 15:18:33
すごく懐かしい気分で遊ばせていただきました。
ところで
自分も一つゲーム電卓を持ってまして、
ゲームボーイすら無かった時代ゆえ
学校で引っ張りだこだったのです(なのでよく貸した)けれど、
これとちょっと違うなと思っていたら
MG-888というやつでした。
ゲーム電卓も結構進歩していたんですね。
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いろいろあったんですね (おかもろ(再))
2011-02-05 23:49:32
 どらおさま、プレイしていただきありがとうございます。ほんの雰囲気だけのもので、大変恐縮です。

 ゲーム電卓はボクシングとか何種類かあったと記憶していますが、確かこのデジタルインベーダーが元祖だったと思います。なんせ一行八桁の表示ですし。MG-888(検索したら「インターバルアタック」だそうですね)については知りませんでした。画面構成も凝っていて面白そうです。
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Unknown (甘茶)
2011-02-06 09:00:55
 ゲームを作ってしまわれるとは、凄いですね。当方も早速遊ばせて頂きました。ルールをよく把握できないまま始めて、すぐに終わってしまいましたが(笑)。結構頭を使いそうなゲームですね。

 実際に見た事も遊んだ事も無いゲームなのですが、もしかして「ゲームセンターあらし」の中に出ていた電卓ゲームなのかな? と思いました。間違っていたらすみません。
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あらしです (おかもろ(再))
2011-02-06 22:52:55
 甘茶さま、プレイおよびコメントありがとうございます。このゲームは倒した数字の合計を常に10の倍数にし、いかにUFOを倒せるかが面白さに繋がっているように感じます。2万3千点を超せればなかなかの腕前ではないでしょうか。

 そしておっしゃる通り、「ゲームセンターあらし」にも出てきました! ただ、あらしのおつむでは何と何を足しても10になっており、UFOが出ないとぼやいていたようですが…。
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懐かしい (manken99)
2011-02-07 21:15:37
 実際にやった事があるのはボクシングだけだったので、こちらはやはり「ゲームセンターあらし」に登場していた事が懐かしく思い出されます。憧れの女の子と付き合う権利を得る為に、秀才の同級生と勝負する事になるという話で、算数が苦手でUFOが出せない為、とにかく片っ端から早く撃ち落とすという強引な方法で勝利していました。「◯+◯は10」「×+×は10」などと、全部10、10と言っている所は、小学生にも解り易い笑える場面でしたね。
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やはりあらしでの存在感ですね (おかもろ(再))
2011-02-07 23:02:47
 漫研さま、プレイいただきありがとうございます。コメントの通り女の子が勝負の理由でしたね。他は曖昧でも、足し算のシーンだけは鮮明に憶えており、笑える名シーンです。オチは確かベタに「俺の恋人はゲームだぜ!」だったかな。

 検索してみると実機には弾数制限があったようです。まったく記憶になかったし、あったとしてもステージクリアも無いのでどうせ省略していましたけど。あらしの場合は無理矢理クリアしたわけだから、必殺技の特性を考えるとあっと言う間に弾切れになりそうです。
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Unknown (トモカズ)
2013-12-15 09:01:57
ご無沙汰しております。えーとゼビウスの記事にコメントをさせていただきましたトモカズです。

私もデジタルインベーダーを最近作りました。当時の記憶がかなり曖昧だったので色々と調べていたら、こちらのブログにもヒットしたのでした。

もし宜しかったらお試しいただければと思っています。
http://homepage3.nifty.com/ae85fcmxs/02-info-soft-pb100-di.html

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PB-100風! (おかもろ(再))
2013-12-15 19:37:33
 トモカズさま、情報ありがとうございます。生憎こちらはしばらくWindows環境に触れる機会がないのですが、とりあえずファイルをダウンロードさせていただきました。隙をついて何とかプレイしたいと思います。
 さすがはゼビウスを目コピーで作られたトモカズさまで、実機との比較も細部までこだわっているのがさすがです。何より、PB-100風というのが素晴らしいアイデアで、実機以上にユーザーフレンドリー。PB-100はベーマガでも根強くプログラムが投稿されていたCASIO製ポケコンの名機ですが、まさにデジタルインベーダーのアッパーバージョンですね。
 現在、私もちょっとプログラムを組んでいるので、今回のお知らせは大変良い刺激になりました。また何か作られましたら、お知らせいただけると嬉しく思います。
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