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『子規と小鳥たち』 翡翠(カワセミ)
宝石のヒスイはこの鳥の羽の色に由来して名付け
られた。 漢字の「翡翠」は、カワセミ、ヒスイと
どちらでも読める。
川せみやながめくれたる水の面
正岡子規 (明治26年)
(このカワセミ写真だけは、隣町の池で撮りました)
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『子規と小鳥たち』 翡翠(カワセミ)
宝石のヒスイはこの鳥の羽の色に由来して名付け
られた。 漢字の「翡翠」は、カワセミ、ヒスイと
どちらでも読める。
川せみやながめくれたる水の面
正岡子規 (明治26年)
(このカワセミ写真だけは、隣町の池で撮りました)
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『子規と小鳥たち』 鵯(ヒヨドリ)
分布がほぼ日本国内に限られているため、
日本を訪れる海外のバードウオッチャーに
とって日本で観察したい野鳥の一つ。
鵯の人をよぶやら山淋し
正岡子規 (明治25年)
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『子規と小鳥たち』 百舌(モズ)
気象庁が東京で<春を告げる生物>として観測を
止めた六種類の中に、モズ/モンシロチョウ/ヒバリ等
含まれています(都会で見かけなくなったため)
百舌啼くや一番高い木のさきに
正岡子規 (明治25年)
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『子規と小鳥たち』 雀
子規は若くして病いを患い、晩年は自宅でほとんど
寝たきりの状態でした。 それを慰める意味もあって
庭に大きな鳥かごを設けて小鳥を買っていた。
雀子や日毎に声の高うなる
正岡子規 (明治26年)