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『此辺大磯宿の史跡』 虚空蔵堂
東海道五十三次八番目の<大磯宿>。 東海道沿い
に九箇所が<史跡>として紹介されています。
虚空蔵堂
寺領傍示杭
虚空蔵と熊野権現を祀ったお堂があり(現存)ここに
下馬標が立っていた。 大名行列もここで下馬し、
東照権現の併祀された高麗寺に最敬礼をして静か
に寺領内を通った。 (寺領傍示杭) 高麗寺村と
大磯宿との境界を示す。 高さは三米程であった。
<「大磯町説明版」より>
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『此辺大磯宿の史跡』 虚空蔵堂
東海道五十三次八番目の<大磯宿>。 東海道沿い
に九箇所が<史跡>として紹介されています。
虚空蔵堂
寺領傍示杭
虚空蔵と熊野権現を祀ったお堂があり(現存)ここに
下馬標が立っていた。 大名行列もここで下馬し、
東照権現の併祀された高麗寺に最敬礼をして静か
に寺領内を通った。 (寺領傍示杭) 高麗寺村と
大磯宿との境界を示す。 高さは三米程であった。
<「大磯町説明版」より>
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『東小磯さんぽ』 安田画伯邸
東小磯・一本松稲荷から細い路地を抜けると
安田画伯邸があります。 小川沿いの小道
は<チョットした 「哲学の道」 >。
竹塀越しに赤く染まった紅葉を撮りました。
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『アロエのある風景』 大磯駅
<アロエのある風景>のご紹介も、大磯駅が終点です。
一昨年3月14日のダイヤ改正で<東海道線を疾走
するブルトレ>は姿を消しました。 その時、大磯駅
構内で「さよならブルトレ 写真展」を催したことから
<JR東日本カレンダー>を頂戴しています。 来年の
表紙は <あさま・とき・はやぶさ・つばさ・こまち の
先頭車両>でした。
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『今日の誕生花』 石蕗
ツワブキ(石蕗)の開花期は10月中~11月末頃まで
ですが、町のあちこちに見られます。 写真の石蕗の
後ろには水仙が咲き始めていました
花言葉: 困難に傷つけられない
いくたびか 時雨(しぐれ)のあめの
かかりたる 石蕗の花も つひに終はりぬ
斉藤茂吉
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『漱石忌』 「恋歌 恋句」より
夏目漱石。 1867年2月9日~1916年12月9日。 明治を
代表する小説家、評論家、英文学者。
大塚楠緒子。 1875年8月9日~1910年11月9日。 明治末
に活躍した才色兼備の歌人。 病気で療養中、大磯・大内館で
亡くなる。
***
明治26年帝国大学英文科を卒業、大学院に入学。 寄宿舎に
入り学部以来の友人小屋保治と同室になる。 楠緒子は富裕
な裁判官の長女として生まれ、東京師範女学校を首席で卒業。
折しも大塚家と交流のあった寄宿舎舎監に楠緒子に相応しい
結婚相手を紹介してほしいと依頼、舎監が推薦したのが二人の
秀才だった。 26年8月、保治と楠緒子は見合い、28年3月
に結婚。 漱石は、4月愛媛・松山中学の嘱託講師として赴任。
楠緒子への尽せぬ想いは漱石の胸のうちに秘められる。
棺には菊抛げ入れよ有らん程
有る程の菊抛げ入れよ棺の中
<「漱石全集」第十七巻>