土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

オカリナのある風景🎵「土の笛」絵本コンサート

2017-08-14 | オカリナ・心・癒し・ライアー

オカリナのある風景🎵「土の笛」絵本コンサート

オカリナの音色で聴く 絵本「土の笛」の行事(金沢 海みらい図書館)は、お盆帰りの来客を交え、立ち見の方も多く部屋いっぱいの盛況でした。

絶版となった旧原本「つちのふえ」を探し、チラシ作成からプロジェクター準備とイベント設定してくださったベテラン職員さんも、素朴な感性で朗読された初々しい職員さんも精一杯の演出。

 そして参加者お一人お一人のしっかり見聞きしようとする雰囲気も、音の残響と吸収のバランスも、進行のペースもベストの環境でした🎵

オカリナでの擬声音や私のオリジナル「木漏れ陽のワルツ」など、15曲をタイミングよく演奏挿入できました。

終戦記念日を明日に控え、平和を訴える優しい絵本の内容が伝わってくれたなら幸いです。

原本と新装版の二冊がありますので、借りたい方がいればお知らせください。いろんな機会に読んで頂ければありがたいですね。

 ⭕以下のリンクは、全国初の(?)「つちのふえ」絵本コンサート開催模様です。

 みんなでトトロの「さんぽ」を合唱したり、楽しく中身の濃い一時を過ごさせて頂きました🎵

 朗読と歌:山本峰子、オカリナ:上村 彰

 鶴来クレイン図書館「春のお話会・土の笛コンサート」(2002.3.9)から:https://youtu.be/kaaSJXY8gdQ

 ~☆~☆~☆~☆~☆~☆~

 お盆は本来、盂蘭盆(ウラボン)と呼ばれますが、これは「ウランバーナ」(梵語で、さかさまにつるされた苦しみ)からの音写。

苦しみを取りのぞくため、僧達の修行明けとなるこの日に供養したことから、と言われます。

 1981年の8月14日は、筆者が、ほうき星(7m小型帆船)で、横浜~大平洋~日本海を帆走、南はフレンドリーアイランドと言われるトンガ王国(The Kingdom of TONGA)まで往復航海をして金沢に帰帆した日です。

 海で出会ったたくさんのイルカ達の声が胸に響き、帰帆後に出会ったオカリナの音色から懐かしいイルカが群れ遊ぶ海のきらめきが蘇り、ご縁でオカリナを製作し演奏することになりました。

 海に国境など見えません。一人一人との心を込めた交流こそ平和な国際社会を結びます。

 14日は、星を道標として嵐と凪を駆けたほうき星とトンガ王国の人々の篤い友情を胸に、オカリナを演奏させて頂きました。

  ───────────
 🎵あなたのオカリナを製作いたします。

Atelier「土の音」(オカリナ製作販売、演奏、教室)in 金沢
  ★HP:http://clay.crayonsite.net
  ★「土の音🎵オカリナのある風景」:https://youtu.be/Lx0ONATqiTg
  ★Instagram:http://www.instagram.com/maloapito

オカリナのある風景🎵「ダナン・越日文化交流フェスティバル」

2017-08-14 | オカリナ・心・癒し・ライアー
オカリナのある風景🎵「ダナン・越日文化交流フェスティバル」

 国境を越えて繋がる大地(地球)の声を 土笛を通して細やかにお伝えせんとする役目を、ベトナム政府関係者のご招待から「越日文化交流フェスティバル」(Welcome party…2017.7.27~30)で行わせて頂きました。

 日本語が堪能な素晴らしいボランティアの方々が、空港の出迎えから宿への送迎からベトナムドン(Dong=VND)への換金、日常の買い物から「フォー」等の伝統食を頂きながら歴史や食文化の話まで、細やかに立ち動きお世話くださいました。

 到着翌朝には、ダナン市の海岸で親子が砂遊びをする風景を見て、新たな曲も降ってきました。

 街中で出会った方の紹介から教育委員会を通して「幼稚園」(園児約300名)でも、素敵な音楽の先生の進行で、オカリナを通して音楽交流をさせて戴きました。

 また、大聖堂の日曜のミサでは、オカリナによる賛美をさせて頂く機会があり、大勢の皆さんの澄んだ賛美歌の響きに心が洗われました。

 文化交流フェスティバルの会場には、日本から参加した芸術家の仲間の皆さんを含め、様々なブーステントが賑やかに林立し、各テントでの交流から刺激を受け多くを学びました。

夜は、数万人といわれる観客が押し寄せる中、大ステージでのオカリナ演奏の最後に、「ふるさと」の歌詞をローマ字で書いたものを配っての合唱を試みましたが、仕事で来れなかったボランティアの方も、ずっと遠くから演奏が響いて感動した旨を伝えてくれました。

 滞在中に、外務局長など政府関係者を囲んでの懇談の場が設けられました。

書道家 幸先生が紹介下さって、ご招待のお礼にと特別製のオカリナ(民族楽器に多い「D調」)を謹呈させて頂くとともに、その場でベトナムで作った小曲を奏で、愉しく暖かい空気に包まれました。

 さらに、有名な「観世音寺」のある「五行山」にご招待頂き、高僧の方と面会させて頂いた時には、土笛の奉納演奏の機会もあり恐縮しました。

毎年春に施行される10万人規模の「観世音祭り」での演奏についてもご進言頂き光栄の至りです。

 夜中、日本へのフライト前に Departure のエントランスの所まで、すっかり仲のよい友人となった方々が見送りに来てくれました。

 ここでオカリナを吹いてと請われ、即「ふるさと」を合奏🎵

それぞれの「ふるさと(故郷)」を そして共通の故郷(地球)の環境を 大切にしていきましょう❗

  ───────────
🎵あなたのオカリナを製作いたします。

Atelier「土の音」(オカリナ製作販売、演奏、教室)in 金沢
  ★HP:http://clay.crayonsite.net
  ★「土の音🎵オカリナのある風景」:https://youtu.be/Lx0ONATqiTg
  ★Instagram:http://www.instagram.com/maloapito

あなたへの歌🎵「A song for Fusako」

2017-08-14 | オカリナ・心・癒し・ライアー

あなたへの歌🎵「A song for Fusako」

 「ハイビスカス」の 花言葉は「繊細な美」「勇気ある行動」「私はあなたを信じます」等。

  先日、越日文化交流で政府関係者に招かれたベトナムでも「ハイビスカス」がそこかしこに見られました。

 ノンカフェインの「ハイビスカス」ハーブティーとして、クエン酸、ビタミンC、リンゴ酸も豊富で、美容、疲労回復にも人気ですね。

 「ハイビスカス」の名は、エジプトの女神「Hibis」に由来し、ブッソウゲ(仏桑華)や リュウキュウムクゲ(琉球木槿) とも。
 アオイ目アオイ科フヨウ属「ハイビスカス(Hibiscus)」。

 ★あなたへの歌🎵「A song for Fusako」:https://youtu.be/3h6fNHyppIk

⭕Song for you "A song for Fusako"

The flower language of "hibiscus" is "delicate beauty" "courageous behavior" "I trust you" etc.

As non-caffeine's "hibiscus" herbal tea, it is rich in citric acid, vitamin C, malic acid, it is also popular for beauty and fatigue recovery.

The name "Hibiscus" comes from the Egyptian goddess "Hibis", and both Buddha (Buddhist Sculpture) and Ryukyu Mukuge (Ryukyu Kin Geun).
Aoi eye family Hinoyu genus "Hibiscus".

  ───────────
 🎵あなたのオカリナを製作いたします。

Atelier「土の音」(オカリナ製作販売、演奏、教室)in 金沢
  ★HP:http://clay.crayonsite.net
  ★「土の音🎵オカリナのある風景」:https://youtu.be/Lx0ONATqiTg
  ★Instagram:http://www.instagram.com/maloapito