半曇りというか、曇りのち晴れというべきか、微妙な天気模様です。
最近恒例の地震情報。
「26日13時01分頃地震がありました。
震源地は福島県沖 ( 北緯37.3度、東経141.3度)で震源の深さはごく浅い、地震の規模(マグニチュード)は5.2と推定されます。」
ついに、北海道でも地震発生!
「26日08時26分頃地震がありました。
震源地は浦河沖 ( 北緯42.0度、東経142.6度)で震源の深さは約70km、地震の規模(マグニチュード)は4.6と推定されます。」
こうしてみると、日本全国は揺れています。早く、治まって欲しいものです。
統一地方選挙の後半戦が4月24日にありました。原発に反対する人々の伸張に注目していたのですが、原発の所在する北陸の町々では原発支持派がやはり強いようです。
一旦、事あるとき、この人たち=原発推進を語る人々はどのように責任をとるのでしょうか?
国や電力会社に騙されたとでも言うのでしょうか?
現在、福島で起きていることは他人事ではないはずですし、もう、騙されたでは済まされないでしょう。
ところで、原発の誘致は麻薬と同じです。
一旦、誘致されると、そこに住む人々は原発関係者とその親類、地元取引企業、取引商店や飲食店、はたまたインフラに投下される厖大なお金を使う役場など、その町は原発城下町になってしまいます。
原発なくして生活なし!といった幻想に取りつかれます。
目前の生活は誰でも大事ですが、一旦、事故になると生活も命も失うかも知れないのに、そこから抜け出すことができません。
正に、麻薬です!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80(日本の原子力発電所)
原発城下町では、反原発はタブー、反原発を語る人々は住民の生活を破壊する人々でしかありません。当然、村八分もあるかもしれませんね。
このように、原発を廃止するということは、一つの町を再活性化する手段なくしてありえないということです。
どこか、沖縄の米軍基地問題に似たところがありますね。
代替えエネルギーがないとか、資源がない国だとか寝ぼけたことをいう人々がいるようですが、これまでエネルギー危機に際して様々な技術開発をしているにも関わらず、どんどん潰していったのは原発推進を図った自民党政府だったはずです。
色々な電源開発の技術がお蔵入りしてるはずです。
ですから、新たな安全な電源開発を行うことは充分可能だと思います。
東京電力が(非)計画停電を行いましたが、あれは単なる嫌がらせ=原発がないとこうなるぞ!=だという話ですね。
多分、事実でしょう。
最近、週刊ダイヤモンドの記事にこういうのがありました。
『東電がようやく認めた“隠し玉”揚水発電で夏の電力不足解消へ 2011年4月25日(月)08:40
東京電力は、夏の電力供給力を5200万キロワット確保したと発表した。しかし、週刊ダイヤモンドの取材により、まだ少なくとも約500万キロワットの供給余地があることがわかった。そのカギは揚水式水力発電だ。企業が節電対策に追われるなか、なぜ東電は揚水発電の存在を公にしてこなかったのか。
「より揚水式水力発電の活用を図っていきたい」──。
本誌の再三の質問に対し、勝俣恒久・東京電力会長は4月17日の会見で揚水発電の活用を認めた。』
利用者に便宜を図るのではなくて、不便を強いて現在の事故を誤魔化そうとしているのですね。呆れた会社です。
国土の一部を使用不能にし、多くの国民に放射能をばら撒いた大犯罪会社なんですから、主要役員は獄中に入って頂かないと法は守られませんし、会社は一旦解体(国有化)するのが正しい措置だと思います。
そうしないと、現東電の体制ではますます利用者に不便をかけるよう画策をするかもしれません。
これは早急に行う必要があります。
ですが、今の空き缶ではできないでしょうw。
さてはて、地震が続く日本ですが、現時点でもう一ケ所原発事故がおきたなら、多分、日本は回復不能なダメージを受けるでしょう。
そうならないことを祈るばかりですが、原発をとめて再点検してるという話は聞きませんね。
それほど危機意識のない空き缶政府なのですが、多分、自民党政府であっても同じでしょう。推進の主役は自民党だったのですから。
こうなってくると、八方塞がりですね。
空き缶政府では何もできない、東電の現体制では何を画策するかわからない、国有化すると言っても官僚は信用できないw、検察の信頼は地に落ちてるetc。何もかにもが、制度不良を起こしているのだろうと思います。
面倒だから、このへんで「ガラガラポン」してしまえ!と短気な一刀斎は思うのですが、そういかないのがこの日本。
相変わらず、原発擁護の意見がでてくるのですから、相当、洗脳度は深いといえそうです。
国民ごと「ガラガラポン」はできないか。
何か、取りとめのないことを書きました。
反原発から脱原発への考えを書こうと思いましたが、脱原発は相当重い政策なのだなと思います。
その道筋を考えていかなければならないのでしょう。
では、またお会いしましょう。
最近恒例の地震情報。
「26日13時01分頃地震がありました。
震源地は福島県沖 ( 北緯37.3度、東経141.3度)で震源の深さはごく浅い、地震の規模(マグニチュード)は5.2と推定されます。」
ついに、北海道でも地震発生!
「26日08時26分頃地震がありました。
震源地は浦河沖 ( 北緯42.0度、東経142.6度)で震源の深さは約70km、地震の規模(マグニチュード)は4.6と推定されます。」
こうしてみると、日本全国は揺れています。早く、治まって欲しいものです。
統一地方選挙の後半戦が4月24日にありました。原発に反対する人々の伸張に注目していたのですが、原発の所在する北陸の町々では原発支持派がやはり強いようです。
一旦、事あるとき、この人たち=原発推進を語る人々はどのように責任をとるのでしょうか?
国や電力会社に騙されたとでも言うのでしょうか?
現在、福島で起きていることは他人事ではないはずですし、もう、騙されたでは済まされないでしょう。
ところで、原発の誘致は麻薬と同じです。
一旦、誘致されると、そこに住む人々は原発関係者とその親類、地元取引企業、取引商店や飲食店、はたまたインフラに投下される厖大なお金を使う役場など、その町は原発城下町になってしまいます。
原発なくして生活なし!といった幻想に取りつかれます。
目前の生活は誰でも大事ですが、一旦、事故になると生活も命も失うかも知れないのに、そこから抜け出すことができません。
正に、麻薬です!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80(日本の原子力発電所)
原発城下町では、反原発はタブー、反原発を語る人々は住民の生活を破壊する人々でしかありません。当然、村八分もあるかもしれませんね。
このように、原発を廃止するということは、一つの町を再活性化する手段なくしてありえないということです。
どこか、沖縄の米軍基地問題に似たところがありますね。
代替えエネルギーがないとか、資源がない国だとか寝ぼけたことをいう人々がいるようですが、これまでエネルギー危機に際して様々な技術開発をしているにも関わらず、どんどん潰していったのは原発推進を図った自民党政府だったはずです。
色々な電源開発の技術がお蔵入りしてるはずです。
ですから、新たな安全な電源開発を行うことは充分可能だと思います。
東京電力が(非)計画停電を行いましたが、あれは単なる嫌がらせ=原発がないとこうなるぞ!=だという話ですね。
多分、事実でしょう。
最近、週刊ダイヤモンドの記事にこういうのがありました。
『東電がようやく認めた“隠し玉”揚水発電で夏の電力不足解消へ 2011年4月25日(月)08:40
東京電力は、夏の電力供給力を5200万キロワット確保したと発表した。しかし、週刊ダイヤモンドの取材により、まだ少なくとも約500万キロワットの供給余地があることがわかった。そのカギは揚水式水力発電だ。企業が節電対策に追われるなか、なぜ東電は揚水発電の存在を公にしてこなかったのか。
「より揚水式水力発電の活用を図っていきたい」──。
本誌の再三の質問に対し、勝俣恒久・東京電力会長は4月17日の会見で揚水発電の活用を認めた。』
利用者に便宜を図るのではなくて、不便を強いて現在の事故を誤魔化そうとしているのですね。呆れた会社です。
国土の一部を使用不能にし、多くの国民に放射能をばら撒いた大犯罪会社なんですから、主要役員は獄中に入って頂かないと法は守られませんし、会社は一旦解体(国有化)するのが正しい措置だと思います。
そうしないと、現東電の体制ではますます利用者に不便をかけるよう画策をするかもしれません。
これは早急に行う必要があります。
ですが、今の空き缶ではできないでしょうw。
さてはて、地震が続く日本ですが、現時点でもう一ケ所原発事故がおきたなら、多分、日本は回復不能なダメージを受けるでしょう。
そうならないことを祈るばかりですが、原発をとめて再点検してるという話は聞きませんね。
それほど危機意識のない空き缶政府なのですが、多分、自民党政府であっても同じでしょう。推進の主役は自民党だったのですから。
こうなってくると、八方塞がりですね。
空き缶政府では何もできない、東電の現体制では何を画策するかわからない、国有化すると言っても官僚は信用できないw、検察の信頼は地に落ちてるetc。何もかにもが、制度不良を起こしているのだろうと思います。
面倒だから、このへんで「ガラガラポン」してしまえ!と短気な一刀斎は思うのですが、そういかないのがこの日本。
相変わらず、原発擁護の意見がでてくるのですから、相当、洗脳度は深いといえそうです。
国民ごと「ガラガラポン」はできないか。
何か、取りとめのないことを書きました。
反原発から脱原発への考えを書こうと思いましたが、脱原発は相当重い政策なのだなと思います。
その道筋を考えていかなければならないのでしょう。
では、またお会いしましょう。