ただし、ブログを移動しました。
深い意味はありませんが、詳しくは新しい方で。
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手配中の仏像窃盗容疑者、ため池に遺体 福岡(朝日新聞) - goo ニュース
福岡市東区松香台1丁目の池で見つかった男性の遺体について、県警は6日、昨年10月に同市城南区の寺院「油山観音」から国指定の重要文化財の仏像が盗まれた事件に関与したとして、窃盗容疑で指名手配していた男と判明したと発表した。
世の中には不思議なこともたくさんあります。
もしかして、この事件も「バチが当たった」ということなのかも知れません。
呪い、と呼ばれるものも、世には少なくありません。
著名なところだと、ツタンカーメンの呪い(ファラオの呪い)。
米大統領を呪ったというテカムセの呪い。
持ち主を呪うホープダイアモンド。
ちょっと砕けたものなら、阪神タイガースのカーネル・サンダースの呪いや、千葉ロッテマリーンズの弁当の呪いなどというのも。
まぁとにかく、近年仏像泥棒や墓石倒壊など、野蛮で物騒な事件が多いです。
現代人、あまり神聖なものは信じませんが、やはりここぞというときには力を発揮なさるものなのかもしれません。
そういえば、節分について書いたことがあまりないので、ちょっと書きましょうか。
わたしの中で節分といえば、まぁ可もなく不可もなく。
楽しくもなく、楽しくなくもないというような、非常にあいまいなものなのです。
煎った大豆も嫌いではないんですが、食べ忘れたとしても「忘れちまったなぁ」という程度です。
最近は、升に入れたバラバラの豆を撒くというよりも、袋に入ったおつまみのナッツを撒く方が多いような気もします。
結局、残るんで歳の数だけなんて悠長なことは言ってられませんし。
21世紀以後は、豆というよりもむしろ恵方巻が席巻していますが、わたしは生まれてこの方恵方巻というものを経験したことはありません。
当然、恵方ロールなどというロールケーキも食べません。
鰯は食いますけどね。喰いますし、うちの玄関には鰯の骨すら飾られていますよ。
「福は内、鬼は外」も、今では「鬼も内」というところも多くなっているなんて話も聞きました。
どう考えても、鬼と福が同居できるとは思えないんですけどねぇ。
世の中には、どうしても仲良くなることができない事象も存在するんだということを、肝に銘じておくべきだと思います。
結局ね、喧嘩しなきゃいいんだと思いますよ。何も無理矢理くっつけることはない。喧嘩さえしなきゃね、同じ空間に存在していてもいいとは思うんですけどねぇ。
まあそんな感じですよ。わたしの節分は。
どこかのお寺に行って、ありがたい豆をもらうようなことはありません。
おそらく、今後もないのではないかと思っています。