バレエ&音楽日記

舞台は一期一会。素敵な舞台にまた出会えますように…。

大フィル:TV放送予定

2010-12-31 11:20:35 | 情報
既出の情報かもしれませんが、見落としておりました。
大フィル443回定期(11月11日)がTV放映されるようです。
大植英次さん指揮で、リヒャルト・シュトラウスの
『ツァラトゥストラはかく語りき』『ドン・キホーテ』の二曲。
公演は行けなかったので、放映はとても嬉しいです。
足を運ばれた方のブログなど見ますと、とてもいい公演だった
ようなので楽しみです。

放映日時ですが、1月3日(月)午前4時25分から5時50分まで。
テレ朝の全国放送だそうです!
早朝ですので、録画録画!

年末のご挨拶

2010-12-29 17:44:46 | ひとりごと
さて、やっと年賀状書きも終了しました。
年賀状をポストに放り込んで、やっと一年が終わるという
実感がわいてきました。

というわけで、一年を振り返ってみます。
舞台鑑賞の記録は既にまとめてありますのでそちらをご参照
いただくとして、それ以外のところで・・・。

思い返してみれば、1月3日。
NHKニューイヤーオペラコンサート。
都さん(&テューズリー)が出演なさるということを楽しみに
観ていたはずの番組だったのですが、ジュリエット登場の
直前に出てきたメフィストフェレスに魂を持って行かれたのが
運の尽き、じゃなかった、残高の尽き始めでありました。

そこから、オペラ沼にズブズブと足を絡めとられて・・・
2月の堺、3月は西宮、4月、6月に新国、9月は川崎、と
放浪の旅をしてまいりました。
それまでもTVとか西宮とかでオペラを観てはいたけど、
ここまでハマるきっかけはやっぱり「アノ人」だったなぁ、と。

リサイタルやオペラを実際に聴いた後だと、
メフィストフェレスをレパートリーに入れるのは少し
早いのかなぁって気もします。
それより前に、モーツァルトやベル・カント物でどんどん舞台に乗って
いただきたい。
来年は『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵です。
その後、『愛の妙薬』ベルコーレも控えているようです。
新国の本公演にもまたご登場いただければいいな。

歌手にも注目してオペラを観るようになって、自分の好みも
わかってきました。
まず言えるのは、バリトン好き。
「アノ人」始め、レオ・ヌッチ様、サイモン・キーンリーサイド様。
サイモンは、崩壊しそうな公演をしっかりと支えてくれました。
でも、真骨頂はモーツァルトなはず。
ドン・ジョヴァンニ、一度でいいから聴きたいなぁ。
ヌッチお父さん、盛りだくさんのリサイタル最高でした。
リゴレット全幕、聴ける機会が一度でもありますように。
好みといえば、モーツァルト、ヴェルディ、ベル・カント物を
好む傾向にあるようです。

オペラばかりでしたので、他ジャンルについても。
ジョルジュ・プレートルを聴けたのは幸せでした。
そして、今年の聴き納めになったアントニオ・メネセス。
今ではすっかりメネセス・ファンです。
金聖響さんの音楽、華やかで素敵。来年はもっと聴けるといいな。
あと、小澤さんの国内での復活も心から願っています。

バレエは、念願かなって哲也のアリを観ることができました。
来年はいろんなロミジュリが観られそうです。
K、ABT、新国。どんなロミオに出会えるでしょうか。
個人的には、新国のキャストに注目しています。
輪島くんのロミオ、佳世さんのジュリエット、
実現するといいのですが。
驚いたのは、橋本くんのロミオ。バジルよりも先にロミオを
踊るのはびっくりです。どんなロミオを作り出してくれる
でしょうか。神戸さんとのペアはしっくりくるので
期待できるのでは。

そして、真夏の夜の夢。
荒井祐子さん、佐久間奈緒さん、吉田都さんという
大好きなダンサー達のタイターニアを見比べるのを今から
心待ちにしています。

いろいろ書いてきました。
とりあえず来年のodetteの出没予定は・・・
1月29日 ベルリン国立バレエ『チャイコフスキー』
1月30日 同『シンデレラ』
2月17日 新国『椿姫』
3月12日 兵庫『椿姫』
3月19日 小澤音楽塾『フィガロの結婚』
3月20日 K『ピーターラビットと仲間たち』『真夏の夜の夢』
4月24日 京都市交響楽団 大阪特別公演
4月29日 二期会『フィガロの結婚』
5月1日 同
5月2日 新国『アラジン』
5月15日 K『ロミオとジュリエット』
5月28日 BRB『ダフニスとクロエ』『真夏の夜の夢』
5月29日 同
6月3日 K『ロミオとジュリエット』
7月30日 ABT『ドン・キホーテ』
7月31日 同『ロミオとジュリエット』

・・・こんな感じでしょうか。チケットを取ってあるのも
まだなのも混じってます。断念せざるを得ないのも出て来るとは
思いますが、とりあえず。
どこかの劇場でお会いできれば嬉しいです。

それでは皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
来年も、よろしくお願いします!

2011年バレエ公演予定:K-BALLET

2010-12-29 13:43:14 | Kバレエ・情報
Kの2011年春ツアーの情報も出ていました。
『ロミオとジュリエット』で、今回もロイヤルからロベルタ・マルケスが
ゲスト出演するようです。

関西では
5月15日に神戸国際会館、マルケス&熊川
5月28日に兵庫芸文、こちらもマルケス&熊川。
BRBが平日になったのは、Kに負けたということでしょうか・笑

詳細はこちらでご確認ください。

2011年来日公演(バレエ)予定

2010-12-29 13:22:21 | 情報
既出の情報ですが、とりあえず。
関西公演のみまとめておきます。

まずはABT
演目は『ドン・キホーテ』と『ロミオとジュリエット』で、
7月30日に兵庫芸文で『ドン・キ』、31日にびわ湖で『ロミジュリ』です。
詳細はまだ出ていません。

続いてBRB
演目は『眠れる森の美女』と『真夏の夜の夢』『ダフニスとクロエ』。
関西では5月25日(水)に兵庫芸文にて。
『ダフクロ』はエリシャ・ウィリス&イアン・マッケイ、
『夢』は佐久間奈緒&ツァオ・チーと発表されています。
詳細はこちら

2010年まとめ、その2

2010-12-26 17:31:10 | ひとりごと
しばらくの間、観劇予定がありませんので・・・
生存報告を兼ねて?
手元に残ったチケット半券の束を分類してみます。
適当にお付き合いいただければ、と。

ジャンル別に分けてみますと、
オペラが7、バレエが6、オケの演奏会が6、室内楽が1、
声楽リサイタルが3。
それぞれを細かく分類しますと、
オペラ:新国が3、いわゆる引っ越し公演、いわゆる市民オペラ、
びわ湖、兵庫がそれぞれ1。
バレエ:全幕が4、そのうち引っ越し公演が1。ガラが2。
オケ:海外オケ3、国内オケ3、ここにはアマ1含む。
うち、合唱が入るものが2。

次は場所で分類。
関西以外の、いわゆる「遠征」は5公演(4回)。
うち、新国が3回。
初めて行った劇場、ホールは神奈川県民ホール、ミューザ川崎、
新国の中劇場、NHK大阪ホール、サンケイホール・ブリーゼ、
みつなかホール。
行った回数が一番多かったのは兵庫芸文で、7回(小、中各1)。
次いで、ザ・シンフォニーホールの3回。

首都圏の劇場にも足を運ぶ機会が増えてきましたが、
劇場の「機能」の面では関西のほうが恵まれている気がします。
びわ湖や兵庫に慣れていますと、
エスカレーターやエレベーターがあって当然だという
認識でいました。でも、首都圏に行くとそうではなかった。
神奈川県民ホールの3階席、階段しかなかったのには
カルチャーショック(笑)。足が不自由な方とかは、
1階席を買えないなら観るなってことなのでしょうか。
私は幸いにして自分の足で階段を上って降りることが
できますが、前日、当日の観光で歩きまわって疲れた足には
拷問のように感じました。
古い建物だからでしょうね。

というわけで、いろいろ感じた一年でした。


2010年、まとめ

2010-12-24 19:39:41 | 年間まとめ
それでは例によって、2010年のまとめ、です。
まずは時系列に・・・

2月6日(土)楠永陽子&与那城敬 ジョイントコンサート
3月6日(土)K-BALLET『海賊』荒井&遅沢
3月7日(日)K-BALLET『海賊』浅川&キャシディ
3月13日(土)びわ湖ホール・プロデュース『ラ・ボエーム』澤畑&望月
3月16日(火)与那城敬 ワンコイン・コンサート
3月24日(水)ティーレマン&レーピン、ミュンヘン・フィル
4月25日(日)新国立劇場『愛の妙薬』
6月20日(日)フィッシャー&神尾真由子、ブダペスト祝祭管弦楽団
6月27日(日)新国立劇場『鹿鳴館』
7月3日(土)ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』マルケス&マックレー
7月12日(月)バレエの神髄
7月24日(土)佐渡裕プロデュース『キャンディード』
8月11日(水)ローザンヌ・ガラ2010
8月14日(土)新国立劇場『しらゆき姫』
9月11日(土)東京ムジーククライス 第4回定期
9月12日(日)ロイヤル・オペラ『ラ・トラヴィアータ』
9月20日(月)みつなかオペラ『マリア・ストゥアルダ』
10月8日(金)新国立劇場『アラベッラ』
11月6日(土)プレートル&ウィーン・フィル
11月14日(日)PAC BRASS
11月21日(日)オペラ宅配便『冷媒』『電話』・・・行けなかった
12月2日(木)レオ・ヌッチ リサイタル
12月18日(土)佐渡裕&センチュリー第九
12月19日(日)金聖響&メネセス、兵庫PAC 38回定期

手元に残ったチケットの束、24枚。

一番高額なチケットはロイヤル・オペラで低額なのはワンコイン。
VPOも高かったですが、満足。ヌッチお父さんのリサイタルも
決して安くはなかったですが、大満足。与那城さんのワンコイン、
安かったですが大満足。

印象に残っているものをそれぞれ挙げると、
まずはフられ続けてやっと観られた、哲也のアリ。
カレーヤに度肝を抜かれた、新国の愛妙。
世界初演、鹿鳴館。
代役の代役が素晴らしかった、プレートル&VPO。
初めて聴いたチェリスト様が素晴らしかった、PAC定期。
そして、何より4人のバリトン歌手様!!!

それでも、なんだかんだで一番印象が強いのは
ドタバタ劇のトラヴィアータでしょう。
ゲオルギューがキャンセル、代役ヤオ。そのヤオが
1幕で降板、カヴァーキャストのペレスが健闘しました。
いろいろありましたが、オペラ沼から伸びた手にずぶずぶと
引きずり込まれたのが2010年でした。
その分、バレエが減ってしまった気もしていたのですが、
数えてみたらそうでもありませんでした。

読んでくださっている皆様、素敵な舞台に出会えましたか?
来年もまた、素晴らしい舞台にたくさん出会えますように
お祈りします。
Merry Christmas!

Seikyo Kim conducts Hyogo-PAC, 38th Subscription, Dec.19 2010

2010-12-19 22:04:42 | コンサート
これが、今年のコンサート納めです。
すごく充実した、いい演奏会だったと思います。
聖響さんの指揮は久しぶりに聴いたのですが、ドイツ物ばかりでしたので
ドヴォルザークというとピンとこなかったのですが、とても
熱のこもった演奏を聴かせてもらえました!
なお、コンサートマスターはチェ・ムンスさん(漢字が変換できない)。

とりいそぎ、印象だけ。

ドヴォルザーク

序曲『謝肉祭』作品92
とても有名な曲ですね。CDの名盤、「ドヴォルザーク・イン・プラハ」にも
収録されています。
序盤からアタックの聴いた元気な演奏。ピアニシモではグッとボリュームを
絞って、強弱を際立たせていました。
演奏会の幕開けにはぴったりの演奏でした。

チェロ協奏曲ロ短調作品104(チェロ:アントニオ・メネセス)

すごくゆったりとしたテンポで入りました。
クラリネットのソロによる主題の導入、ホルンによる第二主題、
いずれも素敵。「はじめまして」のメネセス、テンポが
ゆったりとしていたこともあって、一つ一つの音を丁寧に
厚みのある音で響かせていました。
温かみがあって、分厚い、ずっしりとした音。
トゥッティの間でも確実に居場所を主張していたと思います。
いやはや、Bravo。
カーテンコールが何度か繰り返されて、アンコールには
バッハの無伴奏チェロ組曲第三番「ブーレ」を
軽やかに弾いて行かれました。
小さいけれどまばゆい光を放つ、宝石のような素敵なバッハでした。

交響曲第七番二短調作品70

この演奏会のチケットを取るまで聴いたことがなかった曲で、
慌ててCDを買って予習した曲です(ノイマン&チェコフィル1972年)。
こんな素敵な曲があったのか、と気に入ってずっとCDを
流していたのですが、生演奏はもっと素敵でした。
チェロ・コンと同様に抑えめのテンポで入り、自在に
テンポを操っていました。2楽章、ゆったりとして、田舎の
景色を思い浮かべました。
強弱をハッキリとつけることで、曲にもメリハリが聴いて
聴衆を飽きさせません。さすが、です。
終演後、アンコールとして3楽章から抜粋をもう一度
演奏されました。ほぼ満席となった聴衆から、怒涛の拍手が
鳴りやみませんでした。


2010年12月19日(日)15:00開演
金聖響 指揮
兵庫県立芸術文化センター管弦楽団
第38回定期演奏会

Hyogo-PAC Orchestra,
38th Subscription Consert
Conducter: Seikyo Kim

Yutaka Sado conducts Osaka Century Orchestra, Dec.18 2010

2010-12-18 19:04:34 | コンサート
「21世紀の第九」演奏会の初日に行って参りました。
冒頭の写真は、「一耳惚れ」した若きテノール、西村悟さんです。
楽屋口にて。


言わずと知れたベートーヴェンの大曲です。オケと合唱、4人のソリスト。
全てがかみ合わなければいい演奏にはなり得ません。
日本では演奏される機会が多いですが、とても難しい曲です。
・・・とまぁ、こんな書き出しでブログを始めたのにはわけがあります。
もしかしたら、5公演のうちのいずれかの演奏をお聴きになられた方の
ご感想とは違っているかもしれません。
そして、これはあくまでも私の印象です。
気分を害されることがあるかもしれませんので、あらかじめ
お断りしておきます。
それでも読んでやろうという方のみ、以下へお進みください・・・。


























さて、上記のような理由もあって、「第九」演奏会からは
長らく足が遠ざかっておりました。
それでも、行ってみようと思ったのはバリトン・ソリストとして
甲斐栄次郎さんのお名前が出ていたからです。
ウィーン国立歌劇場に所属する歌手で、来年六月には
新国立劇場の『蝶々夫人』でシャープレス役にて出演されます。
甲斐さんを聴けるなら・・・という思いでチケットを取りました。

センチュリーの演奏会は5年ぶりくらいでしょうか。
その当時とはメンバーも代わっているのでしょうけれど、
会場で配られたプログラムは超・手抜き。
オケのメンバー表さえありませんし、コンマスが誰なのかも謎。
それでもまぁ、いい演奏さえ聴かせてくれるなら文句は
ありません。

ですが・・・。佐渡さんが入場して、会場全体が凄い拍手。
佐渡さんの人気ぶりを感じました。
で、ですよ。1楽章は強弱の付け方や一瞬のタメなど
ハッとさせられる部分もありました。ゲネラル・パウゼの
取り方の鮮やかなこと!その後に期待していました。
でも。初日だからというのもあったかもしれませんが、
管楽器の入りがぼやけていたり、2楽章の半ばにもなると
ピッチが下がってきたり。ちょっと残念でした。
3楽章の前にソリストが入場、ここで、4楽章はアタッカで
演奏されるのだということがわかります。
ですが、ここでチューニングをやり直さなきゃいけない
プロのオケって一体何ですか?ソリストのため?

そんなこんなで3楽章。なんとなく、モヤモヤとした感覚が
残っています。佐渡さんが繊細な音楽を作ろうとしていても、
ティンパニの音が・・・弱い音はいいのですが、フォルテの時に
もう少しデリケートさがほしかった。皮に当たる音がカツン、
カツンと目立ってしまっていて、なんか残念。

4楽章に入って、低弦がお決まりの旋律を奏で始めるところから
少し楽しめるようになりました。弦は上手いんですよね、
ここのオケは。
そして、O Freunde, nicht diese Tone!のレチタティーヴォ!
ここがバチッと決まるか決まらないかで、この曲の全てが
決まるといっても過言ではありません。
そして、甲斐さん。見事に決めてくださいました。
ウィーンを拠点になさっているだけあって、ドイツ語のディクションも
完璧。抑揚の付け方、よく通る声、流石でした。
それから、テノール・ソロの西村さん。お名前も初めて
目にしたという若い方なのですが、リリコ・レジェーロの
素敵な声です。まだあまり日本では歌っておられないようですが、
今後、注目してみたいと思いました。
女声ソリスト二名は、上手いですね。
そして何より合唱。完全に、オケを食っていました。
合唱は本当に上手かったです。
それだけに、オケが不安定だったのが残念な演奏会でした。


佐渡裕 21世紀の第九
2010年12月18日(土)15:00開演
大阪センチュリー交響楽団
京都バッハ・アカデミー合唱団
ソプラノ:安藤赴美子
メゾ・ソプラノ:手嶋眞佐子
テノール:西村悟
バリトン:甲斐栄次郎

Yutaka Sado conducts, Osaka Century Orchestra
Dec.18 2010, The Symphony Hall

驚いた!大フィルinオケピット

2010-12-11 00:40:16 | 情報
以前、このブログで新国立劇場、高校生のための鑑賞教室の
関西公演について記事にしたのですが、新国の公式サイトに
詳細が出ました。
こちらです
プロダクションは今年4月に新演出で披露されたもので、私も
観に行きましたので遡っていただければ感想を残してあります。
ちなみに、リンク先でダイジェスト映像が見られるようになっていて、
パパゲーノ風衣装のカレーヤが熱唱するのを聴けます。
ドゥルカマーラとアディーナの二重唱で、歯をスカスカさせて
歌うお決まりのことをやっているのですが、上手く拾えてないなぁ。
あと、「聴きどころ」にベルコーレのカヴァティーナが入ってないのが
気に入らない、とか。

驚いたのはそんなことではなくて、詳しくはリンク先をご覧になって
いただきたいのですが、この、鑑賞教室「愛の妙薬」公演で
演奏するのが大フィルなのです!
センチュリーの間違いじゃなかろうか、とかいろいろ思ったのですが、
どう見ても「大阪フィルハーモニー交響楽団」とあります。
これは・・・どうしても観に&聴きに行きたい!
でも、鑑賞教室・・・。
どうにかならないかしら。
というより、大フィルがベルカント・・・。うーん・・・。

情報/サンケイホール・ブリーゼ2011

2010-12-03 22:37:20 | 情報
サンケイ・ブリーゼに行きまして、「珠玉のベルカント・シリーズ」の
2011年の予定が出ていました。
東京プロムジカの主催で、そのうち大阪での公演があるのは

・マリエッラ・デヴィーア様♪
ピアノはロゼッタ・クッキ
2011年7月17日(木)19:00開演、価格はS席12000円~B席6000円。
この公演のチラシはもう出来ていて、なんと、半年以上も先のことなのに
チケットは12月21日(火)から発売されるようです。

・アントニーノ・シラクーザ
2011年9月14日(水)19:00開演、こちらはチケット販売等の
発表はありません。

というわけで、デヴィーア様のリサイタルが大阪でも聴けるようです。

予定されているプログラムは、
グノー『ロミオとジュリエット』私は夢に生きたい
ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』あたりは沈黙に閉ざされ
ヴェルディ『シチリア島の晩鐘』ありがとう、愛する人よ
です。楽しみですね。これはよほどのことがない限り、外せません!