アイスクリームとロードショー
アイを運び続ける女「わたし、いつまで喫茶店のウェイトレスやってなきゃいけないんだろうな〜…」...
生きるために妥協する道
昭和61年、私はイラストレーターになるために原宿の印刷会社を辞めた。会社を辞めてしまったからには、なんとかお金を作らなければ今月の家賃が払えないし、それどころか食費すら底をつくとい...
黄昏時に生まれる決意と野望の卵
前回お世話になった少年キングのその作家は、仮にS先生とする。 S先生に言われた通りに、僕は3日後の夕方に下落合にある仕事場に向かった。 仕事場と言っても先生の住居兼仕事場なので、先...
ひとつの時代が終わる時
私はなんとか作品を一本描いたが、どうもつまらない。 自分で読んでもつまらないのだから本気でつまらないのだ。 同人誌は遊びで描いても自分のお金で出版するのだから、つまらなくても誰にも...
冬のスキマ風は、たま〜に暖かく吹く場合もある
買い物の帰り、 近所に住む知り合いの親子に久々に出会った。子供の名は亜子ちゃん。 確か...
2種類に別けられる漫画好き
昔の漫画家のスタイルと言ったら、裸電球の四畳半で、机の代わりにみかん箱で漫画を描く、というスタイルが定番だった。まぁ、ギャラが安いのでそれを自虐的に皮肉った誇張はされているが、その...
貧しい家ほど犬を飼う 再編集版(1〜4まで)
年末という事で、去年ブログに数回に分けて載せていた短編小説を、再編集し直して2回に分けて載せます。 これは私個人のメモリーとしてここに残しておくものですので、1度読んだ人はスルーし...
貧しい家ほど犬を飼う 再編集版(5〜8)
(5次の日の朝、僕は学校へ行くのが憂鬱だった。 なぜなら昨日悦ちゃんと一緒にいるところをクラスの土谷くんに見られてしまったからだ。 きっと教室では、僕と悦ちゃんが仲良くしていたこと...
今日は天気が良いので公園にでも
今日は久々にあったかそうなので、近くの公園に行ってきました。 と言ってもチャリンコで30分くらいだけど、車と人通りの少ない道を選んでゆっくりと漕いで行きました。 本当は自転車も、な...
寒い冬もCafeと読書 その3
昨日とは打って変わって寒いです。 ちなみに冬はコーヒーよりかココアを飲む方が多くなります。「もりおうがい」って打ったら、「森尾うがい」って変換されました。。。 ウチのインテルおかし...