オチャサイズのブログ

お茶の効能を運動に取り入れたエクササイズです。

第7回厳選・源泉温泉「床鍋鉱泉」

2008年10月18日 | 厳選・源泉温泉
今回は富山県氷見市にある「床鍋鉱泉」の紹介です。


国道415号線で羽咋方面から氷見に抜ける途中で右折し山の中へ・・・(今回も山の中に入って行きます)
道は舗装され(道幅もあり)途中に標識もありますので迷う事は無いと思います。


しばらく上ると山の中に1軒の建物が見えてきます。 ここが今回紹介する「床鍋鉱泉」です。


この温泉は150年の歴史があり、昔から地元の人に親しまれてきました。
獣がこの水で傷を癒しているのを里の人が見て発見したという話しも残されています。
日帰り入浴料1回500円


これが床鍋鉱泉の湯舟です。
泉質はナトリウム塩化物炭酸水素塩泉、PH9,11の低張性アルカリ性冷鉱泉、源泉温度が15,7℃のため加熱して使用しています。
水色は無色透明で、ほんのり硫黄臭がするかなって感じの普通なお湯なんですが、
入った瞬間! お湯の素晴らしさに気づきます。


お湯が ヌルっ として肌にまとわりつきます。
上の写真や浴槽の写真の感じから、何となくヌルっとした感じが伝わりませんか・・・?

普段、ご家庭のお風呂に入っている方は、この「ヌメり」に驚くこと間違いありません!
東北や北関東などの温泉では「アルカリ性」のヌルっとした温泉・・・「うなぎ湯」はよく見かけますが北陸ではまずお目にかかれません。
このような温泉は「美人の湯」として知られ「美肌」「美容」に効果があります。

入浴後の肌は驚くほど肌がツルツルでした・・・  男の私でも「肌が白く」なった気がしたので、
ぜひ女性の方にオススメしたい温泉です。

この温泉は加熱しているかから大したことないだろうと、勝手に思っていたのが見事に崩れました。
そこらの名だたる有名な旅館なんかよりも素晴らしい 魅力的な温泉です。

金沢からも1時間30分程で着きますので、美容のためにも「床鍋鉱泉」を一度訪れてみてはいかがですか。

床鍋鉱泉の浴槽のお湯は外に汲み出す事が禁止されています。
入浴前のかけ湯をする時はシャワーのお湯を使うことになっているので、入る時はちゃんとルールを守りましょう。
前に紹介した 太田の湯 では石鹸やシャンプーの禁止があったりと、みなさん貴重な湯を守るためにいろいろ努力しているのです。


ロビーに行くと「床鍋音頭」と言うタイトルの CD が置かれていました。
どんな曲なのか興味がありましたが、さすがに購入する勇気はなかったですね・・・ 
一度、聴いてみたい気もしますが・・・(キモト)
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