しかし、出だしから、いきなり躑躅。
一問目、紅裙。見た瞬間、見たことないねぇ~。覚えていなかったな。まいったな~。「くん」にするか「きん」にするか?他に熟語なかったかな?あ~思い出せない。「くん」じゃ、普通すぎるよな。窘窮は「きん」だからな~。などと迷った挙げ句に、「きん」にしてしまいました。
四問目、黔黎。確かに、あまり、馴染みがない熟語ではある。なんでだろう。ここは、躑躅も躊躇もなく、「かつれい」と問題用紙にふりがなを振ってあった。多分「かつれい」の響きになじんでしまったか、、黠ときちんと区別できていないままだったのだと思う。ここでは、もうちょっと、立ち止まっていれば、「けん」だと思い出せたと思う。だって、最近、黔驢の技 をやったばかりだったのだから。これは、悔しすぎる。
十問目、糶売。迷った挙げ句「てきばい」。これも、久しぶりに出合って、まず、ショックを受ける。で、迷ったのは、糴を思い出し、糶と糴が、どちらが、「ちょく」?で「てき」だろうかと、迷っていた。まぁ、この時点で、「ちょう」を「ちょく」と思っているので、もう手遅れ。
十一問目、大纛。こんな漢字あったなくらいで、読みを思い出せず、間違っているとは思いつつ、「彝」を思い出し「い」と書いておきました。
十六問目、壅塞。これは、凡ミス。躊躇なく「ようへい」としていた。よく見てくれよ、自分。閉塞の閉ではなくて、塞のほうでしょ?これも、注意していれば、出来たはずであり、出来なきゃいけない問題でした。
三十問目、燠か。これは、見た瞬間に、この漢字は、見たこともないかも、と思ってしまい、諦めました。で、諦めた時の作戦を使うことにしました。それは、「か」と送りがながある場合は、意味なども一応は、考えた上で、いつからか?「あきら」かと、悩まぬように書くことにしているのでした。
さて、自己採点では、読み問題の間違いは、以上六問。八割ぎりぎりライン。ん~苦しいぞ。