ブラストトレイルT-33(軽カーゴトレーラー)のユーザー車検

久しぶりのブラストトレイルT-33ネタです。
昨年の9月の中四国オフ以来全く動いていなかった軽カーゴトレーラーの「ブラストトレイルT-33」なんですが、実は昨年10月に車検が切れてました！
普段使用する事がないので完璧に車検を忘れてましたよ(^^;;

気がついたのは今年になってから(笑)
春まで使用する予定がなかったので車検切れのまま放置しちゃってましたが、3月がスタートしそろそろ活動準備の開始ということで本日ユーザー車検に行ってきました。



まずは事前準備から。
車検切れなので当然そのまま公道を走れません。

まずは自賠責(25ヶ月)に加入し役所に臨時ナンバーの申請に行きます。
費用自体はたいした額じゃありませんが、わざわざ役所に行くのが面倒ですよね。
ちなみに自賠責に加入していないと臨時ナンバー申請は出来ませんので注意です。



ナンバーを臨時ナンバーに付替して出発です。
当然ながら一通りの整備は済ませてます(^^)



3月なので混雑を予想していましたがガラガラでした(^^;;
必要書類に記入し旧車検証・自賠責保険証明書・自動車税納付証明書を用意して重量税と検査法定手数料を支払います。



うどん県の場合は軽トレーラーはレーンには入りません。
外で検査を受けます。



ブレーキ無しの軽トレーラーなので灯火類のチェック、サイズ計測、チェーンの確認等で検査時間は5分ほどでした。
ちょっと意外だったのはヘッド(zil520)の車検証のチェックがあった事。
要は950登録or連結検討の確認のためなんですね。

ちょっと気になったので「牽引出来ないヘッドで車検に来た場合どうなるんです？」と質問してみたところ、「車検自体を受け付けない」との事でした。
まぁ、本来950や連結検討無しの車ではトレーラーの牽引自体出来ないのですがトレーラーの車検自体とは関係ない気もするんですが・・・

更に「車検切れのトレーラーに臨時ナンバー付けないで車検に来た場合は？」と質問したところ、「本来公道を走れる状態じゃないので話になりません」との事でした。
この辺りは検査官の裁量によりそうな感じです。

今回かかった費用ですが・・・
・自賠責保険(25ヶ月) 4650円
・臨時ナンバー手数料　750円
・重量税　6600円
・検査法定手数料　1400円
合計　13400円

自動車税が3600円なので年間約1万円ほどで維持出来るため、特に使わなくても維持に困る事はなさそう。
まだしばらくは所有しちゃうかな？
狙っている皆さんゴメンなさい(笑)