Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

懇談でビックリ仰天!

2016-10-27 | NYの育児・教育事情

昨日、もう通知表第一弾がやってきたんですよ。
早過ぎませんか?
先月学校始まって、
イスラムだ、ユダヤだの祝日で休みがあって、

「はい、通知表」です(汗)。

我が子達の成績はといいますと、
良かったんですね〜、これが(苦笑)。
ごめんなさいね、親ばかで。
でもまあ、全て想定内でした。


娘は、驚いたことに「体育」も「4」(4段階評価)。
えっ?!
運動神経良かったっけ?
えっ?!
何したん?
という感じです(苦笑)。

で、懇談なのですが、
先ず息子から。

算数は学年トップだと言われました。
クラスで一番じゃなくて、学年一番。
全てのテストで満点で、
「僕は、基本的に厳しく採点するので、
満点採るのは不可能に近いんですけどね、
いや~、凄いです!」
と先生。
だって先生、うちの子、こんな状況ですからね(苦笑)。

「好奇心旺盛で、
彼の頭の中は常に疑問や質問が駆け巡っています。
凄いと思います。
今日もこんな興味深いことを聞いてきましたが、
僕も答えが分からないので、、、。
発想が素晴らしいです。」
とベタ褒めしてくださいます。

「デヴィッドを僕の教え子に持てることが光栄です。」
とまで言ってくださいました。

「塾か何かに通われているんですか?」
と言われ、

旦那が、
「いいえ、勉強関連は何も習わせていません。
学校の勉強、算数、英語のライティングも全て、
妻が全部子供達に教えてくれています。
僕は帰宅が遅くて全く子供達に関わっていませんので、
ほんと、母子家庭のような環境で、
彼女に全部任せています。」
と言うので、

「分かってんだったら、ちょっとは時間作って
子供と関わろうとしろよ!
『母子家庭のような環境』って胸張って言うな!
そうだよ、近所中の皆が、私はシングルマザーだと思ってんだよ。
でも、シングルマザーならまだいいよ。
自由に恋愛出来んだから。
あたしなんか、恋愛も出来ない、自由もない、束縛はされる、
でもシングルマザーみたいって、
一番最悪な立ち位置なんだよっ!」
って言いたかったけど、
先生の目の前で夫婦喧嘩は出来ないので我慢、我慢。。。(汗)

すると先生が、
「へぇ~、お母さんが教えていたんですか?!(と、異様に驚く)
ええ、そうだったんですか?(そうは見えない様子)
じゃあ、コンピューターもお母さんが教えてるんですねぇ。」
と言うので、

えっ?!コンピューター?!

「いいえ、コンピューターを教えたことは一度もありません。
わたくしのPCに触られたくないので、
寧ろ使わせないようにしているほどです。
それに、読み書き重視できましたので、
コンピューターを子供に使わせるという考えはありませんでした。
それにわたくし、コンピューター関係は疎いです。」
と言うと、

「ええ~っ?!それは信じられないですね。
もの凄く出来ますよ、プログラミング。
一度説明すれば直ぐ理解するし、
教えなくても自分でどんどん進めていきます。
できたらデヴィッドに、彼専用のコンピューターを与えてあげてください。
お母さんに新しいのを買って、
今のお母さんのお下がりをデヴィッドにでも構いませんから。
彼はコンピューターやテクノロジー系に長けています。
将来が楽しみです。」
と先生。

プログラミングって何?

何すんの?

って状態なんですけど。。。(汗)

「へぇ~、ビックリだね?」
と横の旦那に言うと、

「別にビックリするようなことでもないけどな。
俺の息子だからな!」って。

煩ぇ~。急に父親面すんなっ!!

でもまあ、明らかにわたくしの家系はテクノロジー関係不得手ですから、
旦那似なんでしょう。。。
好奇心旺盛なのはわたくし譲りじゃないかと思いますが。。。

「あんた、ちゃんとサポートしてやりよっ!」
と言いましたが、
するかな?あいつ。。。
しない気がする。。。

とまあ、夫婦で話し合わなくてはいけないことが増えました(汗)。

先生には感謝の気持ちを伝えました。
息子が先生のことを尊敬していること、
息子が自分の意志で勉強してくれるようになったこと、
お陰様で、母・息子のバトルが激減したこと、
母・息子間にピースが訪れたこと、
今後ともバカ息子をどうぞよろしくお願いします。。。
と伝えられて、気持ちがスッキリしました。


この懇談で先生が言ってくれた言葉を息子に伝えたら、
きっと喜んで、
より一層勉強意欲が湧くのではないかと思います。


で、娘。

娘は学校では大人しめなので(家では違うけど、、、)、
どこに行っても息子ほど強烈なインパクトはないのですが、
成績優秀、素行素晴らしく、
本読みも、文章書きも大好きで、
非の打ちどころがなく、
改善するべきところもなく、
模範生徒そのものです、
と言われました。
こんな状況ですから、
わたくし、何も心配しておりませんし、
息子のこの頃の成績よりも、
娘のほうが良いのです。

「これまでどおりのサポートを続けてください。
間違いありませんから!」
と先生。

わたくし的に見て、
彼女が本領発揮するのは2年後くらいじゃないかと思っております。
ちょうど8歳になる頃ですね。
なので、彼女に合ったサポートをしていかなくてはなりません。。。

二人とも褒め捲られて、
わたくし、母親冥利に尽きます。

親ばか日記になってしまって、
申し訳ありません(汗)。

娘1年生、息子4年生の懇談記録として残しておきたいので。。。
数年前の二人三脚で頑張ったのが、
こうして形になりました!

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コメント (4)
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