【With Lovely Cat's♪】

マリプリコロが虹の橋に旅立って、残されたパインに妹カリンとメロンが来たの♪幸せな時間・日々の事などを綴ります。

余命宣告ぶっ飛ばして、さらにコロナをやっつけちゃえ~!!!

2010-07-28 | 猫さんのケア~♪



やったぁ~でかした婿殿~

あのね、カリンたんのお婿様?(ネット上結婚~ぶっw)の予定の、
nestさんちの「シエルちゃん」メインクーン・男の子(約1歳2カ月)が、
素晴らしい命の輝きを見せてくれてます

ちょいと長めの記事ですが・・・




まずは、ママの大好きな寝顔の1枚




でね、彼は1歳2カ月のまだ幼い猫ちゃんだけど・・・
本当に重大な脳疾患を抱え、腎不全も。さらにカリシウイルス・コロナウイルスもあってね・・・

腎不全も安定させ続け、カリシは退治したけれど、
また最近は門脈シャントや、膵炎、etcの疑いもあるほどだったのよ。
ついこの間は、凄く調子を悪くして、ICUから出たばかりだったの。



シエルちゃんは、
既に、その重い脳疾患のため7ヶ月前に余命宣告を受けてます。
重度脳疾患のため麻酔もできず、ちょっとしたことでも発作が起こるの。。。
なので、脳疾患はわかってるけど、麻酔が必要なMRIとかの、より詳しい検査も受けることができないの。
そんな中で、コロナの抗体値がパインたんの一緒の1600というものも更にあってね・・・



でもね、やってくれたのぉ~

コロナが、1600倍から400倍以下と言う数値に、
シエルたんの自己免疫のみで下がったのね

これって何を意味するかと言うと・・・簡単に言うと、コロナウィルスの寿命がきて死滅しつつあるってことなのです~
現時点でコロナウィルスの増殖よりも、シエルちゃんの免疫力が高くて、増殖が抑えられていると言うことなのね。


※3歳・小姑のカリナちゃん登場♡


しかも、nestさん、世間で広まってる「プラズマクラスター」なんていうものも一切使ってない
シエルちゃんには、重い脳疾患があり、お薬の兼ね合いもあるので一切サプリも飲ませることができない。
ただただ、シエルちゃんにストレスを掛けないようにケアをしてきたの。
シエルちゃんの生命力の強さを信じ、いわゆる猫さんの自己免疫能力を信じ、
コロナやFIPに関しての知識も半端じゃなく持ってるし(もちろん他の病気もね)、
データや正確な知識を知ってればこそのケアでした。
まったく、尊敬しちゃうw


ダブルの余命宣告・・・
その上、お姉ちゃん(本当の兄弟じゃない)の「カリナちゃん」も、
重度の甲状腺機能亢進症で2か月前に余命宣告を受けてるの。。。
どれほど大変か、ママには凄く理解できるの・・・マリンとプリンもそうだったから



ママもうれしいなぁ~
こんな重い疾患を抱えていながら、よくぞコロナをかなり死滅に追い込んだ
猫たんの生命力って凄いなぁ~



ようするに、このまま数カ月、この状態が続けばコロナは完全に陰性になるってことなのです~
それってようは、FIPの発症の確立が、限りなく「100以下=凄く低い」に近づくと言うことになるわけなのね。

そそ、心配するママ達もかなり安心できるというわけです




うんうん、カリンたん。良かったねぇ。(いきなり子猫時代に2にゃんとも変身ね
なぜか、nest家からはネット感染するから、
カリンたんの抗体数値の3200は、きっと少し下がってると、ママは思うよ~





今じゃ、半数以上ものの猫たんが持ってると言うコロナ
その数値の意味合いがわからない方もいると思うので、
簡単に説明すると・・・



このコロナ抗体値というのは、その猫たんがコロナウイルスに感染して、
コロナウィルスに対して、抗体が身体で作られましたということを証明する数値。
高ければ発症率が、世間では高いと言われてますが・・・
でもね、低くても発症すると言われてるし、末期の状態でも数値は低くなることもあるのです。
コロナウイルス自体は弱毒性(代表的なのは下痢または、何も無い)で、ほとんどの猫ちゃんは持ってるといわれてるのよん。


だから、検査する意味は?って聞かれたら、確かに必要じゃないかもしれません
実際、抗体値や遺伝子検査が「100以下~0=陰性」になっても、発症はあるそうですから・・・
ただ、コロナウイルスがあると言う事を知ることで、ケアが違ってきますよね。
最低でもコロナウイルスの自然死滅期間は、色々ストレスフリーのケアをして、早くおっぱらいたいものよん。
きっとね、カリンが下痢ピーしてなかったら、ママもこの検査をしなかったかも知れないな。。。

そんでね、コロナを持ってると、FIPの発症になるやもしれないと言うことで、心臓がドキドキになる方も多いのです。
でも、肝心な事は、コロナを持ってるからと言っても、必ず発症ではないのよ~!
何度も言うけれど、完全にFIPと呼べるものは、本当に稀で、少ないの。
あんまりドキドキしないでね・・・




うんうん、凄いよシエルたん重い病気の中で、ICUから不死鳥のごとく蘇ったね~
しかも、コロナ死滅に追い込みかけてるじゃないの~
流石、カリンの婿殿ね



うんで、ごっちゃになってるかもしれないので、説明すると・・・


FIPウィルスはコロナウィルスの突然変異形。
稀にFIPウィルスに変異しまったら、コロナウィルスじゃなくなってしまうの。FIPウィルスとなるのれす。
こちなみに、FIP発症の確かな原因はわからないのですが、
生活環境の悪化とか、他のウイルス感染による免疫力低下が「ウイルス突然変異」の引き金になるとされてるんだそうです



このFIPには、「ウエット」と「ドライ」と言われる2つのタイプがあってね・・・

各症状はね、初期には同じような症状(下痢・食欲不振・元気消失・食欲不振等)が出てきます。

そのほか、2タイプにはそれぞれの症状もあります。(また今度説明します)
難しいことに、初めは両方ともあります。
「ウエット」になったら、「ドライ」は移行(変更)しならしく・・・
でも、「ドライ」から「ウエット」には移行するみたいです。


もしもFIPを発症したら。。。
FIPはまだ、コロンがなった進行性(スキルスタイプ)の乳癌よりは、助かる可能性がありまする。
対処療法があるだけ、「0」ではありません。
コロンは、助かる可能性は「0」でした。


とにかく、いろんな事が言われてるFIPと言う病気。
難しいゆえ、いろんな情報が流れています。
コロナとFIPの事はまた少し後にでも、わかりやすいように説明したいと思います。






そそ、カリンたんも婿殿にあやかって、
そのお転婆な性格で、コロナをやっつけちゃえ~
ジャック(nest家長男)たんも、パインたんも、メロンたんも続け~


ママも、しっかりストレスフリーケアをするからね






o(*^▽^*)oあはっ♪

今日も読んで、見てくれてありがとうです~


"にほんブログ村



【ニャンママ家の猫ちゃん紹介】~全員集合



最新の画像もっと見る

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はろぉちぐ♪)
2010-07-28 21:15:20
 シエルちゃん 良かったですね。
脳障害はあっても 素敵なママとお姉ちゃんと一緒に 幸せであってほしい。。。

ストレスフリーケアって 難しいよね。
うちは どうなんだろ?
何年も気にしてるけど、よくわからないでいます。
ストレスって 人によっても だから猫によっても 何がストレスで何が良くてってわからないし。極端なのはわかるけどね。
難しいです・・・
返信する
Unknown (ニャンママ)
2010-07-28 21:25:04
はろぉちぐ♪さんへ

いやん~(笑)
レス返してたら、また追っかけるようにレス返(ぎゃはは)

うん!シエルちゃんは幸せいっぱい☆
昨年末なんかは、一番酷い状態から乗り越えてきたんです。
nestさんじゃなきゃ、きっと乗り超えられなかったと。。。

>ストレスフリーケアって 難しいよね。うちは どうなんだろ?

本当に難しい!猫たんの反応逐一見逃せないもの^^;
ってか、ちぐさんちはみんにゃん幸せそうな顔してるから、
上手くケアされてると思います♪
ストレスが猫たんにあったら、顔の反応違うもの^^
返信する
Unknown (まりいママ)
2010-07-28 21:32:44
nestさんのところを時々覗いてみたりしていたけど、やっぱり見方が悪いのか、まったく知らなかった!!フェレットちゃんのことしか、最近は知らなかった~すみません

1歳2ヶ月、3歳!?
そんな若くして・・・
まりいは稀と思っていた・・
じゅんくん1歳2ヶ月、チャコさん4歳、変わらない年なのに。
どこかでまだまだ安心と思っているわたし

猫ちゃんのケアには色々な方法があるんだね。自己免疫ってすごいことだねシエルちゃん、がんばって
返信する
Unknown (ニャンママ)
2010-07-28 23:03:25
まりいママへ

あひゃ~^^;
そのnestさんブログね、今中止中なの~^^;
ごめんね~w(うんまw自分のブログのように・・・笑)

うんうん、まだまだ幼いメインクーンの猫たんです。
確かにまりいちゃんも稀だったね。。。
大動弁狭窄症は本当に少ないもの。
先天性の疾患は本当に辛いね・・・
まりいママも結構闘病脳だから、万が一なにかあっても早期発見できるから☆

でもさ、ママが言うのもなんだけど、
あまり神経質じゃないほうが良いみたいだわ^^;

自己免疫・・・猫たんの生命力は凄いね!
さまに生きてる限り奇跡の時間だね☆

返信する
ぶっ! (nest)
2010-07-28 23:06:58
ぎゃははははw
なにこの持ち上げ記事ぃ~wwwww
言いすぎです!w
持ち上げたってなんも出ねぇぞぉ

プラズマなんちゃらは買うお金が無いのと確定有効範囲を考えたら一部屋5台以上必要だっていうのと空気の入れ替えしたら意味ないから買わない(買えないw)のです!w

確かにシエルの生命力だねぇ~
私何にもしてないもの^^;
今回の危篤状態の影響がどこまで出るかねぇ?
出なきゃいいけど・・・
後二カ月頑張ってほしいわw

んまぁ~かわいらしい画像加工♪
ハマッタネ!
パインたんはちょっと前の画像かい?
まだポイントが薄いねぇ~
これまたかわいい❤

横レス失礼♪
皆様応援ありがとうございます^^
頑張ってますよぉ~
カイヌシがなにもしなくてもニャンコ達は元気なもんですw
返信する
Unknown (Shippo)
2010-07-28 23:14:59
よかったーーー!!!
凄いですね、nestさんも、シエルちゃんも!!
ストレスを与えない、愛情を注ぐ、
これは猫にとって一番なんですね(もちろん
その他にすごい努力も沢山あるのでしょう)
今回こういううれしいお話を聞けて
私も元気でましたよ~
返信する
Unknown (ニャンママ)
2010-07-28 23:30:39
nest姐さんへ

いやいや、持ち上げてないから~正直に書いたまでwww
いやん♪きっと何か良い事あるかと・・・(ぎゃはははwウソウソ)

そそ!確かにプラズマの有効範囲って、調べたらめっちゃ狭!!
エリアとしたら記載されてる効果エリアは全く違うよね・・・

だからサリールでカバーしとるんよw
なんせプラズマは、約3秒で効果無しになるんだもの^^;
サリール無かったら、意味なかったかも(汗)

>後二カ月頑張ってほしいわw

あら、何言ってんの!!!
獣医も頼る飼い主がシエルたんについてるから大丈夫よ☆
一層の事、獣医になってぇw

ってか、可愛いっしょw
シエル&カリンの子猫時代が可愛いのぉ❤
パインは1カ月くらい前の写真。電球で?光線で薄くなっちゃうんだわ^^;
返信する
Unknown (ニャンママ)
2010-07-28 23:35:27
shippoさんへ

うんうん!本当に良かったぁ~☆
嬉しい事って凄く元気が出ますよね~^^

暴露いちゃいますが、
↑のお姐さんは、おおらかそうですが、かなり心配症です!!!
なんせ元祖・闘病脳ですからぁ(ゴニョゴニョ)

ストレスを与えないのは本当に難しい。。。
でも肝心な検査や治療で病院へ行くのは仕方が無いのかもね。
そ後のケアにかかるんだと思います☆
返信する
Unknown (エテ)
2010-07-29 10:17:42
うーん、すごいなぁ~!!
nestさんやママの知識や猫達への愛情のたまものだね
それにしてもまだ幼いのに頑張ってるね

それにしても可愛い♡
1枚目の写真たまりませんっスリ(●'∀`人'∀`●)スリ
返信する
Unknown (ガーのママ)
2010-07-29 12:26:56
nestさん、シエルちゃん、おめでとうございます。

ニャンママさんの記事読んで、私反省しました。
今まで過剰反応してあれもしなければ、
これもしなければと焦ってばかり。
良いと勧められれば試したり。

一番大切なのはストレスをかけない事なのに、
逆にストレスかけてしまっている。

知識もないまま、FIPで我が仔を亡くした
トラウマがまだ抜けていない事が分かりました。
病気がちなのも私のせいかもと。

私ももっと我が仔を信じて、ストレスのかからない闘病生活を考え直します。
返信する

コメントを投稿