ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

「そったく」 おおつぼ:焼き鳥

2011-01-18 23:30:00 | 飲食店
新年会にて入店。

参加者の一人が以前に来た事があり、美味しかったのでということで決定。


ビルの1Fにあるが、見た目は古民家的な装いにしている。

看板が小さいので、おやっ?という感じ。

やきとり(串焼き)で名前も含めて期待感が。

店はJR五日市駅からコイン通りへ向かう中間にあり、駅から徒歩10分くらいか。

バス定期便が走っているのかは知らない。



アプローチもいい感じである。



中央は堀炬燵で端は畳敷き。私は掘り炬燵側に腰を降ろした。

足元は暖房が効いていて気持ちよいが、場所により暖房のムラがあるようだ。



カウンターもあり、10数人が座れる。全体では24・5名くらいだろうか。



3000円程度の食べ物をコース的にお任せして、飲み代は別途で行った。

5・6000円あればお腹一杯で、酒もそこそこ飲める。



キャベツ大盛りが最初に出てくる。量にびっくりだが、意外と口に運べるのである。

また、甘くて美味しい! 100円でお代わりでき、追加料金は無い。


店の特製酢だれを漬けて頂く。



突き出し:酢ダコの和え物




何の肉だったか忘れたが、甘くて旨い! 店の特製酢ダレまたは肉用タレで頂く。




ここのメインである串焼き。




8・9種類が出てきた。

豚肉・トントロ・つくね・エリンギ・シシャモ・椎茸・鶉卵のベーコン巻きetc

どれも美味しい。味付けはあっさりとしている。


鶏?だったか、タタキ仕上げとなっておりプルプル感と味付けが気に入った。

山葵と一緒に食べると旨い!




ここの豚足は意外とあっさりとしていて、皮がパリパリ、肉が薄く食べやすい。甘味もある。



追加で焼きおにぎりを頬張る。



ここの店主・女将さんは店名のとおり、大坪さんである。

明るくて、食べ物や云われ、特製のタレやメニュー内容など聞けば随分とお話してくれる。

楽しい人である。




「うどん」となっていたが、味や食感はソウメンと冷麦麺の合わせワザといった感じだ。




お持ち帰りで特製ひとくちギョーザ(1000円/20個くらい)を。


特製ひとくち豚饅(700円/10個)も。



酒類は日本酒・焼酎・ワイン、ソフトドリンクも種類多く揃えている。




ちなみに、店名はそったく(啐啄)だが禅言葉。

ヒナが卵の殻の内側から孵化のためにコツコツと叩くことを「啐(そつ)」と。

親鳥がそれを感じて卵の外側からつつくことを「啄(たく)」と。

同時に殻を割り、雛の出生を行う絶妙なタイミングを指す表現。


だ、そうです。(メニュー表に記載されている)



やきとり 啐啄(そったく)おおつぼ:案内カードより

広島市佐伯区新宮苑11-17  ℡ 082-924-4701

営業時間:17:30~24:00(L.O 23:30)

P有り(数台)    女将:大坪真理子

*15歳以下はご遠慮くださいとのこと。


*姉妹店が安佐南区にあるようです。「啐啄 まえだ」と思う。(違ってたらどうしよう・・

*関連店で「李白や(中区舟入町)」が。(「ひとくち豚饅」がここで。ギョーザもか?

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