お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

2017 秋の乗り放題パスの旅 その3

2017年10月21日 20時09分10秒 | 旅先で
台風が近づいています。今のところ激しい雨ではありませんがずーっと雨が降っています。(これは下書き段階でしたが、今はもう台風一過、無事通過しました)
さてつづき。甲府でほうとうを食べて満足した電車男は駅のホームで



特急「スーパーあずさ」を撮影。デビュー当時は新世代車両として華々しく活躍してきましたがそろそろ新型の車両に置き換えられます。そんなことどうでもいいことですが関西圏の電車男としては記録に留めておかなければ・・。そして午後3時前の



大月行に乗ります。ここからはJR東日本になります。東日本は営業範囲が広いのでまだまだ古い車両が走っています。勝沼のブドウ畑を通り過ぎ中央線は山の中に入っていきます。1時間ほどで大月到着。ここでまた乗り換えです。



ここから富士山のふもとに向かう「富士急行」が発着しています。トーマス電車を孫のために撮影。ラインで送ります。便利な世の中ですね。大月から八王子経由で立川へ。なんと大月から東京行の特別快速が出ています。新型の通勤電車ですがこのあたりから乗る人は少なく車内はガラガラです。でも立川に近づくころには相当混みあってきました。立川から西国分寺で再度乗り換えて「武蔵野線」で松戸へ向かいます。中央線をそのまま乗れば東京に行けるところをわざわざまわり道します。物好きにもほどがあります。うちの奥さんの友人に「何が面白いのかしらね、ただの通勤電車なのに」なんて半ば呆れられますが電車男は今まで乗ってない線に乗ることが楽しみでもあるんです。そして武蔵野線の新松戸で常磐線に乗り換えて目指すは「北千住」です。そうです。本日の最大の目的地に向かいます。



東京の下町の居酒屋の王者「大はし」です。時間は夜7時。空いてるかな?がらがらこんばんは・・。「はいよっ!何人?」「独り」「はいよっ!そこ」なにしろ威勢がいい。たまたま空いていた指示されたカウンター席に着きます。なにしろカウンター席はぎちぎちのぎゅうぎゅうづめですがみんな笑顔でお酒を楽しんでいます。なにしろ素早く注文しないといけないので「瓶ビール、肉豆腐、串カツ」「はいよっ」スタスタスタスタ。そして今回の目的のご主人が元気にカウンター内をスタスタ仕切ってるのを見て安心します。4代目のご主人はなんと御年88歳‼信じられない動きです。なにしろこれは行って目にしないとわかりません。65歳で止めようかなんて言ってられない。まだまだ頑張らないといけないと元気をもらえる「大はし」でした。「マグロぬた、白子ポン酢、お酒ちょうだい」「はいよっ」帰りにお勘定はそろばんパチパチして「はいよっ、2670」お釣りをもらってご主人に「お元気で!」と声をかけて店を後にしました。つづく。

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