与那国島のイラストログ、連載3日目。最終回です。(8~11本目/全11本)
とうとうバラクーダの大群に遭遇!やった!3度目の正直!みんな猛ダッシュで追いかける。ハァハァして過呼吸で死ぬかと思ったわ(笑)
ええ、私こういう初心者向けのポイントでも楽しめますの(笑)
遺跡はどちらかと言うと冬のポイント。風が吹いたり潮が流れれば夏は潜れない。だからこの時期2回も遺跡に行けたのはラッキーだったし、そのうち1回はこんなに静かでゆっくり普通に観光出来たのは奇跡的だと思う。
穴から差し込む光がきれいだったなー。
さて、これで2015年シルバーウィークの与那国ダイビングログブックはおしまい。 見てくださったみなさん、ありがとうございました~。
ちなみに、何で私がこんなじっくり水中の生物を観察して記録しているのかと言うと、「○○という魚を見た」というだけでは、海に関心のない人は「あ、そう」で終わってしまう。いくら「これは××でも滅多に見られない珍しい魚なんだよ!」と一生懸命説明しても、生暖かい目で頷いてもらえるのが関の山。
でも、彼らも人間と同じように、ごはん食べたり眠ったり喧嘩したり子育てしたり、焦ったり怒ったり逃げたり隠れたり競争したり……。食べるため・食べられないため・子孫を残すために、強くたくましく、時に滑稽なくらい個性的に生きている姿をリアルに伝えられたときに、初めて「あ、同じ生き物なんだな」と興味を持ってもらえて、感動を共有出来る気がするから。
写真の方が美しいのは当然。でも私はひたすらそんなネタを海の中で拾っているのでした(笑)
ではまた、来シーズン!(^-^)/~(←はよ宿題やれっ)
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