いやあ！
昨日はT-1000が見られて幸せでございました。
のろはT-1000がとっても大好きでございます。
どのくらい好きかと申しますと、エージェント・スミスと同じくらい好きでございます。
困るなあ、どっちかひとつだけあげるって言われたら。
何です。
T-1000をご存じない？
またまたご冗談を。
これですよ、これ。
ちっちっち。
はい、昨日放送された『ターミネーター2』の悪役、液体金属殺人マシーンT-1000でございますよ。
放送時間の関係か、カットされまくりで若干腹が立ちましたけれども、まあ～T2は何度見てもよろしうございますね。ストーリーもアクションも結構でございますが、のろにとっては何を置いてもT-1000でございます。
そう。
無表情で走って車を追いかけるT-1000！
顔面にショットガンくらっても元気に無表情なT-1000！
ジョンの養母に化けて台所に立つT-1000！お料理のスキルをいったいどこで身につけたんだ！
カマキリ姿でエレベーターに襲いかかるT-1000！
撃たれまくってよろめきながらも無表情だけはしっかり保つT-1000！
全身でヘリにへばりつくT-1000！
悪役らしくばかでかいタンクローリーで主人公たちを追いつめるT-1000！
細おもてのくせにやることがT-800知事より荒っぽいぞT-1000！
ボキンボキン折れ壊れながら無表情に迫って来るT-1000！
知事に突き刺した棒を無表情で ぐ り ぐ り するT-1000！
サラ・コナーの肩をこれまた無表情にぶっ刺しながらも「痛いのはわかってる」T-1000！うひゃあ極道！
サラ・コナーに化けてジョンを呼び寄せるT-1000！何て卑劣なんだ！惚れぼれだ！
どうでもいいけどリンダ・ハミルトンてちょっとクラウス・キンスキーに似てるなあ！
けっこう追いつめられてたくせに相手が弾切れと見るや余裕で ちっちっち やってしまうT-1000！
それまでの冷静さとうって変わって盛大に苦しみながら消滅していくT-1000！
ああ素敵だなあ。
何です。
無表情が好きなのかって。
そうですよ。
『エイリアン』2と3のビショップとかね、大好きでございますよ。
閑話休題。T-1000を見ておりますと、悪役はこうでなけりゃなと思うのでございます。
善玉たる主人公たちを無慈悲に、徹底的に、手段を選ばず追いつめ、追いつめ、痛めつけ、死闘を繰り広げたそのすえに無惨かつ華々しい最期をとげる。ああ素晴らしい。
何度やっつけても平気で追いかけて来るぐらいタフな一方で狡智に長け、冷酷無比でありつつ若干お茶目というのもポイント高しでございます。一作目のターミネーターも無慈悲でタフなのはけっこうなんでございますが、力で押しまくる感じでございましたんでねえ。主人公の親近者を装ったり、善良な人間のふりまでするT-1000の狡猾さがいいんでございます。「かわいいお子さんだ」だの「いいバイクに乗ってるな」だの気の利いたことも言うくせに無敵の殺人マシーン。あっはっは。
一見強そうに見えないのに不死身というのも、不気味でよろしうございます。『マトリックス』のスミスも一見普通のおっちゃんのくせにやたらめったら強い、というのがポイントでございますね。2作目ではエージェントたちがやけにごつくなっておりましたけど、あれはいけません。強そうな人が見たまんま強いんじゃ、面白くございません。そんなこともあってのろは『ターミネーター』は2の方が好きなんでございます。
ちょうど昨日から『ターミネーター4』の上映が始まりましたけれども、何でもすでに5および6の制作が決定しているんですってね。既存の設定とネームバリューで稼げるだけ稼ごうというやりかたは本当に嫌になります。とはいえ、T5にはT-1000ことロバート・パトリックが科学者役で出るかもしれない、という話は大いに気になる所でございます。公開中のT4ではなんとCGでT-800、もといシュワ知事の姿を再現しているということでございますから、T-1000の復活も夢ではないやもしれません。のろはT3は観ませんでしたしT4も観に行くつもりはございませんが、もしもT-1000が大きなスクリーンで見られるなら、どんなに駄作の呼び声高くっても劇場に足を運んでしまいそうな気がいたします。
ところで久しぶりにTVを見て思ったんでございますが、TVの中というのは本当に「今のあなたはOKじゃない、こうでなくっちゃ、これを買わなきゃ、素敵じゃない／安全じゃない／かっこよくない」というメッセージで溢れておりますね。
CMというものそれ自体はいろいろと面白いので嫌いではないんでございますが、久しぶりにさらされて、ちょっとしんどくなりました。
昨日はT-1000が見られて幸せでございました。
のろはT-1000がとっても大好きでございます。
どのくらい好きかと申しますと、エージェント・スミスと同じくらい好きでございます。
困るなあ、どっちかひとつだけあげるって言われたら。
何です。
T-1000をご存じない？
またまたご冗談を。
これですよ、これ。
ちっちっち。
はい、昨日放送された『ターミネーター2』の悪役、液体金属殺人マシーンT-1000でございますよ。
放送時間の関係か、カットされまくりで若干腹が立ちましたけれども、まあ～T2は何度見てもよろしうございますね。ストーリーもアクションも結構でございますが、のろにとっては何を置いてもT-1000でございます。
そう。
無表情で走って車を追いかけるT-1000！
顔面にショットガンくらっても元気に無表情なT-1000！
ジョンの養母に化けて台所に立つT-1000！お料理のスキルをいったいどこで身につけたんだ！
カマキリ姿でエレベーターに襲いかかるT-1000！
撃たれまくってよろめきながらも無表情だけはしっかり保つT-1000！
全身でヘリにへばりつくT-1000！
悪役らしくばかでかいタンクローリーで主人公たちを追いつめるT-1000！
細おもてのくせにやることがT-800知事より荒っぽいぞT-1000！
ボキンボキン折れ壊れながら無表情に迫って来るT-1000！
知事に突き刺した棒を無表情で ぐ り ぐ り するT-1000！
サラ・コナーの肩をこれまた無表情にぶっ刺しながらも「痛いのはわかってる」T-1000！うひゃあ極道！
サラ・コナーに化けてジョンを呼び寄せるT-1000！何て卑劣なんだ！惚れぼれだ！
どうでもいいけどリンダ・ハミルトンてちょっとクラウス・キンスキーに似てるなあ！
けっこう追いつめられてたくせに相手が弾切れと見るや余裕で ちっちっち やってしまうT-1000！
それまでの冷静さとうって変わって盛大に苦しみながら消滅していくT-1000！
ああ素敵だなあ。
何です。
無表情が好きなのかって。
そうですよ。
『エイリアン』2と3のビショップとかね、大好きでございますよ。
閑話休題。T-1000を見ておりますと、悪役はこうでなけりゃなと思うのでございます。
善玉たる主人公たちを無慈悲に、徹底的に、手段を選ばず追いつめ、追いつめ、痛めつけ、死闘を繰り広げたそのすえに無惨かつ華々しい最期をとげる。ああ素晴らしい。
何度やっつけても平気で追いかけて来るぐらいタフな一方で狡智に長け、冷酷無比でありつつ若干お茶目というのもポイント高しでございます。一作目のターミネーターも無慈悲でタフなのはけっこうなんでございますが、力で押しまくる感じでございましたんでねえ。主人公の親近者を装ったり、善良な人間のふりまでするT-1000の狡猾さがいいんでございます。「かわいいお子さんだ」だの「いいバイクに乗ってるな」だの気の利いたことも言うくせに無敵の殺人マシーン。あっはっは。
一見強そうに見えないのに不死身というのも、不気味でよろしうございます。『マトリックス』のスミスも一見普通のおっちゃんのくせにやたらめったら強い、というのがポイントでございますね。2作目ではエージェントたちがやけにごつくなっておりましたけど、あれはいけません。強そうな人が見たまんま強いんじゃ、面白くございません。そんなこともあってのろは『ターミネーター』は2の方が好きなんでございます。
ちょうど昨日から『ターミネーター4』の上映が始まりましたけれども、何でもすでに5および6の制作が決定しているんですってね。既存の設定とネームバリューで稼げるだけ稼ごうというやりかたは本当に嫌になります。とはいえ、T5にはT-1000ことロバート・パトリックが科学者役で出るかもしれない、という話は大いに気になる所でございます。公開中のT4ではなんとCGでT-800、もといシュワ知事の姿を再現しているということでございますから、T-1000の復活も夢ではないやもしれません。のろはT3は観ませんでしたしT4も観に行くつもりはございませんが、もしもT-1000が大きなスクリーンで見られるなら、どんなに駄作の呼び声高くっても劇場に足を運んでしまいそうな気がいたします。
ところで久しぶりにTVを見て思ったんでございますが、TVの中というのは本当に「今のあなたはOKじゃない、こうでなくっちゃ、これを買わなきゃ、素敵じゃない／安全じゃない／かっこよくない」というメッセージで溢れておりますね。
CMというものそれ自体はいろいろと面白いので嫌いではないんでございますが、久しぶりにさらされて、ちょっとしんどくなりました。
数か月前にひょんな事からクラウス・ノミの曲を好きになり、その御縁でこちらのブログを知りました。
そして、私も久しぶりに『Ｔ２』を見て、「やっぱりＴ－１０００はかっこいいなぁ～」とあらためて胸をときめかせたので、初めてコメントをした次第です。
私は『Ｔ３』を劇場で観て少し後悔してしまったのですが、もしまたＴ－１０００が出るというのなら喜んで観に行ってしまいます
そしてノミワールドへようこそ。もう抜けられませんぜ笑
ワタクシもノミファンとしては新参者ですが、こうして新たなファンの存在を確認できるのは大変嬉しいです。
ヤツにご興味を持たれたなら、ぜひともCDをお買い上げの上、お友達にも薦めてみてください。
微妙な反応が返ってくること請け合いです。
T-1000、いいですよね。実にイケておりますね、奴は。
初めてあのマシーン走りを見た時は笑ったらいいのか怖がったらいいのか分かりませんでしたけれども。
そうそう、遅ればせながら先日の放送でワタクシ初めて、ヘリでの追撃シーンで腕が4本になっていることに気付きました。
ほんとに何て便利なんでしょう。ますます好きになりましたとも。
「映画の悪役ベスト◯◯」といった類のものではいつもジョーカーやダース・ベイダーの後塵を拝するT-1000ではありますが、最終的に善玉に寝返ったベイダー卿なんぞより、悪役としてよっぽど立派だったと思いますよ彼は。最初から最期まで一点の妥協もない悪というのが何よりよろしい。
T5、どうなるんでしょうね。
タイムトラベルものなんて話を長引かせれば長引かせるほど収拾が付けづらくなるというか、ほころびが出て来てしまうと思うんですけどね。まあ、早くも「ただのドンパチ映画」とのレヴューが散見されるT4と同じ監督さんがお作りになるようですから、作品としては全く期待しておりません。
ロバート・パトリックは科学者役のオファーということですが、もし出演するとなれば、T-1000が話にからんで来ないわけはないのではないかと。そうしたら、ハリウッドの策略にまんまと乗せられる自分を恥じつつも観に行ってしまうこってしょう。
「T-1000」でぐぐっておりましたら、幸運にもこちらへ辿り着きました。
私もアメブロのニックネームが上記の通りという、ちょっと痛いめのT-1000ファンでございます。
一番好きなのはサラ・コナーの肩を刺し抜き、拘束した上で
顔面に錐状の凶器をつきつけ「ジョンを呼べと言っている」というシーンです。
ものすごく高性能なのに、やはり人間が解っていないな…哀れなマシンだな…と。
ロバート・パトリックは役に入れ込むあまり、休憩中も他の役者とほとんど会話せず
見かねたT-800知事に食事に誘われたとか。さもありなんでございますね。
T-1000について書かれているブログで、こちらほど笑わせていただいたことはありません。
私も人を笑わせられるような人間性に欠けているという自嘲的な意味でこのようなHNを使用しております。
ご更新を楽しみにしております。
小心者のワタクシは、漢字がずらりと並んだお名前を拝見した時
「なんか恐い人来た...」と甚だびびりましたが
なるほど、T-1000好きさんでございましたか。これは失礼いたしました。
恥もイタさも顧みず世界の片隅で叫んでみたT-1000愛、笑っていただけたなら幸いです。
＞顔面に錐状の凶器をつきつけ「ジョンを呼べと言っている」というシーン
あの時の、うぃーんうぃーんと機械音がしそうな頭の動かし方もいいですね。
初めて見たときは残酷な鳥のようだと思ったものです。
人間の心情を全く理解しない、またするつもりもない、冷たい捕食者。
まあ、食いはしませんでしょうけど。
＞見かねたT-800知事に食事に誘われた
あっはっは。これはいいですね～。
あんな役ですから、演じている本人は随分しんどかったことでしょう。
しかし独りで無表情にサンドイッチか何か頬張ってる姿は、ぜひ見てみたかった笑
それに、その入れ込みのおかげで映画史上に残る素晴らしい悪役を世に出し得たのですから
そのしんどさは大いに報われたと言わねばなりますまい。
そうそう、ときに知事主演の『ラスト・アクション・ヒーロー』はご覧になりましたか？
ワタクシは悪役を演じるチャールズ・ダンス目当てで観たのですが、
ロバート・パトリックがまんまT-1000のままでカメオ出演しておりましたよ。
2秒間くらいですが。