愛知杯予想
◎：コウエイオトメ
○：スマートレイアー
▲：トーセンソレイユ
△：マイネイサベル
×：リラコサージュ、シャトーブランシュ
tomisatono-hoshi @kingnori1977カペラＳ予想
◎：スリーボストン
○：ケビンドゥ
▲：スノードラゴン
△：セイクリムズン
×：アドバンスウェイ、ティアップワイルド
阪神ジュベナイルＦ予想
◎：レーヴデトワール
○：ホウライアキコ
▲：マーブルカテドラル
△：マジックタイム
×：フォーエバーモア、モズハツコイ
朝日チャレンジカップ予想
◎：ヒストリカル
○：ラウンドワールド
▲：テイエムイナズマ
△：タマモベストプレイ
×：カルトブレッサ、ハナズゴール
ジャパンカップダート予想
◎：エスポワールシチー
○：ソリタリーキング
▲：ローマンレジェンド
△：ニホンピロアワーズ
×：グレープブランデー、ワンダーアキュート
ステイヤーズＳ予想
◎：フェデラルホール
○：クリールカイザー
▲：デスペラード
△：トウカイトリック
×：コスモロビン、セイカプレスト
金鯱賞予想
◎：カレンミロティック
○：メイショウナルト
▲：オーシャンブルー
△：トゥザグローリー
×：ウインバリアシオン、シャドウバンガード
ジャパンカップも３０回を超え、今では日本調教馬がアッサリ勝利するのは珍しくない。
逆に言えば外国調教馬の有力馬が次々と回避するのが現状である。
１つは凱旋門賞、ブリーダーズカップターフと同じ２４００ｍ。
賞金は日本の方が上だが、格式ではまだ追いついていない様子だ。
有力馬がブリーダーズカップを選択する場合もあるし、一方で１２月で行われる「香港
国際競走」に照準を合わせて調整しているのが現状だろう。
もう１つは「芝の質」である。
現在の日本競馬はレースレコードやコースレコードが出やすい硬い馬場であること。
一方で外国調教馬の有力馬は
「日本の時計が出やすい馬場に懸念を示している。」
とのことだ。
ここは改善をしなければならないところだ。
馬場改修前は最終週は芝がハゲていて時計がかかり、外国調教馬でも勝負になる場面が
多かったが、今では日本調教馬が独占している。
今年は「ノヴェリスト」の参戦予定で沸いていたものの
「日本の馬場に対応できない可能性が高く、故障もし兼ねない。」
とのことで回避が決まり、残念ながらやや質が落ちるメンバー構成になってしまった。
ジャパンカップが開催された当初はまだそれほど高速馬場化しておらず、加えて一部の
日本馬を除いて日本調教馬と外国調教馬のレベルに開きがあったために多少の不利でも
勝利を挙げることはできた。
しかしその後は日本調教馬のレベルが上がったことで外国調教馬などとも互角になり近
年は日本調教馬の全体のレベルが世界レベルまで肩を並べてきたことが有力馬の回避に
繋がっている。
昭和５６年。日本調教馬のエースであったホウヨウボーイとモンテプリンスが惨敗し、
外国調教馬の一級馬でないメアジードーツが鮮やかに差し切り、観客を震撼させた。
昭和６０年。日本調教馬の三冠馬シンボリルドルフが重馬場のターフをぶっこ抜いて
「日本調教馬にシンボリルドルフあり。」
と世界にしらしめた。
そして今―。
オルフェーヴルが２回も凱旋門賞に挑戦し、ヴィクトワールピサがドバイワールドカッ
プを優勝。世界レベルまで並んできたのだ。
今後の「ジャパンカップのありかた」―。
諸外国のローテーションだと「香港国際競走」が入ったことでタイトになり「タフな競
走馬」でないと厳しい。
ならば思い切って施行時期を変更して、ドバイワールドミーティング前の２月に持って
行くのはどうか。
欧州調教馬は休養中だが、２月にビッグレースがあると聞けば有力馬の始動レースとし
て考慮することになるだろう。一方でオセアニアが来年から高額賞金のビッグレースを
国を挙げてプログラムとして組んでいるとの情報もある。
と、なるとドバイから香港、シンガポールでなく別のルートでのローテーションを組む
陣営も出てくることだろう。
今一度「ジャパンカップとは」。を問うべきではないのか。
ジャパンカップ予想
◎：ゴールドシップ
○：エイシンフラッシュ
▲：アンコイルド
△：ヒットザターゲット
×：アドマイヤラクティ、ドゥーナデン