瞳の中にいつも・・

目に焼き付けておきたい対象は感動と美。
節約家故に趣味と実益を兼ねてが私のモットー。
あと、ペットの話題も少しだけ。

東京だけ?

2010-02-27 15:51:38 | Weblog
待ちに待った?メール到着。
即刻相葉君の舞台申し込み終了。(抽選だからかなり倍率高し)
ま、申し込まなきゃ当選はいたしませぬ故。
さて、結果が楽しみ~。
5月の後半だからその頃は花粉症のピークも超えてるだろうしね。

そういえば、東京って嵐関係でしか行かないよ私。
その時がプチ同窓会って事になるんだけど・・。(女子高の時の)

本当は大阪迄来てもらいたかった。
九州は無理なのは解ってるんで・・。苦笑


彼の舞台は2007.11/17「忘れられない人」以来。
シアターBRABAのD列のど真ん中。
舞台が終わって観客が一斉に立ち上がっての拍手喝采。
前の3列の方々がたまたま?座ったままだったので否が応にも?視線がぶつかったという懐かしい思い出あり。(位置関係につき)←悪しからず。


嵐関係をもう一つ。
昨日CDを慌てて予約。
これまた大幅に出遅れて初回限定版はどこを捜しても在庫なしという残念な結果。
某ショップのメルマガをあてにしてたのがそもそも間違いの元?
そう言えば今回は何処の店舗からも音沙汰なし?だったような・・。
別にメール配信せずとも売れに売れますわな。

ま、いいわ。
限定版じゃなくてもと大いに開き直る潔さ。
力抜いたくらいが丁度いいもん。

歌詞覚える自信も無いし・・。
こんなファンもいるんですって・・。苦笑



瞬・・

2010-02-25 17:20:45 | Weblog
だいぶ前読んだ河原れん著「瞬」。
当時は映画化するって事で楽しみにしてたんだけど、いつの間にかその話も聞かなくなってちょっとガッカリだった私。

ところがいきなり映画化だって・・。
しかも大好きな北川景子ちゃんと岡田将生クン主演となると、美しすぎて今から涙が零れてくるワ。
こうも三拍子揃うとなると期待は膨らむ。
映像美とストーリーとあと音楽。

音楽は一体誰が担当するんだろう??(って気が早い私)

絶対観るよ。絶対にね。

SOSの猿

2010-02-22 16:16:22 | Weblog
伊坂幸太郎著「SOSの猿」読了。
本当は一日で読みたかったけど状況は許してはくれない。
雑事や姑の面倒に追われる週末は特にね・・。

この手の話は一気に読まなきゃ私のお頭では記憶が断片的になったり薄らいでくるが故、復習も兼ねてペラペラとページを遡る事になる。


ある引き篭もりの少年の母親から依頼され足を踏み入れたその世界とは・・。
気の優しい次郎がそのSOSのサインに応えられるのか・・。

引き篭もりの少年眞人。
息子を立ち直らせたいと願う母。
誤発注問題の原因と究明に必死になる五十嵐真。
誤発注した張本人の田中徹。
何故、ミスが起こったかと追求するうちにとんでもない事件が絡んでくる。

あるコンビニに関わる人間達。
そこには不思議な因果関係が浮かび上がって来る。

現実離れしてるようだけど、実際に起こった似たような事件や事故を題材に「猿」に語らせる人間世界。
ユングの心理学の深層心理とか無意識とか夢とかがちょっと取っ付き難いけど・・。


この作品の中での出番は少ないけど、達観した二人の「おばさん」達の姿がいい。
母の「強さ」が潔い。
母親が陰鬱になるよりも、自分の人生を嬉々として大いに楽しむ姿が時として子供にとって救いになる・・。
その通り。(だと思う)
子供の心配はしていてもそれはいつも心の中。
決して子供に押し付けがましく鬱陶しさを感じさせては逆効果。
成る程、又いい勉強になったわ。(見習わなきゃ)

暗い闇夜を照らす蝋燭の様にゆらゆらと揺らめくような明かりで丁度いいのかも・・。












魔が差す?

2010-02-20 12:51:46 | Weblog
昨日のあの場面。
単なる悲劇?なのかと思いきや・・。

なんでも前から紐は切れていたらしく敢えて新しい紐に交換しなかったとか。
理由は紐のフィット感らしいのだが。(新しいものだと緩みがでてくるらしい)
ならば紐の素材も考慮したらいいと思うんだけど・・。

それにしても最悪の事態が脳裡を掠めなかったんだろうか?
魔が差すとでも言うべきか・・。

しかし、あの場面を乗り越えたその後の演技は見事。

高い代償には成りはしたものの、それに変わる「もの」は彼の人生にとって宝となるだろうね。



だから・・本の虫?

2010-02-16 15:07:41 | Weblog
案の定、チケットはゲットならず。
ががさんには縁が無かったって訳。
その上、神戸迄のスカイマーク便も一時的なものらしい・・。(って尚がっくり・・)

次男が先日スカイマーク便で神戸迄利用した時も乗客は20名程?とか・・。
ま、不採算って事で急遽取りやめたんだろうね。(当然といえば当然)

需要と供給のバランス無くしては事業は成り立たんしね。
スカイマーク結構好きだから頑張って。


話は変わって・・。
最近、と言うか今年に入って試写会に当選してない。
ハズレっぱなし。
流石に運が尽きたのか・・。汗

その分、他のでカバーするわ。
図書館で本を借りまくる。
今年は只管本の虫になろうって訳。
新着本リストのチェックに余念が無い私。(日に2回はチェックする)

で、待ち続けた本を持ち帰るときの嬉しさよ~。
たまにあれっ?って期待はずれで読むのを中断するものもある。(時間が勿体って事で)


随分と予約待ちで待たされた本を読み始めてるけどやっぱり面白い。

さ、炬燵に潜り込んで本の世界に入るとするか・・。




格好の餌食?

2010-02-12 23:38:19 | Weblog
世の中をお騒がせしてるその傍若無人さ。
画面に映し出された格好の悪さに思わず眉間に皺が寄る。
本人は当然自覚してないから格好つけてるつもりだろうけど・・。

彼が幸いにして常識人?になった暁にはこの汚点はどう残っていくんだろう。

いやはや。
周りにまともな大人はいなかったのか??
突っ張る歳でもなかろうに・・。
その未熟さに哀れみさえ感じてくるわ・・。


そうこう考えると彼はまるで餌食のようなものじゃない。


一時も早く這い上がれ。


みんなの期待を裏切って・・。
高みに上りつめるがいい。

抱擁

2010-02-12 15:57:07 | Weblog
辻原登著「抱擁」読了。

美しい装画で始まるこの本は妖精のような美しい緑子に心奪われてしまった小間使いの話。

前任の小間使いの「ゆきの」と「緑子」の絆に嫉妬する「私」。
緑子の不思議な行動。
霊の仕業なのかそれとも・・。


何かが見え隠れしてミステリアス。
朧げに浮かび上がってくるものは、はっきりと輪郭を見せないまま・・。
足がかりを示唆するミセス・バーネット。
それがきっかけで「緑子」にある行動を起こす私。



狐つき?
思いもよらない異常な行動は自分の意思ではなく何者かによって成される。
その真実を試すのも、これ又自分以外の力によるものなのか・・。

不可解なんだけど引き込まれる。
何処から何処までが現実で何処から何処までがもう一つの世界なのか・・。


この不思議な魅力にページを遡る私。


答えは謎のままでいい。
空想の世界に浸り続けるのも本ならではの魅力だもの・・。

ちょちょいのちょい

2010-02-10 23:26:47 | Weblog
最近どうやら春の女神が訪れた息子。
都合のいいときだけ電話する。
しかも飛びっきり弾む声で・・。
さては何かと思いきや・・。
給料日まで資金不足なんだとさ。
やれやれ~。呆れたバカ息子。
ネットバンクで1分足らず。
ちょちょいのちょいとお振込み。

まあ~。なんて便利な時代。

倍返し?とは行かないまでも・・。
恋の成就と利子つけて返してくださいそのうちに・・。

どういうこと??

2010-02-10 17:03:36 | Weblog
先日の話なんだけど・・。

休みだっせいもあって、一日スッピンだった私。(休みはいつもそう)
だらだら~ってまったりしていたら・・。
ピンポーン。
誰だろう?って思わず面倒臭そうにインターフォンを取ると・・。
「新聞の集金に来ました~。」って若い男の声。
新聞代は引き落としの筈。
慌てて通帳を確認したらちゃんと引き落としてある。

全く・・。
「何かの間違いでしょう?ちゃんと確認して・・」ってちょっと切れ気味の私。
バイトらしき人は「事務の人から渡されたから・・」って困惑気味。(ってビビッてた)
まあ、彼のせいでは無いにしろ、何か釈然としない。

オマケに販売店からも連絡さえない。
何だろうね・・。

ぼーっとしてたら二重に支払う羽目になるところだったワ。(危ない危ない)

うかうかしてられないのが今の世の中。
些細な事だけど、結構目に付くのよね。ミスが・・。
全くどうしたものか・・。


何はともあれ、間違ったにせよ、ことわりの電話くらいするべきでしょう?(全く呆れるワ)









ガガ・・・ぁん。

2010-02-08 15:28:40 | Weblog
昨日はひょんな事から追加公演の申し込みがあると知り、ほぼ半日費やして冷えた部屋でパソコンと睨めっこしてた私。
普段の行いの悪い?せいか・・。(悪いんだろうヨきっと)
パソコンが思うどうりに作動しない。
何度もトライするも、あともう一息のとこでバッサリ。

18時。まさかのタイムリミット。
はぁ?
何でよ・・。


憤懣やるかたない私はパソコンに悪態をつき。
セキュリティのドン臭さに嫌気が差し。
フラストレーション、MAX。

締め切り過ぎてからスンナリと繋がったのをみると、やっぱし込み合って超激戦だったって事。

そもそも、自分名義の番号やらパスワードがあることすらすっかり忘れていたからね。
これはもう己のせい。
約4年前に作ってるやん。(もう、アホカ)
自己嫌悪に陥る私。
冷えた心と体はガッチガチやぞ~。

大体、娘名義だの作るからややこしくなる訳でして・・。

だって、e+なんてあんまし利用しなかったもんね。
いつだって、運試しのご案内状に振り回され、踊らされて一喜一憂の私だったもん。
ところが、CATVに映し出された彼女の歌にパフォーマンスに一目ぼれ。(こんな事滅多に無い)
つい最近迄その存在すら知らなかったもの。
娘が日本に来るらしいよ~。って言った時点でチェックしたものの既に完売。
で、すっかり諦めていたって訳。



スカイマークで福岡から神戸までたったの一時間。
このアクセスの良さはタマラナイ。
行きたい。行きたい。
ガガさんに会いたい。

週末、再挑戦せねばっ。

球体の蛇

2010-02-02 22:45:37 | Weblog
道尾秀介著「球体の蛇」読了。
今までに無いタッチの作品。
勿論、この方の本を手にしたのは初めてなんだけど・・。

父母の愛に恵まれなかった少年。
彼を受け入れてくれた優しい人達。
その一家と共に出掛けたキャンプ場での事故。
その事故に纏わるいくつかの不幸。

多感な青年の心情が切ない。

払拭したくても脳裡に浮かび上がってくる大切な人の存在。


「罪」「真相」「策略」

単なる事故なのかそれとも・・。

球体の中に見る世界。
現実ではありえない筈の世界。
でも、実はその中でしか生きられない雪だるまが自分と重なったとしたら・・。


不思議な感触が読後に纏わりつく。

人間って脆い物かも・・。
縋ってみたり、逃げ出してみたり・・。
その本性を見破った時、ぞっとしたり失望したりして・・。

読み応えある一冊だった。