瞳の中にいつも・・

目に焼き付けておきたい対象は感動と美。
節約家故に趣味と実益を兼ねてが私のモットー。
あと、ペットの話題も少しだけ。

三度も届くなんて

2007-11-29 18:49:55 | Weblog
試写状なんですけどね。
「Little DJ 小さな恋の物語」の。
余程、ご縁があるのかな~。
最初は舞台挨拶付でとっても行きたかったのですが大阪行きにダブッてしまって行けなかったんですよ。
で、おととい二通目、そして昨日三通目。
これには自分でも吃驚。
それぞれスポンサーが違うので全くの偶然。
行きたかった気持ちが通じたのかな~。
三通目は誰かにお譲りしようっと。
一人でも多くの方に観て頂きたいものね。

こうして、試写会に通う事何年目?パンフレットは随分たまって。大事にとってます。
色んなジャンルの映画をすんなり観れるようになったのも試写会のおかげですね。
それこそ、以前は洋画しか観なかったもの。
食わず嫌い状態?でした。でも、作品の良し悪しはどれだけ心に響くか、観たあとの充足感だと思うんですよね。
制作費用がいくらかかっても名作には敵わないんですよ。
そういった意味でもこの作品は期待出来そうな予感がするな~。

ディセンバー・ボーイズ★★★★

2007-11-27 22:47:48 | Weblog
きょうの試写会は「ディセンバー・ボーイズ」。
舞台はオーストラリア。気候は12月。
夏の美しい海辺を舞台に繰り広げる、孤児院で育った12月生まれの4人組み。
思春期から青年期へと多感な時期にありがちなさまざまな想いとそれを取り囲む、大人達の暖かな視線。
探し求めていたものは自分の身近にあるもの。仲間だった。

ラドクリフの甘酸っぱい初恋のシーン。
息遣いまで伝わってくるようで・・。
風に鬣を靡かせた、まるで絵画から飛び出してきたような美しい黒馬。
印象的なシーンが特に多かったこの作品。
ラストシーン、一気に涙が溢れてきた。



こぼれ種

2007-11-26 15:46:36 | Weblog
季節はだんだん冬に近づているが我家の庭にはいつの間にかあちらこちら可愛い芽が出てきてて嬉しい限り。

ビオラはかれこれ3年位前からどんどん増え続けこれにいたってはわざわざ種を蒔く必要など全く無く、勝手に芽が出て花を咲かせる。
ビオラの種って一つの花がらから凄い数の細かい種がびっしり詰まってる。開花の時期も長くって今の時期から晩春位まで我家では咲き続ける。
今年初めて咲いたアレナリア・モンタナがどうしたことか10月に種蒔きしたのに一向に芽を出す気配など無くガッカリしていたところ、これもこぼれ種から沢山の芽が出てるではないか。ラッキー。もう嬉しくてたまらない。このアレナリア・モンタナ、真っ白い可愛い花を結構長い期間楽しませてくれて、しかもキャスケード状に広がる姿がとても美しい。

子育てもそうだけど、花も手をかけすぎても育たない事が多々あって、かえって自然に任せたら勝手に芽を出すって事もしばしば。
改めて生命力って凄いと感じたなぁ~。

これだから種から花を育てるのって辞められないのよね~。

目が真っ赤

2007-11-25 18:06:26 | Weblog
おとといは「マリと子犬の物語」の試写会へ。
新潟で起きた地震で取り残された母犬マリとその子犬達とその安否を気遣う心優しい山古志村の人たちのお話。
お昼の試写会ということもあってか子供連れの親子が目立つ。
ニュースでも報道されてはいたが改めて地震の恐ろしさが充分伝わった。
そういえば私自身も、何年か前に突然の地震に思わず庭に飛び出して愛犬に抱きついてパニックになったことがあった。

しかし、犬と子役の二人の演技があまりに見事でハンカチが手放せなかったなぁ~

「健気」って言葉がぴったりだった。

リアルすぎる

2007-11-22 22:26:25 | Weblog
エキストラの連絡はその後音沙汰無し。(うーん、もはや望み薄かも)
そのせいか夕べの夢といったら、ずばりエキストラ。っていっても自分がやってる訳ではなくて知らない二人の女性が村人役の格好してた。
私はそれを観て「羨ましい~。いいなぁ~。」って思ってて。
それと同時進行で何故か学生鞄が見つからずにとっても焦ってた。必死に探すんだけど見つからないの。
本当、ぎりぎりまで凄い切迫感。目が醒めかけて「これって夢よね!」って自覚してほっとする始末。
何か不安材料でもあるのか?と自己分析するのだがやっぱりこれしか思い当たらない。

一目見たさに寒さ等、耐えてみせます熊本城。

なんちゃって。



京都のバスって

2007-11-21 20:24:42 | Weblog
大好きな京都なんですが、今回も一日乗り放題500円ってカードを購入したんですね。考えたらお得なんですが季節柄とか週末って事も関係あるかもしれないけどはっきり言ってぎゅうぎゅう詰めか渋滞に巻き込まれたりする訳です。(でも、運転手の方は親切な方が多くて気持ちよく乗車出来ました。)
そんなバスの中で耳にする京都の方の言葉って聞いてて和みます。特に年配の方達の会話。(はんなりとしてますものね)
しかし、京都在住の我息子達ときたら一向に関西弁にならないのはどうしてであろうか?私だったら即行、真似するのになぁ~。
本人達、特に次男が申すには九州弁に誇りをお持ちのようで。
「友達と話す時、違和感ないとね?」と私「いいや~。博多弁が好きやけん。」と次男。
相変らず、我道を行かれるようです。苦笑。

バスの話に戻って、一番前の席だけが以上に高いのは何ゆえでしょうか?(京都市バス)理由があるとしたら聞きたいわ。ひょっとして外人さんの為?(足が長いですからね)←まさかね。
半端なく高い座席ですが今回、たまたま座る事ができましていやー楽しかったなぁ~。次回もバス利用しますよ!

ぎりぎりセーフ!

2007-11-20 21:41:01 | Weblog
今回の関西滞在中の反省点。つくづく思い知らされた事といえば「余裕を持って行動すべし。」って事。
こちらでは電車が遅れること等稀だと思うけど。(って言っても殆ど車で移動するから確かではない)
新大阪⇔京都間は行きも帰りも電車が遅れて本当に焦った!
行きは人身事故。帰りは電車の異常音の為の点検。おまけに慣れない新大坂駅で右往左往。
京都に着いたら着いたで今度はバスの路線がイマイチ解り辛く、間違って乗ってしまったバスを慌てて降りて乗り直す始末。おまけにそういうときに限っておなかの調子が悪くなり本当最悪の状況。
京都から新大阪も既述したように、伊丹に着いたのが予定時間より大幅に遅れ、お土産買う暇も無く搭乗手続きして無事離陸。
あー。やれやれ。
しっかり肝に銘じなければ。

色とりどり・・

2007-11-19 23:35:03 | Weblog
週末からの大阪、京都。
まずは大阪。相葉君の「忘れられない人」をブログで知り合ったお友達と一緒に観劇しました。ブログ上でやりとりしててもいざ、初対面となるとやっぱり恥ずかしいもんですね。結構会話が途切れたりして・・。苦笑
大阪ブラバは思ってたよりもこじんまりしてて舞台も近かったせいかとても身近に感じました。加藤夏希ちゃんはやっぱり想像以上に綺麗でしたね~。しかも演技も良かった。相葉君のセリフは思ったより少しでしたが(無口な青年役ですからショウガナイ)でも、瞳が涙で潤んでくるのがはっきり見えて本当に自然にアダムを演じてたんです。いつも明るいキャラクターの相葉君だからこそ見ごたえがありましたね。衣装もどれもこれも勿論素敵でした。
帰りにパンフレットを記念にと購入。
観劇しててちょっと気になった点が少々。ファンと思しき若い二人組みが隣の隣に座っててまるで自分の家の居間にでもいるかのごとく会話したりするんですよね。しかも笑う場面でもないのに笑ったりしてちょっとマナーが悪いなぁ~って思いました。
特に舞台って演ずる側だけでなくてと観る側もちゃんとした体制で臨まないと成り立たない気がする、折角頑張って真剣に演じてるのにそれこそ空気を読めない人って・・。
それだけが残念でしたね。場をわきまえて欲しいなぁ~って思いました。
映画もそうだけど感想は終わってから存分になさってくださいまし・・。
そして、京都。
やっぱり京都は寒くって、でもいつ行っても素敵な場所。
息子と行った南禅寺。そして念願の水路閣。
記念の景色をカメラに収めて楽しい思い出も沢山作った今回の旅でした。

紅葉の季節

2007-11-13 23:21:31 | Weblog
家の近くの欅の街路樹も日ごとに美しくなってきて、いよいよ秋も深まってきました。
週末から大阪、京都と行くけれど、秋の京都は高校の修学旅行以来。
紅葉狩りには息子と行く予定だが、さて何処にいこうかな?
でも、30年以上経って、まさか息子と紅葉観に行くなんて、高校生だった当時は予想もしなかったな~。(本当に月日が経つのは早いよ)
冬の訪れももう間近い、美しい紅葉の季節。
お天気に恵まれるといいな~。

しみじみと・・

2007-11-11 23:02:31 | Weblog
前々から約束してた、九州国立博物館と大宰府。
目が腫れてみっともないから行くのを躊躇ってたけど・・。
でも、よく考えれば今日しか都合がつかないしお天気も良かったので行く事に。
駐車するのに約20分待ち。それからちょっと歩いたら山の中に溶け込むように立派な建物が・・。
長い長いエスカレーターを上がってお目当ての「本願時展」。
人ごみの中で順路に従ったつもりが一番の「目玉」と思しき襖絵に遭遇できてないのは後で解った。
チケットに印刷された美しい「松桜孔雀図」。何処で見失ったのか・・。(後の祭りですが。苦笑)
それでも、それなりに満足して大宰府へ。
「動く歩道」とエスカレーターであっという間に到着。
参拝を済ませ。可愛い七五三の子供達に目が留まり、主人とつい最近の様だったのにね~なんて会話をしながら、お目当ての「お石茶屋」へ。
外にしつらえた席で頂く梅が枝餅が絶品!
まだ、紅葉は先の青いもみじの木の下で鳥のさえずりを聞きながらいい時間が過ごせた。夫婦水入らずの静かな時間。
たまにはいいものです~。(しみじみ)

ものもらい

2007-11-10 14:35:33 | Weblog
おととい辺りから目に違和感。
ひょっとして・・が的中。昨日からものもらいが出来て困ってます。
薬局で目薬購入して昨夜から何度も点してはいるものの・・。
何でこんな時に出来るのよ!来週は大阪へ相葉君に会いに行くのに・・。(ま、それまでには完治してるでしょうが)
ひょっとして例の所から連絡あるかもしれないのに・・。(まだ、うっすらと期待しております)←根拠が無いのに何故か楽観的。

最近、前髪が鬱陶しかったけどそれが原因かな?
かといってバッサリ切るってわけもいかないし。
疲れが溜まってるのも一因かも。(今日はゆっくり睡眠摂ろうっと)

来週あたりから寒くなってくるらしいけど京都の紅葉はどんなだろう?
舞台も楽しみだけどこちらの方も楽しみです。
どちらもうんと目に焼き付けてこなきゃ!



青いバラの夢

2007-11-08 18:16:47 | Weblog
私が憧れている一人でもある、フジコ・ヘミング。
数年前、クラシックファンの娘と行ったコンサート。鳥肌が立ったのを覚えてる。そのタッチは今まで遭遇した事無かった程、自然で優しいのに魂に訴えかけてくる。特に「ラ・カンパネラ」は今でも忘れない。コンサートでハンカチを抑えながら聞くとは思わなかった!それほど感激したもの。
その彼女の画集が表題の「青いバラの夢」。
そういえば演奏の時も素敵なお洋服に大きなコサージュが印象的で独特の雰囲気を漂わせていらした。
ページをめくればその色彩感覚に改めて「天賦の才」を感じることひとしお。
ピアノと絵画。それぞれの遺伝子を受け継がれたらしいけど。
羨ましい!と一言では言えない、彼女の過酷な運命。
偏見、貧しさ、孤独、突然襲った病等など。
でも、それでも美しいものを身近に感じられる彼女の感性はいつでも豊か。
動物、とりわけ猫との優しい生活がその絵からも文章からも感じ取られて素敵な方だとつくづく思う。

魅せられて・・

2007-11-07 22:46:32 | Weblog
漸く届いた、CINEMA SQUARE。
セブンアンド●●は確かに便利だけど日にちがかかり過ぎる。そのうち改善する事を切に願うとして・・。
さて、恐らくファンになってから随分と購入した雑誌の中でも今回は秀逸。
しかし、これほどネクタイの似合う人もいないと思う。
清潔感。端正な顔立ち。まっすぐさ。品の良さ。全て兼ね備えた人だから。
しかし、ルックスもさることながら彼自身の内面の充実さに益々魅せられる。
日々努力してるんだろうなぁ~って思わされるもの。
いつも「これでいいのか?」って自分に問いかけてそうだもの。

武蔵はどんな感じに表現するんだろう?
今までに無いワイルドな役柄だとか・・。
それはそれで絶対素敵に思うんだろうなきっと。

白猫の謎

2007-11-05 15:45:24 | Weblog
先日甥の新築祝いに招かれ、そこでひたすら昔話に花が咲き。気がついたら夜中の一時過ぎ。(ま、それはいいとして・・)
田舎暮らしの話が盛り上がり、私の謎の一つが解けたって訳でして。

田舎に棲んでる白い猫、実際は真っ白である筈なのに殆どといっていいほど昔は薄汚れていた。何でだろう?って子供心に祖父の田舎を訪ねる度に思ったものだったが、昔は大体どの家でも薪でお風呂を沸かしていたのだが、寒くなるとすっかり火の気も無くなった竈で暖をとってたらしい。
お風呂を沸かそうと薪を燃やそうとすると猫が飛び出してきたそうな~~。
嘘のような本当のお話。(らしい)

深夜の帰宅で我愛犬はさぞかし寂しい思いをしてるであろうと思いきや。
夕方、慌てて取り込んでおいた洗濯物の山にこれも暖をとるためなのか、はたまた私に対するイヤガラセ?か、ちゃかり窓を開けて家に上がり込みしっかりお休みだった御様子。
玄関のドアを開けた音で、慌てて外に飛び出したところで証拠隠滅等出来るはずも無く。(ワンコですから)白い洗濯物の上に愛犬の黒い毛が・・。(げっ!)
ま、怒るのも憚られ、(深夜につき)機嫌も良かったってこともあるけど大目にみてあげた。(本当は恨めしいんだけどね)

洗濯すれば済むことだしね~。苦笑

何か落ち着かない・・

2007-11-04 11:05:20 | Weblog
私、思った事は直ぐ行動する性質でして・・。
ま、エキストラにも応募した訳ですが。
ひょっとして「会える」かもしれない!(日時が決まり次第連絡するとか。)
そうなると「忘れられない人」に被らないようにとか、試写会と重なりませんようにとか、インフルエンザの予防注射もしとかなきゃとか・・。
いろいろ考えたらテンション上がりっぱなしで昨夜はあんまり眠れなかった!
常々、「縁があれば行けるであろう!」という思考回路の私。
いつも日常生活プラスαの部分を至極大事にしている。
でも、実現出来る事になったら・・。どんな風に体感するのか?
平々凡々の一主婦にとって垣間見る別世界は・・。(想像は膨らむばかり)

何はともあれ、これからも、気になる事は素通りせずにしっかり立ち止まって行こうと思う。
後悔だけはしたくないもの・・。ね。

早速、息子にご報告。
エキストラ経験者でもある彼の一言が・・。
「お母さん。キャーキャー言っちゃーイカンとよ。静かにしとかんと。」ですって。
「ハイハイ。解っとうよ!」と私。
何かいいなぁ~~。可愛いセガレよ。(親ばか全開)