さようならTOKYO

昨日、日弁連の会務を全て終え東京を発つ。毎週の東京と大阪の往復もこれが最後。

お世話になった「巣」

ほんと、布団とニトリのケースと食卓以外には何もない殺風景な部屋だが、引越し、楽でええわー
初めこそ、「自炊するぞー、一人の時間に本を読むぞー、お顔のマッサージもこまめにするぞー、映画とか演劇とか見に行くぞー、あれするぞー、これするぞー」と勢い込んでいたけど、結局は、ほとんど毎晩飲んだくれて、布団に倒れこみ、携帯ゲームや携帯漫画を楽しみそのまま眠り込むことが多かった。読もうと思っていた本は10ページ読んだだけでまた大阪に持ち帰ることになる。自炊も晩御飯は１０回くらいしたかなぁ。マッサージって何のこと?
でも、くつろげた。１年間ありがとう。

さて、一度は、東京の桜も見とかなあかんやろと、写真で見た、お堀に爛漫の桜がなだれ込むような千鳥ヶ淵に行ってみよう!・・・と、来たものの、一週間ほど早かったか、まだ、この状態。


でも、家に帰ると、いくつもの花とつぼみを付けた蘭が出迎えてくれた。ちょうど去年の今頃、お祝いに頂いたものが、季節が巡ってまた咲いてくれている。


さあーて、後２日、大阪の会務を残すのみ。