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今日は野田の農業生産組合から来年の肥料用として「くず大豆」約1500kgを譲ってもらってきました(写真:棚下段の3つのパレット、一袋約10kg×150袋)。
昨年は収穫期の秋に台風が何度もやってきたため大豆の品質も悪かったそうで、くず大豆も大量に出ました。250袋くらい運び込みましたでしょうか。それに引き換え、今年の秋は穏やかな日が続いて豊作だったと組合関係者は喜んでいました。同じ農家として不謹慎ですが、肥料にする方としては今年分が少量になってしまいました。できあいの肥料を購入するわけではなく、身近にある有機質を肥料として利用しようというのですから、このくらいの不確実さというのは当然のこと。あるという時にはしっかりと確保しておかねばななりません。
そういう資材置き場の棚がこの写真。棚の中段には、この秋冬に散布した有機配合、マグネシウム肥料の残りやらくず米。上段左側には米ぬか。上段右側の大きな袋には籾摺り時にでてきた籾殻。白いビニール袋は水田元肥用の購入肥料です。くず米、米ぬか、籾殻、それにくず大豆は有機肥料田んぼ用にぼかし肥をつくる際の材料となります。さらに、これから1月、2月の間に米ぬかを梨用、米用に合わせて4tくらいは確保する予定です。
ちょっとこだわった資材を肥料にしたいとか、肥料代を安くあげたいとか考えると、こんな感じに材料を集めなければならず面倒ですが、まあ面白いからやっているわけです。
昨年は収穫期の秋に台風が何度もやってきたため大豆の品質も悪かったそうで、くず大豆も大量に出ました。250袋くらい運び込みましたでしょうか。それに引き換え、今年の秋は穏やかな日が続いて豊作だったと組合関係者は喜んでいました。同じ農家として不謹慎ですが、肥料にする方としては今年分が少量になってしまいました。できあいの肥料を購入するわけではなく、身近にある有機質を肥料として利用しようというのですから、このくらいの不確実さというのは当然のこと。あるという時にはしっかりと確保しておかねばななりません。
そういう資材置き場の棚がこの写真。棚の中段には、この秋冬に散布した有機配合、マグネシウム肥料の残りやらくず米。上段左側には米ぬか。上段右側の大きな袋には籾摺り時にでてきた籾殻。白いビニール袋は水田元肥用の購入肥料です。くず米、米ぬか、籾殻、それにくず大豆は有機肥料田んぼ用にぼかし肥をつくる際の材料となります。さらに、これから1月、2月の間に米ぬかを梨用、米用に合わせて4tくらいは確保する予定です。
ちょっとこだわった資材を肥料にしたいとか、肥料代を安くあげたいとか考えると、こんな感じに材料を集めなければならず面倒ですが、まあ面白いからやっているわけです。
「あるという時にはしっかりと確保」といえる心と場所の広さがとてもうらやましいです。
今年は御世話になりました。来年もよろしくお願いします。