昨日は
何だかんだとウダウダしてて
任務へ出掛けたのは20時｡
一通り終えて帰路について
自宅最寄り駅に着いたのは23時40分位だった｡
何とか今日中には家に着きそう｡
駅近くの駐輪場から自転車を取り出し走り始めた｡
すぐそのあと…
横断歩道の青信号を確認してから渡り始めたとき
右折しようとしている車を確認｡
渡りきるまで止まっているだろう…と無意識に近い意識で思った瞬間
割と勢いよくアクセルを踏んだ気がしたので
「ヤバい！」と思い､ほぼ無意識でペダルを漕いだ｡
一瞬､車体と右足が挟まれる図が頭に浮かんだが
間一髪？自転車の後部に車は衝突した｡
少しの衝撃｡なかなかの音｡
当たった瞬間「マジか…」とぽつり｡
運転手さんが車から降りてきて
「すみません！すみません！大丈夫ですか？」と｡
当然とも言えるけど平謝り｡
ビックリしつつ､幸いにも､怪我はなかったし
ぱっと見､自転車も大丈夫そうだったので
「大丈夫みたいです､車の方が…」というと
「車なんてどーでもいいんです！」と｡
少し前
自分が出庫した駐輪場前で見掛けた初老の女性も駆け寄ってきて
「すみません！すみません！」と｡
そこで合点｡事を理解した｡
右折した先に居た家族を車で迎えに来て
到着間際の現場交差点で
右折した先にいた家族に気が行ってしまい
その手前にある横断歩道を渡ろうとしている自分を見逃してしまったのだな…と｡
ずいぶん待たせていたのか？
目に入って慌ててアクセルを踏んだ…と｡
とりあえず
とにかく自分自身には何も無かったので
そのまま連絡先も聞かずに別れた｡
車の修理代､高くつくだろうなぁ…(°∇°;)と思いながら｡
それから
気を取り直して再び家路へ｡
すると程なくして
道に横たわってる女性を見つけた｡
一度脇を通りすぎたんだけど
このまま寝ちゃったりして凍死でもしちゃったら…
絶対後悔するな…と引き返した｡
なにぶん時間が時間だったから
声を掛けたとしても､怪しまれて終わり…なんてことも｡
そんなことを思いつつ
少し離れたとこから「大丈夫？」と声を掛けると
顔を上げ､ちと半泣きになりながら「大丈夫ー」と｡
少し話して､家が近い！というから
手を貸して家まで送り届けることに｡
話す言葉は割としっかりしていたけど
足元がおぼつかないｗ
とりあえず自分の身体にしがみついてもらうようにして
少しずつ歩き出した｡自転車はその場に置いて｡
彼女の家までの道すがら､ずっと話つづけた｡
「世の中捨てたもんじゃないでしょ～？(笑)」
なんて言いながらｗ
彼女がどんな境遇にあるのか？も
どんな気分でこの夜にお酒を酌み交わしていたのかも知らないけれど
ま､誰にでも少なくともあるであろう憂いや憤りを
彼女も感じていたんだろうなぁ…ということは察することが出来たので
「まぁ､少し位はいい日になった？」なんて声を掛けながらｗ
酔っぱらいとはいえ
通りすがりの人に声を掛けられ
家へ送り届けられている状況を
彼女自身､ほんとのところ
どう感じていたのかわからないけど
出てくる言葉は､とにかくカンドーしてくれてたので
深読みしないことにしたｗ
連絡先を何度も聞かれたけど
正直､面倒くさいとこもあってｗ
「同じ町に住んでるから､きっとまた逢えるよ！」
「そのときには声掛けてよ｡珈琲でもご馳走して！」
とイケメン？っぽいこと言ってみたーｗ
別れ際
マンションの入り口でも何度も聞かれたけど渋ってたら
「いやぁーおしえて～」と抱きつかれたりもして
これ端から見たら
別れを惜しまれてる彼氏だよ…ｗ
なんてことも思いながら｡
彼女のマンションまでの道中
笑い泣きする彼女にたくさん笑わせて貰ったｗ
酔っぱらいは面白い(笑)
たぶんね｡
その前の事故だけでこの夜を終えてたら
寝る前に瞬間が甦ってきて
実際には起こらなかったけれど
ちとしたズレで起こってたかもしれない出来事を想像して
単純に青ざめてたと思うんだよね｡
確かにあの瞬間､頭を過った光景のその先を｡
今までのようには行かない生活を｡
行きたいところへ行けない
逢いたい人に今まで以上に容易くは逢いに行けない姿を｡
確かに彼女を支えて送り届けるのは厄介だった｡
ほんの少しだけね｡
だけどその道で
たくさんたくさん笑った｡
彼女を元気づけるためでもあったけど
酔って子供のような彼女は
可愛らしく､ほんと面白かったから！(笑)
んー
昨晩は人助けをして人に助けられた夜｡
満月の日は
やはり何かオカシイ…いやいや！
不思議な夜｡
きっと彼らにとってもそんな夜だったと思う｡
きっと何かを見つけたんじゃないかな｡
そして今夜も｡きっと｡
そんな夜を重ねてたら嬉しいな♪♪♪
なんてな～☆(笑)
何だかんだとウダウダしてて
任務へ出掛けたのは20時｡
一通り終えて帰路について
自宅最寄り駅に着いたのは23時40分位だった｡
何とか今日中には家に着きそう｡
駅近くの駐輪場から自転車を取り出し走り始めた｡
すぐそのあと…
横断歩道の青信号を確認してから渡り始めたとき
右折しようとしている車を確認｡
渡りきるまで止まっているだろう…と無意識に近い意識で思った瞬間
割と勢いよくアクセルを踏んだ気がしたので
「ヤバい！」と思い､ほぼ無意識でペダルを漕いだ｡
一瞬､車体と右足が挟まれる図が頭に浮かんだが
間一髪？自転車の後部に車は衝突した｡
少しの衝撃｡なかなかの音｡
当たった瞬間「マジか…」とぽつり｡
運転手さんが車から降りてきて
「すみません！すみません！大丈夫ですか？」と｡
当然とも言えるけど平謝り｡
ビックリしつつ､幸いにも､怪我はなかったし
ぱっと見､自転車も大丈夫そうだったので
「大丈夫みたいです､車の方が…」というと
「車なんてどーでもいいんです！」と｡
少し前
自分が出庫した駐輪場前で見掛けた初老の女性も駆け寄ってきて
「すみません！すみません！」と｡
そこで合点｡事を理解した｡
右折した先に居た家族を車で迎えに来て
到着間際の現場交差点で
右折した先にいた家族に気が行ってしまい
その手前にある横断歩道を渡ろうとしている自分を見逃してしまったのだな…と｡
ずいぶん待たせていたのか？
目に入って慌ててアクセルを踏んだ…と｡
とりあえず
とにかく自分自身には何も無かったので
そのまま連絡先も聞かずに別れた｡
車の修理代､高くつくだろうなぁ…(°∇°;)と思いながら｡
それから
気を取り直して再び家路へ｡
すると程なくして
道に横たわってる女性を見つけた｡
一度脇を通りすぎたんだけど
このまま寝ちゃったりして凍死でもしちゃったら…
絶対後悔するな…と引き返した｡
なにぶん時間が時間だったから
声を掛けたとしても､怪しまれて終わり…なんてことも｡
そんなことを思いつつ
少し離れたとこから「大丈夫？」と声を掛けると
顔を上げ､ちと半泣きになりながら「大丈夫ー」と｡
少し話して､家が近い！というから
手を貸して家まで送り届けることに｡
話す言葉は割としっかりしていたけど
足元がおぼつかないｗ
とりあえず自分の身体にしがみついてもらうようにして
少しずつ歩き出した｡自転車はその場に置いて｡
彼女の家までの道すがら､ずっと話つづけた｡
「世の中捨てたもんじゃないでしょ～？(笑)」
なんて言いながらｗ
彼女がどんな境遇にあるのか？も
どんな気分でこの夜にお酒を酌み交わしていたのかも知らないけれど
ま､誰にでも少なくともあるであろう憂いや憤りを
彼女も感じていたんだろうなぁ…ということは察することが出来たので
「まぁ､少し位はいい日になった？」なんて声を掛けながらｗ
酔っぱらいとはいえ
通りすがりの人に声を掛けられ
家へ送り届けられている状況を
彼女自身､ほんとのところ
どう感じていたのかわからないけど
出てくる言葉は､とにかくカンドーしてくれてたので
深読みしないことにしたｗ
連絡先を何度も聞かれたけど
正直､面倒くさいとこもあってｗ
「同じ町に住んでるから､きっとまた逢えるよ！」
「そのときには声掛けてよ｡珈琲でもご馳走して！」
とイケメン？っぽいこと言ってみたーｗ
別れ際
マンションの入り口でも何度も聞かれたけど渋ってたら
「いやぁーおしえて～」と抱きつかれたりもして
これ端から見たら
別れを惜しまれてる彼氏だよ…ｗ
なんてことも思いながら｡
彼女のマンションまでの道中
笑い泣きする彼女にたくさん笑わせて貰ったｗ
酔っぱらいは面白い(笑)
たぶんね｡
その前の事故だけでこの夜を終えてたら
寝る前に瞬間が甦ってきて
実際には起こらなかったけれど
ちとしたズレで起こってたかもしれない出来事を想像して
単純に青ざめてたと思うんだよね｡
確かにあの瞬間､頭を過った光景のその先を｡
今までのようには行かない生活を｡
行きたいところへ行けない
逢いたい人に今まで以上に容易くは逢いに行けない姿を｡
確かに彼女を支えて送り届けるのは厄介だった｡
ほんの少しだけね｡
だけどその道で
たくさんたくさん笑った｡
彼女を元気づけるためでもあったけど
酔って子供のような彼女は
可愛らしく､ほんと面白かったから！(笑)
んー
昨晩は人助けをして人に助けられた夜｡
満月の日は
やはり何かオカシイ…いやいや！
不思議な夜｡
きっと彼らにとってもそんな夜だったと思う｡
きっと何かを見つけたんじゃないかな｡
そして今夜も｡きっと｡
そんな夜を重ねてたら嬉しいな♪♪♪
なんてな～☆(笑)
