友達からいただいたオレンジのエピ。運命の１本。
普段シンプルなパンばかり買う私だってアッシュのパンは大好きなものばかり。友情のエピはオレンジ色でした。甘くてほろ苦いオレンジビールがぎっしり!!!
あぁ美味しい。あぁまた食べたい。笑
久しぶりに三宿に。普段は日本橋で購入なので三宿は久しぶり。この日はオープンまもなくからお店はとっても混雑していて、志賀シェフは本日ウェイターチックなことやってらっしゃいました 笑
仲良しスタッフへのお祝いと、お店に残暑のお見舞い。
ママの崇拝するシェフ本人を目にした息子は、目まぐるしい店内で記念撮影を求めちゃって。カシャッ!! 笑
テイクアウトはしない予定がやっぱりなぜか手荷物。日本橋でパパが買い込んだパンが残ってるから買わないと誓いつつ、そこがSSマジックね。
三宿には催事や日本橋には置かないものが沢山ありました。季節のフルーツを使うパンや新作パン、焼き菓子や珍しいチャパタなんかも。今日も素敵なSSも厨房はちょっぴりバタバタで、ここがパン屋さんであることをフッと思い出しました。笑
帰りは車中全員オール寝。今日も暑かった!!!SSは涼しかった!!!
4歳の子が夏の思い出に箱根に日帰り遠足にいってきた。グランパ、グランマ(おじぃちゃん おばぁちゃん)従兄弟の４人。ロマンスカーに乗り、登山鉄道やロープウェイを乗り継ぎ温泉卵を食べたりラーメンを食べたり干物を買ったりしながら途中ちゃっかり玩具屋さんにも寄ったお話をする嬉しそうな彼女。弟には玩具のジープカーを買ってきた。
素敵な夏の思い出を抱えて真っ赤になって帰ってきた彼女の胸には大きな紙袋がしっかりと抱かれていた。
箱根に着いてから常にパン屋を探していたらしい。身長100㎝に満たない彼女の目の中にパン屋が飛び込まなかったのか、本当にパン屋がなかったのかはわからない。彼女はいつも私にパンをくれる。遠足でも旅先でも誕生日もクリスマスも私にはパンをプレゼントしようとする。結局、帰り道途中駅に到着して駅ビルに駆け込み、初めて入るパン屋を見回して泣きながらつかまえた店員にこう言ったという。
「ベーグルパンはありませんか?」
彼女の胸に抱かれていた大きな紙袋を受け取るととても熱かった。焼きたてのパンと彼女の夏の思い出を吸収した暑い体温で火傷しそうなくらい熱くて、受け取ると涙があふれてきた。
大きな大きなパンだった。彼女にはカンパーニュに見えたのだろう。その後カットすると溢れんばかりのチーズを目にしたことなど知る由もない。名前は知らないけれどいつもママが食べているパンを知る。パンだけじゃなく彼女も彼もいつもママをさがしてる。いつもママを見ている。
夏のおもいでをわたしにもくれた。
角食パンといえばやっぱペリカン。なんか本当、わかんないけど美味しいのね。不思議。生で食べるとふんわり甘い。トーストすればもっちりサクサク。
ちょっとだけ生地が違うらしいロールパン。名前は中ロール。こっちが好きな人も多いらしい。
シンプルなものが好き。余計なものがないのがカッコイイ。ペリカンは食パンとロールパンだけ。しかも名前もシンプル。素敵だ。
Signifiant Signifieでは美味パンが沢山。プラタヌもペイザンもどれもこれも美味しいけどスペシャリテはこちらかも?と思うくらい美味しいのです。もう何度買ったことでしょうパン・ド・ミーを。
しっかりした生地。無臭に近い透き通るパン。洗練された半透明の生地が少し茶色かかっているのも食欲をそそる。強いヒキとしっかりした生地は口どけが良く、口の中に入れた瞬間口に吸い付く感覚。私の思う旨いパン・ト゜・ミーをはるかに上回る洗練されたパン…さすがだっ。
クラストの斜めラインのシャープな焼き型跡と、食パンなのにこの気泡に気品すら感じます。SSのパンはなんだか生きてる気がして冷凍しにくい 笑
食パンは角が好き。山型にはない美味しさと食感がある。けれど一等好きな母の焼くパンドミーは山食。このパンドミーに1番近い角食を探したけど、結局は徳多朗のだったな。
角食パン 一斤サイズ
角食パン ミニ一斤サイズ
食パンが美味しいお店の中の1つ。ここの食パンは真っ白でしっとりしてて詰まってる。同じ生地からできたものとは思えないくらいカリカリな食感と香ばしい香りのクラストもとっても美味しい。まったく違う2つのパンを一度で楽しめるこの感覚は角食のチャームポイントです。予約数量限定なので、だいたい予約も完売してます。徳多朗には美味しくて有名なパンがいっぱいあるけれど、私はこれを買いに行くのです。
食パンが美味しいパン屋さんは本当にパンが美味しい。角食パンが美味しいよ!っていう穴場のパン屋さん知ってたら教えて欲しい。
もう随分長い間「KIBIYA」の中毒にかかってます。パンは勿論のことお菓子も全て中毒。まだまだ今もだけど、そろそろ一度足を洗わなければ 笑
通い詰め。
中毒なので全種類回転させて食べている我が家である。
Boulangerie Takeuchiで1番有名なものって「オリーブのパン」。本当にちっちゃいの。そしてキュート。
小さい三日月にゴロゴロオリーブ。そしてオリーブの穴の中にはアンチョビペースト。なんて素敵なパンなんでしょう。感動。そしてやはり美味しいね。オリーブからでる油分と上から塗られてるであろうオリーブオイルがたっぷりで焼き戻すと揚げパンみたいにジュージュー。
そして新しくできたお店らしいBoulangerie goutのパン。基本のバゲットプティとチョコcake。
プティサイズのバゲット。恐らくイーストバゲット、粉を邪魔しない塩とイースト使いかな。浅焼きタイプのバゲット久々。多めの保水と大きな気泡でリュスみたいで好き。美味しかったよ。
そしてチョコcake。
パン扱いで食べたけど、やっぱりこれ名前どおり「チョコcake」でOK。ふわっふわな生地は卵とバターがたっぷりブリオッシュ風なの。何よりチョコチップ奮発しすぎ～。スーパーチョコcakeでした。見た目よりビターじゃなくてうっとり美味しい。
これら3つのパンはお友達がチョイス。素敵なプレゼント。沢山の中からのチョイスって難しいのに、なんてセンスがある方なんでしょう…と感心してしまいましたわ。