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小さな粒にギュっと詰まったそら豆の栄養成分

2017-08-23 22:50:58 | 健康
そら豆は、北アフリカや西アジアが原産とされるマメ科ソラマメ属の植物です。古代ローマや4000年以上前のエジプトでも広く食用として栽培されていました。日本には、奈良時代の8世紀頃に中国から伝わったとされています。名前の由来は、実が空に向けて実るためとされ「空豆」と呼ばれます。

また、さやの形が蚕に似ていることから「蚕豆(そらまめ)」とも書くのです。そら豆は、豊富な植物性たんぱく質を含みます。そら豆100gあたりには、タンパク質26g、糖質2g、炭水化物55.9gを含みます。主な栄養素は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カリウム、鉄分も含み。食物繊維も豊富に含んでいるのです。そら豆に含まれる成分の効能は、ビタミンB1による疲労回復、美肌効果でも知られるビタミンB2は、炭水化物やタンパク質、脂質をエネルギーに分解する補酵素の働きをする成分です。

ダイエット効果も期待できるのです。ビタミンCも高い美肌、美容効果で知られ、免疫力の向上と疲労回復も期待できるのです。そら豆は、小さな粒のなかには多くの栄養成分がギュッと詰まった、バランス栄養食なのです。ほぼ1年じゅうスーパーで見かけますが、旬は初夏で最も美味しく栄養成分も高まるのです。

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