左「かからん団子」(よもぎ) 右「けせん団子」(あずき)
かからん団子の葉は「サルトリイバラ」=別名「カカラ」
日本各地で様々な呼び名があるようです。
コメントにてご指摘いただきました。ありがとうございます。
「けせん」は肉桂(にっけい)=ニッキ の葉のこと。
生八ツ橋やニッキ水のニッキです。
小学校では「セレクト給食」
(栄養価の似ている二つのデザートから自分の好きなもの
を選ぶことができる)
というのが時々あります。5月は「柏餅」と「かからん団子」
から事前にセレクトするのですが「先生,かからん団子って何だっけ?」
とほとんどの子供が聞きます。かからん団子を食べるのが一年
ぶりなんですね…家でばあちゃんが作ってくれたりしないのかな?
大人でも若い人は知らないかも…
スーパーには一年中必ずある(だいたいパンコーナーのとなり)
ので,身近なお菓子なんですけどね。
郷土菓子を扱ったカフェもあります→かからん団子本舗 敏太郎 敏's cafe
1階が団子屋さんで2階がcafeになってます。
写真は,敏太郎のお団子です。よい甘さで2,3個ぺろっと
食べられるおいしさです。
地方の物産館にあるのもオススメです。
というのは本当かな?
サルトリイバラは別名「カカラ」という名前だとか。これが「カカランダンゴ」(カカラのだんご?)と言われる所以では?
私も今日園芸相談で調べていて気が付いたのですが。
サルトビイバラではありませんよ。
正しくはサルトリイバラです。
たとえ個人プログといえども他人様の目にさらす以上名称はよく調べて正しく書いて欲しい物です。
猿捕茨(サルトリイバラ)は、落葉のつる性植物。鹿児島県内ではカカラ、クァッカラなどと呼ばれているようです。刺があり猿も苦手のようで、かからない(触らない)のがよいという先人の知恵からきたという説が有力のようです。
今日は ケシンダゴ を作りました。こんどの連休にアッマッ(あくまき)とカカランダゴを作ってみようと思います。
又、訪問します。勉強させてください。
けせん,カカラの葉はやっぱり自分で採ってくるのでしょうか?
最近,あくまきの手作りセット(灰汁汁,竹の皮)
がスーパーにも売ってるので
これなら作れそう!と思うのですが
まだ作ったことがありません(^^;)
来年の節句は,息子のために一踏ん張りです!