第116回同志社グリークラブ定期演奏会

去る1月17日（日）、同志社グリークラブ創立116周年を記念し、定期演奏会が京都コンサートホールにて開催された。

コロナ禍の中、観客は定員を絞り、ステージでは全団員マスクをしてのスタートだった。
ただ、streamingでの鑑賞が設定され、我々のように関東でLIVE演奏を楽しむことができたのはありがたい。

マスクをしているにしては予想以上に良い音が出ており、さすが日ごろ鍛えた若さ漲る演奏だった。

しかし、私が歌っていない曲（第1・第3）は、いい曲だが難解で、自身歌ったことのある第二ステージの「Robert Shaw 合唱曲集」が一番リラックスして聴くことができた。

ただ、私たちの現役時代は最後に「詩篇９８」を歌って締めたものだが、いつごろから歌わなくなったのだろうか。

それにしてもメンバー全員で28名。1回生が3人と聞いて悲しくなった。今年はコロナ禍で新入生勧誘がいつもの年より厳しいと思われるだけに、今後の状況が気がかりである。

以前、祇園祭のアルバイトに関するブログで、最低18人との条件付きを話題にしたが、このままだとグリー単独では受けきれなくなる可能性が出てきた。何とか頑張ってほしい。
そのためにも我々OBが物心両面でしっかりサポートする覚悟が必要だ。