能見台発・・

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生物季節観測の見直し

2020-12-02 | 感動
昨日Webでの気象予報士森田正光氏の意見に同感した。
気象庁では戦後数十年にわたって「生物季節観測」を続けてきた。
具体的には鶯やクマゼミの鳴きはじめなどの観測である。
それを予算の関係で廃止することになったそうである。
将来に禍根を残すと警告している。

また忘れえぬエピソードとして、東京から富士山を20年以上にわたって観測し続けた小谷田栄二氏について語っている。彼は80歳半ばまで近所の消防署の屋上から観測を続けた。毎朝、雨が降ろうが雪が降ろうが消防署の階段を上り午前8時に屋上に立った。
ある人が、「雨や雪が降ると富士山が見えないのがわかっているのになぜ上るのですか」とたずねた。
すると彼は「見えないことを確認するのが観測でしょう」といった。

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