ノグリの穴

映画をのぞいたら、プイプイっときた。

金玉満堂 決戦!炎の料理人

2005-10-27 13:56:59 | Weblog
「家族②」

ノグリとヨウは、出会う前に、お互いの両親に、それぞれ、カミングアウトを済ませていました。
両親の反応はそれぞれでした。おのずと、きょうだいにも、知られることになりました。
つきあいを経て、
共同生活をすることになり、部屋の賃貸の保証人に、それぞれの親がなりました。
共同名義でそれぞれの保証人をたてるのが、賃貸借の条件だったからです。
いろいろな面で、自分の、自分たちの「社会的力不足」というものを感じました。
男二人暮しをするにあたっては、両親に関係をはっきりさせてから、はじめました。
おもてに出さなくても、親には、いろいろな気持ちがあったと思います。
でも、それは、「生活している」という既成事実が、おだやかにしてくれました。
二人が楽しく、頑張っている姿を見守っていてくれることは、裏を返せば、
応援してくれているように思えました。

収穫の秋、田舎にある、それぞれの実家は、新鮮、獲れたての、海のもの、山のものを、息子のところと相手の実家に送ります。
お互いの親同士はあったことはないけれど、電話で、
「まあまあ、わざわざ。」
「いえいえ、こちらこそ。」
と、宅急便が届いた、お礼のやりとりはしているようです。
それぞれ、お互いに、いい関係を築けていると、思います。

ま、表面的ですけど・・・(でも、それが大事だったりする。)

ヨウのパパとママは、こちらに来ることもあります。
前に、ヨウママは2回、泊まりにきたことがありました。
ノグリはヨウママが大好きで、同じ職種というのも関係しているのかもしれないけれど、何というか、世間様のことも自分のことのように胸を痛めているお嬢様、とでもいいましょうか、スタイルもよくて、まじめで、かわいい。もう、一遍で好きになりました。料理も上手で、作ってもらった肉じゃがは、びっくりするくらい美味くて、もう一度食べたい、なんなら、あの味盗みたい、と思うほどでした。
ヨウパパはヨウと一緒に飲みに連れて行ってくれました。自分には経験ないけれど、重役に飲みに連れて行かれるのって、こんな感じかな、と思いました。
二人とも、仕事があるので、別々に来てますけど、
昨年、ヨウの帰省にノグリがついていった時は、あたたかい、もてなしを一緒にしてくれました。そんな、仲睦まじい、パパママなんです。
そりゃあ、初めて会った時は、相当、気を遣い、緊張しました。
ヨウパパは、会って初めの4秒、ノグリのことを、目でシャッターをきるようにみていました。「ああ、人の第一印象は、この位の間できまるんだな。」と、思いました。
でも、何を話したらいいかとか、共通の話題を探す苦労とかはなく、
自然と打ち解けていきました。
そう、打ち解けていく感じが、すごく楽しかったんです。
だから、楽しかった分、ヨウパパが、ヨウと二人の時に、ヨウに言ったことを、ヨウから聞かされて、ショックでした。

「一時の若い頃の気の迷い。ゆくゆくは女と結婚することを期待している。」

それは本当にそのとおりに、ヨウパパが言ったのか、真意かどうかも、わかりません。
ヨウの脚色が入っているかもしれません。
そういう、親の気持ちはわからなくもありません。

けれど・・・けれど・・・(人生ってそんなもの?)
打ち解けても、理解はされていない。
心に引っかかりました。

10月末、ヨウパパが用事のついでにこちらに来ました。
3回目でしょうか?
ノグリはその日、前後日で仕事がすこぶる忙しく、会うどころではありません。連続の長時間勤務で、この日も夜遅く帰り、次の日の朝早くには、出勤しなければならない日でした。
すると、もうすぐ仕事が終わる時間に、ヨウからメールが、

『件名:父が・・・』

『寝ています。貴方の部屋で。
静かにしておいた方がいいと思います。
貴方の布団はリビングに置いときました。』

ぎょえ~、泊まるんだったら、早く言え~!!!
帰ると、玄関の隣の洋室(ヨウの部屋)でヨウが、
グーグー、スピースピーと、寝ていました。
リビング続きの隣の和室では、ヨウパパが寝ていました。
一応、和室はノグリの部屋ですが、ほとんど、リビングで過ごしている為、使いません。
また、ヨウの部屋は人が泊まれる部屋にはなっていません?(ほ、ほ、現在、少し、マシね。。。)ので、ヨウパパが和室で寝ることは、賢明なヨウの判断ではあるんですが、
なんか、こう、落ち着けません。着替えとか、和室にあるし。
ヨウパパは、寝ているのを起こされると、人が変わったように機嫌が悪くなるらしく、だいたい、どれくらい機嫌が悪くなるかは、息子をみれば、予想がつく訳で、
寝ているのを絶対、起こさないように動くことは、精神的にも肉体的にも仕事で疲れている自分にとって、すごい、ストレスでした。
でも、一晩だけだし、と思って床に就く。
グーグー、ピーピー、グースカ、ギャゴギャゴ、ゴ、ゴ、ゴー
さすが親子。(眉間にシワ。)
隣のヨウパパのイビキがうるさくて、眠れない。
夜中に布団から抜け出し、ヨウに八つ当たり。
でも、珍しく、うるさがらずに、受け止めてくれました。

うとうと、していた、朝早く、ヨウパパが起きてきました。
ノグリは、差し障りのない挨拶と、お互いに近況と体を気遣うような話をしました。
ヨウはまだ、起きてきません。
何気に、ヨウパパと、二人きりで話すのは、初めてのことでした。
いろいろな話題が出たけれど、「ニート」「ひきこもり」についての話が多く、
当事者よりの立場にたった、ヨウパパの見解と対応の話が、どこかの教授みたいに、するどく、やさしくて、感心しながら、相槌を打っていました。
(朝から、知的で社会派なやりとり、いい感じ、とってもいい感じよ~。)
ノグリは感じ良く、話をしながら、聞きながら、朝ごはんを、作っていたんですけど、(家庭的なとこをアピール♪)
そのことに、前から、気づくべきでした。
俺は、何かをしながら、ご飯は作れないことを。(特に話しながら。)

「プラスチックの焼けた臭いがするよ。」
ヨウが起きがけ一番言いました。
ぎゃ~ガス台の真ん中の魚焼きグリル排気口の熱が鍋の取っ手を溶かしてる~
すんげぇ~におい充満!!!←充満する前に気づけよ!
その後もアジの開きを焼き過ぎたり、出した昨日の煮物が少し変わり気味で味がおかしかったり、味噌汁の具がありえなかったりと、
ヨウのダメ出しが喜々として、冴えまくりました。
ヨウパパはヨウに向かって「お父さん、少食だから、てへっ。」と、言って、笑いながら、
納豆と御飯しか、食べなかったんです。
トドメ↓
ヨウ(ごはんを食い終わって)「あ、お父さん。ノグリさん、お父さんのイビキがうるさくて眠れないって、夜中にうちに文句言いに来たんだよ~。」
ぶぅっふぁーー(ノグリ、ヨウパパ、お茶を吹き出す。)
おめぇ~は、こんな、タイミングで何をいっとるん?
もう、
そそくさと、出勤しましたよ!
ヨウパパはその後、ゆっくりしてから、帰りましたとさ。

自分は仕事から帰ってきて、
ノグリ:「お父さん、俺のこと、何か言ってなかった?」
と、ヨウに聞きました。
ヨウ:「何にも言ってなかったよ。ノグリさんのことは。」
ヨウ:「ただ・・・。」
ヨウ:「・・・。」
ノグリ:「ただ?・・・。何?」
ヨウ「孫の顔が見たいだってさ。(笑)」
きぃぃぃぃぃぃぃーーーー。
なんか、直球だけど遠回しだわ~。屈辱よ~。
これって、俗にいう、嫁姑バトルみたいなものかしら?(変形してる?)
問題は火に油を注ぐヤツが近くにいるってことかしらね?(喜々として!)
↑あら、貴方の化けの皮をはいでるだけよ~

ノグリはヨウパパが大好きです、てへっ。

【金玉満堂 決戦!炎の料理人】2005.10.27.11:00~
監督:ツイ・ハーク 出演:レスリー・チャン アニタ・ユン (1995)

きんた・・まん、どう?

いえいえ、タイトル「金玉満堂」は「きんぎょくまんどう」と読ませるみたいですよ。
意味は「金銀財宝で家がいっぱい」、安定した暮らしや豊かさを願う、おめでたい言葉で、お祝い事の時によくかかげられているらしいです。
ちなみに意味を調べようと、○ahoo!翻訳(中→日)を使ったら、
原文「金玉満堂」⇒訳文「金玉部屋いっぱい」となってしまいました。
やぁ~ん。なんか、特定の場所を想像しちゃ~う。←重症
サブタイトルの「決戦!炎の料理人 」とあるように、ストーリーは、香港で一番古い中華料理店の看板をかけて、オーナーの娘(料理できない)、見習いコック(元チンピラ)が、悪の超人集団と、満漢全席の、熊の手、象の鼻、猿の脳味噌の3食材、3日間、3本勝負の料理対決~!!!
と、まあ、道場破りみたなもんが基本になってるんですけど、枝葉ストーリーも含めて、ツッコミどころが満載です!
もう、冒頭の豆腐が象牙の彫刻みたいになるところから、←おい。って、言いたくなるし、凄腕ヤクザもどき(レスリー・チャン)が料理人になる為、見習いコックになる理由からして、おかしい!
なんでも、夢中のスーパーアイドル“山口百恵”が、カナダに行ってしまって、自分もカナダに移住したいから!←はぁ~?だとか。
これは暗に、人気絶頂スーパーアイドルだったころのレスリー・チャンが、引退してカナダ移住したけど、すぐに復帰したことを皮肉ってるんだろうし、その流れで、友和&百恵の「伊豆の踊り子」を、アニタ・ユンとで、パロったりと、くだらねぇ~なぁ~と、思いながら、ついつい、頬が緩んで笑ってしまいました。
本当に香港らしいコメディ。
でも、料理を作っている映像とかは、かっちょえーです。
料理は、うまそうには見えんけど。
あ、趙文卓は、ちょっと、うまそう。。。←おいおい。

料理対決、第2部門、娘のミスで、料理を全部、床に落としてしまって、勝負も落とすんだけど、車椅子の父をはじめ、仲間が、落ちた料理を「うまい。」と食べて、落ち込む娘を慰め、明日の最後の対決につなげるんです。
人には出せない料理を食べてくれるのは、「家族」なのかなっと思いました。

また今度。

悪い男

2005-10-07 18:32:59 | Weblog
もしもあなたと逢えずにいたら      君が涙のときには 僕はポプラの枝になる
わたしはなにをしてたでしょうか    孤独な人につけこむようなことは言えなくて
平凡だけど誰かを愛し         君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた
普通の暮らし してたでしょうか      ひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜
時の流れに 身をまかせ               ここにいるよ 愛はまだ
あなたの色に 染められ               ここにいるよ いつまでも
一度の人生それさえ                  空と君とのあいだには
捨てることもかまわない                今日も冷たい雨が降る
だからお願い そばに置いてね              君が笑ってくれるなら
いまはあたなしか 愛せない               僕は悪にでもなる
テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」      中島みゆき「空と君のあいだに」



飼い主がペットを可愛がる
飼い主が可愛がりたいときに可愛がる
飼い主が可愛がりたくないときは可愛がらない

ペットは可愛がる飼い主に反応をする
ペットはもっと可愛がってもらおうと嬉しい反応をする
ペットは可愛がってほしくないときも可愛がられる

飼い主はエサをやったりする(しなければならない)
飼い主は散歩につれていったりする
飼い主は飽きたらペットを捨てたりする
飼い主はペットを殺すこともある

ペットがエサをねだったりする
ペットが喜んで外に連れ出されたりする(しなければならない)
ペットの飼い主が変わることがある
ペットが飼い主から逃げ出すこともある

「ペットは家族の一員です!」
「動物の家族は(生物学的家族)として人間家族と区別される。」
「人間」と「動物」と「家族」
「動物」と「植物」
「家族」と「家族」と「家族」

「人間」
自分は人間だ
それ以上でも それ以下でもない

【悪い男】2005.10.7.16:00~レンタル、自宅にてのぞく。
監督:キム・ギドク 出演: チョ・ジェヒョン ソ・ウォン

映画は好きだけれど、映画をみるのに、そんなにお金をかけられない。
と、言うのが現状。だけれども、映画祭の名のつくものは出来るだけ、
会場に行って、お金を払って、映画をみたい。
と、おもっています。映画祭に頑張ってほしいからです。
映画への愛とは、ちょっと、違います。
でも、映画への愛としか、呼べないものです。

この【悪い男】は、11回目を迎えるしんゆり映画祭のラインアップ「韓国の鬼才/キム・ギドク監督特集」にあったものです。監督作品を観たいとおもいつつ、みていなかったので、よい機会だと、おもって喜んでいたら、仕事でいけないことがわかり、そうすると、余計にみたくなるもので、衝動的にレンタルしてしまいました。映画祭には頑張ってほしいとおもいつつも。。。

んで、【悪い男】。
「ヤクザのハンギは街で一目ぼれした女子大生ソナを執拗に追い詰め、売春宿に連れ帰る。娼婦となったソナが変わってゆくさまをマジックミラーごしに確かめるハンギ…。静かで凶暴、理不尽でひたむきな異形の愛がここに!」
てっ、しんゆり映画祭にその内容が短く書いてあります。公式サイトもあったりします。
ゲロったり、顔なし写真があったり、トラック売春でしめたり、
誰にでも、おすすめできる映画ではないのですが、
みて、ほしいです。
日活ロマンポルノのような、「よさ」がありました。
人間への愛とは、ちょっと、違います。
でも、人間への愛としか、呼べないものです。

ソナは叫びます。「元の場所にもどして」
コピーは「誠心誠意、君を傷つけ、そして愛す。」
「人間」と「愛」と「暴力」
「愛」と「映画」
「暴力」と「暴力」と「暴力」

「人間」
自分は人間だ
それ以上でも それ以下でもない

また今度。

「お金」

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス

2005-10-07 16:30:43 | Weblog
冷蔵庫のピッチャーに入った、作り置きの麦茶が、
日に日に減らなくなって、とうとう、底の方に、
カスみたいなのが、ふわふわと漂い、もうこれは、捨ててしまおうと、
「流し」でスポンジを使い、軽く洗いながら、もう、作らなくてもいいかなと、
だったら、もっと念入りに、なんなら、漂白剤につけてから、棚にしまおうかと、
おもっていたら、麦茶のパックが、もう少し残っているので、
このお得用袋が、全部なくなるまで、作り続けることに、今、決めた。
秋から冬の冷たい麦茶。


「何か知っている匂いがする。」と、彼女は言ったので、僕は
「銀木犀。」と、即座に答えた。
「そう、それだ。金木犀。」と、あたりを見回した。
「オレンジの、ない?」と、みんなの中で、一番、話ができる、彼女は言った。
農作業へ向かう半分くらいは、キョロキョロし、
半分は気にもせず、歩道の先の畑へ急いだ。
僕は民家のブロック塀の上から、のぞく、白っぽい色の小さな花を
「あれかな。」と指差し、モクセイがふたつあることを教えようとした。
「いい香り。」と、彼女は発した。みんなは、彼女をみる。
「いい香りだね」と、僕は相槌を打った。みんなは、僕をみる。
そして、僕は、畑に続く歩道を指差した。
「あっち、待ってるから、行こう。」彼女は、のんびり、呼びかけた。
みんな、一緒に歩き始めた。
キンモクセイとギンモクセイ。


【スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス】2005.10.17.0:00~

投稿日時の前の日、つまり、10月6日は、ヨウとお互いのことを抜け出すように、巣鴨に出かけたのだけれど、
2人の予想に大きく反して、つまらないことで、ケンカをしてしまいました。
つまらないこと、それは、今回は食べ物のことが、大きいのだけれど、
「つまらぬ」こと、こそ、歩幅の違いを意識させ、このまま、歩いていくことで、距離ができてしまう、寂しさを感じてしまったり、
とても、ぴったりな履物でも、長く歩いていると、肉刺(まめ)になったりと、
「歩くこと」を苦痛にさせてしまうものなのです。
なんでもなくはない、つまらないこと。
つまり、いらない。つま(伴侶)はいらない。
なんでもなく、こわい。

この日は早々、切り上げさせられて、自分は独り、浅草や秋葉原をぶらぶらと観光していました。
移動の電車の中では、何故か、今日、読もうと持ってきた文庫本、吉本ばなな『不倫と南米』を読んでいました。
短篇の「ハチハニー」に、こういう、一文がありました。
家族を作ったと思っていたら、他人が気を使い合っていただけだった。
この本は、「つまらない」と思います。
「つまらない」ことが、南米の空気とともに書かれています。
いや、「つまらぬ」ことが、情念を抱える土地と「同等」に書かれて、肯定も否定もせずに漂わず、すごいことを伝えようとしているんです。
小説家は大嘘つきだけれど、嘘をつかないように、書いてるんだね、この人は。
なんでもないようで、すごい。

その日、ヨウからはメールも電話もありませんでした。
家に帰っても、自分から、どうやって、きりだしていいのか、わからず、
そう考えると、帰りづらくなりました。
パスネットを取り出す財布に【スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐】の前売り券が入っていました。
ヨウが買ったのだけれど、先に友達と俺と一緒に映画をみてしまい、機会を逃したからと譲り受けたものでした。
「一人でみに行く暇がないからノグリさん行かない?」と。
自分も行かず仕舞いになっていました。
11月にDVDの発売も決まり、この機会にみないと、無駄になってしまうだろうとおもい、のぞきました。
レイトショーでした。少し寝てしまいました。
二度目の【スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐】は「つまらない」


今日、10月17日に、ブログを書くに当たって、二度目のタイトルでかぶるよりはと、
【スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス】をのぞいた。
ヨウのスター・ウォーズ.のビデオだった。
「麦茶は温かくしても飲めるよ。」
「そっか。」
「雨のせいで洗濯できないよ~」
「この雨で、キンモクセイの匂いも消えるね。」
「知ってる?オレンジの花が金木犀で、白っぽいのが銀木犀なんだよ。」
「知らなかった。」
秋から冬の暖かい麦茶。
金木犀と銀木犀。
二度目の【スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス】は「面白い」

また今度。