


近所の公園の中を流れる小川で、ザリガニ釣りをしました。


武蔵野市には、ビオトープ (動植物が生活できるように生態系を甦らせた空間) を設置した公園がいくつかあります。
この桜堤公園は、仙川の清流復活事業の一環として整備されました。
季節がよくなると、子供達が水に入って遊ぶ姿が見られます。


本当はスルメの方がいいんですけどね。

水の中に、そぉーっと糸を垂らすと・・・。
ほら、岩の陰から出てきたよ!

近所の子供達が連日やってきて、釣っていってしまうのか、今日は小さいのばかり・・・。
ということで、これは去年の秋に釣ったザリガニの画像。
しばらく観察したら、小川に帰してあげましょう。


池には、おたまじゃくしもいっぱい。 あんまり


ビオトーブを設置した公園、素敵ですね。
でも、人工的に作らないと、生態系が蘇らないってのは、残念な事です。。。
私は、タダさえ田舎の徳島県の、そのまたド田舎で育ったので、こういう風景は普通に育ちました。
同級生の男の子は、フナ釣り名人だったり、セミやカブトムシとり名人だったりしました。
庭先の木でメジロもいました。
小さくて可愛い色の鳥でしたが、あれって貴重らしいですね~。
都会も便利で住みよいけど、田舎でゆっくりのんびり過ごすのも好きです。
僕が小学生の頃は、もう少し緑の空き地や、雑木林、田んぼなどもあったんですけどね。
でも、せっかく自然な生態系を作り出しているのに、毎日子供達に乱獲されたら、なかなかそれも難しいですよね。
わたしも、かよさん同様、本物育ち(笑)
でも、田舎は、今の方がこういうの多いかもしれない、下水などのインフラの設備で、小川の水も昔より綺麗になってるし、無農薬が好まれる時代だから、昔のようにへりで空中から農薬散布なんてのも無くなったし…
私が子供の頃は、ザリガニを取る前は、まずタニシ取りをして、タニシを餌にザリガニを釣っていました。
本当に夢中でしたね、男の子達は(笑)
パパも本当はすごく楽しかったんじゃない?
私は札幌育ちなのにおたまじゃくしもトンボもつかめません
蛙は食用を食べるのは平気なのに(こっちの方が凄いけど)
見るだけでダメ~~
でも今の子どもたちにはこういう世界を本当に味わってほしいな~
覗くと、けっこう魚が泳いでいたりします。
人工的な自然って、考えると複雑ですが・・・。
でもまあ、こうでもしないと、自然は残せないし、なくなってしまうよりは絶対にいいと思ってはいます。
タニシ。
恥ずかしながら、本物を見たことがありません。
現代っ子であることは否定できませんね。
ザリガニもちょっと・・・。
でも、初めて子供とザリガニ釣りに行った時に、持ち方の見本を見せるために、勇気を出して触りました。
父としてのプライドにかけて、ポーカーフェイスでやりましたけど。
今では子供達だけで平気でつかんでいるので、僕は見てるだけで済んでいます。(よかった・・・。)
先ほどトリノへお邪魔しましたぁ
だから、こういう遊びの相手は父親と相場が決まっているようなのです。
でもザリガニとの根気比べという感じで、釣り自体はとても面白いですよ。
「のびたけお in トリノ」 へのコメントありがとうございました。
ほぼ1ヶ月ぶりの更新でした。