■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■
ノウゼンカズラ
街中の民家にて (撮影: H290727)
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お盆も近付くこの時期になると 「墓地管理費」 と言う年会費 (二千円) を払うために管理者のKさん宅へ行く。
墓地を管理するのも苦労があるようで、いろいろな諸作業を代行する管理者も大変な仕事だと感謝している。
領収書を貰って帰ろうとするとそのKさんから昨今、困っている事を話された。
この辺りでは盆様迎えの時は夕方早めに家族揃って墓地へ行き、そこで線香を灯して帰り道の角などへ少しずつ線香を置くが、それは盆様が道に迷わないようにとの配慮の風習があるからだ。
だが、その置いた線香への苦情が後を絶たないとKさんは嘆いている。
そのような風習を続けるのは土地古来の人たちだが、苦情を言うのはこの地に後から住み着いた人たちだから、風習に対するギャップは埋まらない。
昔は土の部分が多かったから自然消滅したのだろうが、今は全てコンクリートだから、なかなか地に戻らないし、火災に繋がる恐れもあるから、苦情を言う人たちにも一理あるようだ。
さらに盆様送りの時には、「精霊馬 (しょうりょうば)」 と呼ばれるナスやキュウリを使って牛、馬を模(ったものを供える風習があるから、さらに街中に散乱する。
管理者であるKさんも役員の方々と協議していろいろな方法で 「街角に線香や精霊馬を置かないように」 とPRしているのだが、あまり効果が期待できないらしい。
これを解決するには無条件で 「街角に線香や精霊馬を置かない」 ことを徹底することが必要だから、自治会の 「回覧板」 などでPRしたらどうであろうか。
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と
たぶん相当の抵抗があるでしょうね。
消防法に抵触とかで消防や警察が
取り締まれば・・でなければ地域の
伝統行事として、将来も続けていく・・
難しい課題です。信州には違った方法
出のご先祖様のお導きをします
このような風習は難しくなっています。
でも本当の民意はどうか?
と言うのは判らないのではないでしょうか?
自治会でアンケートでもしたらどうかな?
と、私は思っています。