日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

4月は穏やかな日々を

2018年03月31日 11時26分31秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(H300330)


● 写真の上でクリックしてご覧ください ●



 


 






今週は月曜日から五日間連日の病院通いだったが、このようなことは始めてだった。

26日に始めて診察した時が最悪の状態だったようで、右足の腫れた下腿部を見ると心配度が増すばかりだった。

しかし、その後は治療のおかげでその腫れも引き、担当の女医さんも 「だいぶ良くなったね」 との所見だが、まだ完治するまでは時間がかかりそうだ。

診察の度に女医さんに尋ねたのは 「患部をビニールシートで防水して、シャワーを使いたいのですが?」 の願いだった。今まで毎日、体を清潔にすることを心掛けていたので、清拭だけでは何となく不安で、特に髪の毛を洗えないのが気になっていた。

水曜日の診察ではまだ許可が下りなかったが、昨日 (金曜日) の診察の時に再度聞いてみたら、私の熱意が通じたのか 「では今日からシャワーを使ってみましょう」 とのことで、やっと許可を貰えたが、もし、患部が水に濡れたことを想定して、軟膏も処方してもらった。

だが、どのように患部を防水するのかは私には判らないので、それは嫁さんに任せることにした。

昨日は入浴介護の日だったので、ヘルパーさんにもお願いしてやっと妻もシャワーで体を洗うことができた。髪の毛も洗ってさっぱりした様子の妻を見て、私も何となく気が落ち着いた。

でも日本人は贅沢に恵まれた民族だと思った。世界中で毎日、お湯で体を洗っている民族は日本人だけではないだろうか。だが、介護されている人は入浴という習慣を楽しみにしていることだろう。

本当は妻を浴槽の中でゆっくりと暖めてやりたいが、それはもう少し時間が必要だろう。取りあえずはシャワーを使えるようになったことは有り難いことだった。

今日、明日は病院が休みだから通院も無いが、また来週からは月、水、金曜日には通院する予定だ。来週からはケアマネさんと相談してDSへ行くことを考えている。

完治して妻が湯船にどっぷりと入れるのは何時(いつ)ごろになるのだろうか?

三月も今日で終り、今月はいろいろなことがあったが、4月は穏やかな時を過ごせるようになればと願っている。





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満開の桜を撮る

2018年03月30日 18時03分16秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





今日は午後三時予約で通院。いつも妻との病院通いにはあまり気が進まないが、避けることも出来ないので我慢するしかない。

だが最近は必ず嫁さんが一緒に行くので私としては多いに助かっている。いささか生活のリズムを失ったような私にはやはり人の手が必要なので、傍に嫁さんがいることは何よりも気強い助っ人でもある。

担当医は女医さんだが、男性医とは違った雰囲気があり、気配りなども優しいので妻も穏やかに振る舞っている。

まずは患部のガーゼなどを除去するが、皮膚に貼り付いたガーゼは塩水で濡らしながらゆっくりと剥がす。

その塩水について聞くと 「水道水でもいいです。少しぬるま湯の方がいいです」 といい方法を聞いた。私だったら無理にガーゼを剥がすだろうが 「それでは痛いでしょうからこのように水で濡らしてゆっくりと剥がしてください」 と、念を押された。

ガーゼが取れると更に塩水で患部を洗ってから軟膏などを塗り、大きめのガーゼで抑えて包帯を巻き、その上にネットを被せる。そんな作業を私と嫁さんはじいっと見詰めていた。いずれは家で処置することになるだろうから参考にするつもりだ。

患部を処置するのは今日で五回目だが、いずれも違う女性看護師さんが包帯を巻くが、それぞれ違うようで、時間が経過してもしっかりと巻き付いていることもあれば、下にずれてしまう時もあるが、それは個人の技術が違うからであろうか?

患部の傷はまだまだすぐには治りそうもないが、日毎に良くなってはいるようだ。

この時期 ”桜開花” と聞けば、すぐに所沢航空記念公園や全生園に飛んで行くのだが、今年はそれも叶わず、毎日病院通いが続いている。

だが桜を見るとどうしてもカメラを構えたくなる。偶然、病院の敷地にも満開の桜が見事に咲いていたので、今日は帰り際に急いで撮ってみた。

いろいろなことがあるが、今年も満開の桜を見ることができたことだけでも幸いだと思った。





















画像には二枚の 「胴吹き桜」 がある
このように樹齢を重ねた幹に咲く桜にも
その勢いと逞しさを感じた


    写真説明: 満開の桜を撮る     撮影場所: 通院先の病院にて    撮影日: H300330




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やはり、今年も

2018年03月29日 10時47分54秒 | 日暮らし通信


from  赤とんぼ





毎年、春のお彼岸前後には必ず何かが起きるのが我が家の通例となっている。特に妻に何かが起ることが無いようにと心掛けているつもりでもそれを防ぐことが出来ないと私は一層苛立ってしまう。

20日の夕方、その日は妻の入浴介護が無いので私がシャワーを浴びせることになっているが、右足下腿部に異様な皮膚の膨らみがあるこを見付けてびっくりした。妻に聞いても、何の意思表示も示さないから、私が勝手に想像するしかない。

私は単なる皮膚の湿疹かと思っていたが、翌日にはその皮膚が剥がれて赤色の肉の部分が現れたのでまた不安な気持ちになった。

だがその患部をよくよく見ていると、どうも湿疹では無くて 「火傷(やけど)」 のようだ。湿疹ならそのように大きく皮膚が剥がれることはないはずだからだ。

さらに煎じ詰めると原因は二階トイレで冬季だけで使用している 「電気式ヒーター」 によるものと推測した。狭いトイレなのでそのヒーターと妻との距離が少ないのが気になっていたが、考えられる原因はそれしか浮かばなかった。

いつもならすぐに通院するが、その週はいろいろな事情があり、皮膚科に通院したのは26日だった。その日の患部は腫れて、出血もあった。

応対した女医さんは患部を見て 「傷が深いね」 とのことだったが、すぐに消毒して軟膏を塗って、包帯を巻くなどの処置が施された。

それからは毎日通院、女医さんの担当は月、水、金曜日なので、それ以外の日は包帯を交換するだけの通院となったが、三日目には 「腫れが引いたね」 との所見だった。見た目にも少しずつ良くはなっているようだった。だが、足の部分は治りも遅いとの女医さんのコメントだった。

そんな事情のため、この妻の出来事のため、私の生活のリズムも変わってしまい、満開の桜を撮ることもお預けになってしまった。

今週は妻のDS行きもキャンセルとなったが、今までにDSを休むことは無かったように記憶している。

入浴禁止なのでヘルパーさんの介護も 「清拭(せいしき)」 だけになっているが、まだ二週間くらいはこのような不便な状態が続くことだろう。

このようなことが起るとまず自分を責めてしまうが、最近その電気ヒーターの具合が悪いこともあったから、もう少し真剣にその対策を考えていたらと後悔することばかりだ。

今日は妻と短い時間、空堀川沿いを散歩した。暫くぶりの散歩だったが、川沿いで見る草花たちは私たちの 「困った出来事」 には関係なく、花を咲かせて賑やかだった。

今日は夏日になるように気温も高くなりそうだが、妻のこの怪我が落着しないと私たちには本当の春がやって来ない。でもいつかは穏やかな春の雰囲気を楽しむこともできることを期待して、今日午後も 「包帯交換」 のために通院する予定です。
























桜は満開。お花見も出来ないからせめて遠くの桜で我慢することにしました
最後二枚の画像は、空堀川左岸から 「第六中学校」 の桜をアップで撮ってみました


    写真説明: 今日見た花たち     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H300329




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たった一本の桜

2018年03月25日 11時02分33秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





昨日、気象庁は都内の桜は満開と発表したが、空堀川沿いの桜は今日は五分咲きくらいだろうか?

だが眺めていると昨日と比べるとあっと言う間に咲く勢いが増していることが判る。

この画像の桜は一本しかないが、桜という木は一本でもきちっと絵になるから不思議な気持ちになって見ることができる。

名所ではたくさんの木が花を満載しているが、そのような場ではまた違った桜の良さを満喫することができる。

桜は意外と写真映りがいいので助かる。あまりカメラのセッティングに拘らわず、オートモードで充分にその花の良さを引き出すことができる。

だが、よくよく観察すると木々によって僅かに色合いが違うようで、その木、特有のDNAを持っているからだろう。

とは言っても私のデジカメではその違いを画像で表すことはできないから、難しいことは抜きにして桜の花を楽しむことにしよう。

この画像の桜の木は野塩橋の約100メートル手前右岸にあるが、ポツリと一本、それでも一生懸命に咲いている。健気な桜の木だ。




















今日も快晴。この花を撮るにはやはり青空の背景が良く似合う


    写真説明: たった一本の桜     撮影場所: 空堀川沿い (右岸) にて    撮影日: H300325




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川沿いの桜咲く

2018年03月23日 11時03分25秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





ある高名な気象予報士さんによると 「春は北風と南風が激しく争う季節」 らしい。

その通り、春になったと思ったら、また雪が降ったりと穏やかに春の出番はやって来ないようだ。

昨日、奥多摩の山中で動きの取れなくなった登山者がヘリで救助されるニュースをテレビで見たが、あのような天候の中で軽装で登山する人の気持ちがどうしても理解できない。

 「そんな人たちはおっぽっておけ~」 とも言いたいが、救助する人たちだって命掛けで仕事しているはずだから安易に冬山登山を甘く見ないことだ。

そう息巻いても仕方ないが、まずは全員助かったようだから良しとすべきであろうか。

今日、妻と川沿いを散歩して桜の木にもやっと開花を見ることができた。

もう都内では17日に開花したので、名所の桜も三分とか五分咲きとかの開花情報も今はネットで簡単に知ることもできる。

川沿いの桜は画像のようにまだ開き始めたばかりだが、今日から気温も上がるようなので、これから一週間が見頃となりそうだ。

散歩していると花の数々が咲いて、やはり春は花咲く季節だと楽しみながら、何回も立ち止まってはシャッターを押す、そんな散歩モードになっています。

今の時期、意外と多いのは水仙。 「こんな所にも水仙が?」 と、思いもよらぬ所に咲いていることもある。























今日からは気温も高くなるとか? もう冬への戻りは無いように願いたいものです


    写真説明: 川沿いに咲く花     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H300323




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雪柳 満開

2018年03月20日 10時14分04秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

自宅庭にて

(H300320)


● 写真の上でクリックしてご覧ください ●



燐家の雪柳 全景


無数の小花 繚乱






春が来たと思ったのに、今日はまた一桁代の気温となり、冬への逆戻りとなった。

昨日夕方から雨となり、今朝からも降り続いている。少し乾いていた空気にもまた湿り気を運んできたようで、無意識に吸い込んでいる空気も重くなったようにも感じる。

これでは妻との日課の散歩もお預けなので、こんな時用に録画しておいた音楽番組を再生して妻は唄いながら時を過ごしている。

外へ出ると気温は7度、だが過去の真冬のような厳しい寒さは感じないのは、今が冬と春の折衷の陽気だからであろうか?

今は燐家の雪柳が満開、あまりにも小さな花数が多いので見事な 「小花繚乱」 と言うしかないように咲いている。

この花を見ての印象は 「小さいけれど一生懸命咲いている」 を実感する。例え小花でもこのように数を揃えればいかなる大輪の花にも劣ることのない花姿に見える。

無数の小花が、雨の湿り気を受けながら咲いている有様は、正に春到来の使者のように艶やかである。





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また 不具合が?

2018年03月19日 11時20分11秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

自宅DKにて

(H300319)


● 写真の上でクリックしてご覧ください ●





① 左の流れは異常


② 正常な流れ


③ 浄水器ヘッド


④ 浄水器ヘッド




我が家では 「食卓椅子のキャスター」 「血圧計」 そして 「唱歌ラヂオ」 と物が壊れる波に翻弄されているようだが 「三度あることは四度ある」 と、また不具合があった。

ここ、二週間ほど前から気になったことがある。それは台所の水道蛇口からの流れがどうも可笑しいと気付いたことだった。

一番絞った状態で開閉用レバーを開けると二つの流れ (画像①) があるが、右の本流のみが正常な状態のはずだ。左の細い流れはどうして起るのだろうか?

この水道用具を提供している会社に画像を貼ったメールを送って確かめると 『今回の症状より、浄水器ヘッド側 (画像③④) 内部のパッキンが不具合の原因として考えられます。そのため、浄水器ヘッドの部品交換が必要でございます』 との返信だった。

そのメールを送る前に 「浄水器ヘッド」 (画像③④) を分解して内部の不具合を探ろうとしたが、特殊な工具が無いと開かなかった。この程度の不具合ならばヘッド本体を替える方が簡単で安価なのだろう。

この不具合はたいした意味も無いようだが、このヘッドは蛇口内部に内蔵されている濾過用カートリッジを支えているから、パッキンの損傷は原水と浄水が混じる恐れがあるので、やはり異常と思うしかない。

早速新品をオーダーしたが、この会社の所在地は北九州市だが翌日には宅急便で届いた。緊急を要する案件では無いがユーザーとしては満足な対応だった。因みに 「浄水器ヘッド」 のお値段は700円でした。

交換後は、元の正常な水の流れになった。 (画像②)

もう春到来でもあるし、もうこのくらいで我が家の家電や器具、道具も穏やかに働いて欲しいものです。




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東京で 桜開花

2018年03月18日 10時18分47秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





昨日、気象庁は東京で桜が開花したと発表した。平年より九日早く、昨年より四日早かった。

三月上旬以降の暖かさで一気に花芽の成長が進んだとみられ、今後一週間ほどで満開になる見通しとのことだ。

最近の気象学はかなり進化したが、この開花を決めるのは気象庁の担当者が靖国神社の標本木の咲き具合を目視して現認するそうだから、至ってアナログ的な方法でもある。

巷では人減らしのために、いろいろな仕事がIT技術やロボットなどを投入してデジタル化が進んでいるが、このように人間が見て決めるのは桜の花にとっては似合うかもしれない。

今日、私たちの散歩コースでは数少ない桜の木を見たが、画像のようにまだ蕾は固そうだが、来週には開花するだろう。

だが、明日から四日ほどは雨模様の天気のようなので、桜も開花するのを決め(あぐ)ねているかもしれない。












 「パッと咲いて、パッと散る」 との桜花の(いさぎよ)さは
毎年眺めてもいつも感動する素晴らしい自然の成合でもある


    写真説明: 川沿いの桜     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H300318




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今日見た花たち

2018年03月17日 10時23分35秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





四季を通じていろいろな自然変化を見るのは楽しみなことだが、特に春の季節到来は特別な気がして、思っただけでもこれから先が明るい雰囲気であるように想像する。

今日も9時過ぎ、妻と空堀川沿いを散歩するとたくさんの花を見ることができた。

世の中にはこのようにたくさんの花があることを改めて感じたが、酷寒の頃には思いもよらなかった花たちの出番でもある。

私の至らぬ文章で説明するよりも、とりあえず今日撮った画像を紹介した方が春の息吹きを感じていただけるだろう。























今日は快晴だが、花粉状況は 「多い」 との予報です
この分だと、飛ぶ量もかなり広範囲で影響がありそうです


    写真説明: 今日見た花たち     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H300317




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唱歌 と 童謡

2018年03月16日 15時00分51秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

唱歌ラヂオ と CDラジオ

自宅DKにて
(撮影: H300316)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




我が家ではある道具や器具が機能不良になると連鎖反応式に他の道具や器具が影響を受けることがあることが過去に幾つもあった。そんな時、おそらくは我が家のバイオリズムは谷底を彷徨っているのではないだろうか?

最近、食卓椅子のキャスターが壊れて全て交換、そして永年使っていた血圧計が使い物にならなくなった。そこで 「二度あることは三度ある」 の名言が気になったが、危惧した通り三度目が起きていた。

それは昨年6月に通販で買った商品名 「唱歌ラヂオ」 が突然、ウンともスーとも言わなくなった。前日までは正常に唱歌を流していたのに、その翌日には無言の置物になってしまった。

 「唱歌ラヂオよ お前もか?」 と、あのブルータスの嘆きが想い出されるような三つ目の不具合だった。

この唱歌ラヂオはネット検索すると多くの出品者があったが、値段もかなりの幅がある。私は新聞広告を見て買ったが意外と低額だった。

幸いにも保証期間内だったので、販売元に連絡すると、そこでは取り扱いせずとのことで、修理会社に連絡して下さいとのことだった。

 「着払いで送って下さい」 とのことだったのですぐに宅急便で送ったが、こんなラジオを真面に修理するとは考えられなかったので、私はある位置に気付かれないように小さなマーキングをしておいた。

九日後にはラジオが返ってきたが、思った通りそのマーキングが無かったので、別のラジオだろうと推測した。一貫番号も無いので別物でも区別が付かないが、調べても判らなかったのは製造元の国名だった。

その後は正常に唱歌を流しているが、このラジオ、妻にとっては有り難い娯楽品だ。唱歌が聞こえると手を叩いたり、口ずさんだりとすぐに反応している。

私たちの世代では、このような唱歌や童謡は意外と心の奥深く残っているようで、このラジオに内蔵されている100曲の唱歌はほとんど私も妻も知っている。

年配者の要介護の人たちにもこのような唱歌や童謡を聞くと、メンタル的にある程度の相乗効果があるのではないだろうか。

我が家ではこの 「唱歌ラヂオ」 からは唱歌を、画像右側の 「CDラジオ」 からはCDによる童謡を交互にBGMのようにいつも流している。親しみ易い唱歌と童謡は必ず心にゆとりを運んでくるようでいつも妻と楽しんでいる




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17年使いました

2018年03月14日 14時37分27秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

自宅DKにて

(H300314)


● 写真の上でクリックしてご覧ください ●



17年使った血圧計


通販で買った血圧計






毎日、起床してから1時間後には妻の体重と血圧を測るのが日課になっている。

退院してから妻の容体が定まらず、医師への報告を兼ねて計りだしたがいつのまにかそれがいまでも続いている。

毎日計っていると同じような状態でも微妙に数値が変わることなどが判り、人間の体は案外繊細な仕組みになっているようだ。

昨日、いつもと同じように血圧計 (左画像) の電源を入れて 「加圧ボタン」 を押したら、全ての表示が消えてしまった。また電源を入れ直すと日付などの設定表示になり、設定してまた 「加圧ボタン」 を押したらまた同じように表示が消えてしまった。

ちなみにAC電源でトライしても同じだから 「これは壊れた」 と思うしかない。

この血圧計は2001年5月に購入したから、もう17年近くもお世話になっているので 「もう寿命だ」 と諦めることにした。

その後、メーカーの 「お客さま相談室」 へ電話すると予期した通り 「もう古い機種なので修理できません」 とのことだった。

あらたに血圧計を買うつもりだが、まずはネットで調べたが同じ機種でも値段はかなりの幅があることも判った。いわゆるオープン価格だからだろう。それと腕帯を二の腕に巻き付ける上腕式でも 「カフ式」 と 「アームイン式」 があることも知った。

今日、家電量販店に行き血圧計を選ぶことにした。ネットで調べたから買う機種は決めていたが、それは店頭にはなかった。

値段はピンからキリまであるが、血圧を測る機能は安くても高くても同じなので、あまり付加価値を求めなければ安価な血圧計でも充分に使うことができそうだ。

今日は買うことは諦めたが、ネットで調べて通販で買うことにした。

私が特に条件としたのは、測った血圧値をスマホに送れる機能があることだったが Bluetooth 対応の機種があったのでそれを選んだ。今はガラケイ持ちだがやがてはスマホを持つ計画なので、スマホによる 「妻の血圧管理」 をするつもりだ。

金曜日にはその血圧計が届く予定だが、17年間使った血圧計にはお世話になりました。





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暖かくなりました

2018年03月13日 10時46分06秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





今日はめっきりと春めいてきた。

9時前、日課である妻との空堀川沿い散歩時の雰囲気も 「春うらら」 の感じがした。妻の服装はまだ冬仕様だが、無風なのでもう防寒着を着させなくともいいような暖かさが身近にやってきた。

川沿いを歩くと、徐々に咲く花も増えてきた。特に名知らずの野草がコンクリートの固さにも負けずにその割れ目から芽吹いて小さな花を咲かせているのが印象的だ。

昨日、気象庁は東京の開花予想日を22日と発表した。来週には開花して満開になるのは27日らしい。

ソメイヨシノには 「桜の開花600度の法則」 と言う言葉があるそうで 『2月1日から毎日最高気温を累積して600度を超えたときに桜 (ソメイヨシノ ) が開花する』 と言う法則です。これだと私も開花予想ができそうです。

これからはデジカメの出番も増えてくる春到来でもある。今日、散歩で見た川沿いの風景をご紹介しましょう。























今日現在、空堀川沿いの桜は画像のように蕾は硬いが
これからは気温が高くなるので日々にその蕾も膨らんでくるだろう


    写真説明: 川沿いの風景     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H300313




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あれから七年

2018年03月11日 14時34分43秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

満開 河津桜

空堀川沿いにて
(撮影: H300311)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




あの巨大地震 「東日本大震災」 が起きてから七年目、あの日、あの時刻、私の日記帳であるザウルスには次ぎのように記録されていた。

『14時46分 巨大地震発生。私は表でプランター草花の手入れをしていたが、突然大地が揺れた。最初は体の調子が悪いと思った。だが 「これは地震だ」 と、すぐ家に入り独りでテレビを見ていた妻を食卓の下に入れた。私は何をしていいのか判らず呆然としていた。二階で何かが落ちたような音がした。その後も余震があった。15時半過ぎ嫁さんより電話あり。都内にいるらしい。16時過ぎ長男来る』

この時、当市は「震度5弱」だったが、すぐにテレビを見た。ヘリで上空から見た光景をリアルタイムで報道していたが、津波が陸地を呑み込みながら猛スピードで進む情景はこの世の事ではないと恐怖を感じた自然災害の恐ろしさだった。

遠く離れた東京でもこの騒動だから、実際に被災された人々の労苦は計りしれないことであったことだろう。

それから七年、まだ復興が終ったわけでもない。私はオリンピックよりも被災地の復興が優先だと考えている。時が過ぎても被災地の方々に手厚い思いを掛けるのが政治でもある。

その発生時刻の2時46分、妻と立ち上がって北に向かいながら黙祷を捧げた。被災された方々に心からお見舞い申しげます。




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キャスターを交換しました

2018年03月10日 10時42分03秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

自宅DKにて

(H300309)


● 写真の上でクリックしてご覧ください ●





① 落ちていたボール


② 食卓用椅子


③ 壊れたキャスター ボールが見える


④ 新品のキャスター




日頃、何の気遣いも無く使っている重宝な器具や道具も時が経てば壊れたり、使えなくなることもあるが、それを実感した出来事があった。

2月上旬の頃、DKに敷いてある絨毯の上に一個、小さな金属のボール (画像①) が落ちていた。

直径は3.5ミリほどだが、一体何の部品であろうか? と思案したが、現物を見るとこれはベアリングのボールであることに間違いはなさそうだが、それがどの器具の物なのかはすぐに気付かなかった。

だが、毎日のようにその落ちるボールが増えるので、じっくり考えると、それは食卓用椅子のキャスター (画像②) のベアリングボールであることが判った。

よくよくキャスターを見るとボールが剥き出しに見える (画像③) のは異常なことで、新品のキャスター (画像④) はボールは見えない。

4脚ある椅子のキャスター (1脚で5個のキャスターがある) の殆どがボールが見える状態だった。本来、ボールは金具でしっかりと押えられているが、永年の使用によってボールが摩耗するか、押えの部品が磨り減ったかで飛び出してしまったのだろう。

 「さて、困った。修理出来るだろうか?」 と、懸念したが、取りあえず購入した家具店に電話すると 「修理出来ます」 とのことだった。

この椅子は平成25年2月に購入したが、その時も使っている椅子のキャスターの不具合で相談したら 「修理可能ですが値段が高くなります」 とのことだったので、新しく購入した経緯があった。

今回は椅子の購入履歴も顧客情報に登録されていたので、キャスターの仕様もすぐに判り部品の手配もスムーズで、修理することになった。

7日に家具店から職人さんが来て、20個のキャスター全てを交換した。それを見ているとキャスターさえあれば私も交換できるような作業だったが、そのキャスターもホームセンターで売っているような一般的なサイズとのことだった。

キャスター交換でひとまずは使用には問題無いが、また五年もすれば同じような事が起るかもしれない。

考えてみるとキャスタ-にはあまり大きな負荷 (負荷は私たちの体重だけ) を掛けている訳ではないが、いつも私と妻だけが使っているので、一ヶ月毎にローテーションして4脚を平均して使うようにしているが、それでもこのように壊れてしまうのであろうか?

ネットで 「キャスターの耐用年数」 を検索してみると 『使用環境や負荷のかかり具合、使用頻度に関係しますので耐用年数は定めておりません』 との説明もあった。使っていればいつかは壊れると素直に認めて対応するしかないようだ。




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北東の風 強し

2018年03月06日 11時02分23秒 | 空堀川散策

沿
日暮らし通信





9時前、表は明るい雰囲気だが 「快晴の定義」 に当てはめると雲が多いので 「晴れ」 となるだろう。

空堀川沿いの左岸を下流に向かって歩くと、寒気を伴った北東の風が強く体の正面に吹いてくる。そのため私たちの超小型エンジンはフル回転になったが、あの真冬の頃とは違って、あまり寒さを感じることはなかった。

その後、右岸を上流に向かうとその風が体の背部から推し進めるように歩行を援助してくれたので、今度は小型エンジンの出力を少し絞って楽に歩くことができた。

毎日川沿いを歩いていると、春に向かって間違い無く草花や樹木は日毎に変化していることが、スロービデオを見るように判る。

今日は路肩に 「ポピー」 が咲いているのを始めて見た。それと都営住宅前の花壇にある 「紫陽花」 の芽がやっと顔を出した。

昨日は見なかったので過ぎた24時間の内に変化したのだろうが、そのような季節の移り替わりを見ることができるのは興味深いことでもある。




路肩でポピーが咲きだした
ポピーは繁殖力が旺盛、このようなコンクリートの割れ目からも発芽する







昨日の雨で川の一部では水溜まりができた
そこに 「コサギ」 がやってきた





「紫陽花」 がやっと新芽を見せるようになった





「ムスカリ」 ももうすぐ花を開くだろう





「白蓮」 の蕾も日毎に大きく膨らんでいる




11時過ぎ、気温は14度、陽射しは間違いなく春の柔らかさだ


    写真説明: 今日見た光景     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H300306




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コメント (2)
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