日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

火の用心

2016年02月29日 20時02分15秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

河津桜

空堀川沿いにて
(撮影: H280229)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




今年は自治会の班長なので、地区長さんが持って来る文書を回覧するように準備するのが私の役目でもある

市内にはたくさんの自治会があるようだが、班長のミッションが標準化されている訳ではなく、その自治会で独自に決めているようだ

自治会によっては班長になると自動的にもう一役を与えられることもあるそうだが、我が自治会はあまり活発に活動していないので班長の仕事もあまり負担には感じない

さて今日は三回目の回覧板を一番目のお宅に持っていったが、その回覧文書は市の消防署が定期的に発行する 「お知らせ」 だった

 「火の始末、油断しないで最後まで」 のキャンペーンタイトルで火災予防を訴えていたが、その文書の中で私が興味を感じたのは当市の住宅火災の出火原因だった

昨年は46件の火災があったが、その出火原因は

   第一位  こんろ
   第二位  たばこ
   第三位  放火

とのことだったが、今まではこのような原因などは知る由もなかった

ところで第一位の 「こんろ」 とは一体どんな物体なのだろうか?

私が持っている 「こんろ」 感は、昔、炭や練炭を使って金網で秋刀魚を焼いたあの昔風な丸い 「こんろ」 だが、どうもそのイメージとは違うらしい

消防署に電話したり、ネット検索して 「こんろの定義」 を探ったら次のようだった

焜炉 (こんろ、またはカタカナでコンロと表記することが多い) とは、直接的な食品支持部を有しないもので電気・気体燃料・液体燃料を熱源とする調理用加熱器、あるいは 「木炭こんろ」 や 「練炭こんろ」 のように固形燃料を熱源とするもの

と、定義付けられていた

もっと平たく言えば、ガス台、ガステーブル、ビルトイン焜炉 (流し台に組み込まれた焜炉) 、ガスレンジ、カセットガスコンロなどが対象となるようだが、カタカナでコンロと表記されることが多いが外来語ではなく日本語とのことです

これで 「こんろ」 が出火原因の第一位となっているのが判るような気がするが 「火の用心」 だけは忘れないようにと心がけることにしましょう

今日は自治会の回覧板から一つ知識を増やして利口になりました





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春先のパンジー

2016年02月28日 14時05分57秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトルと撮影場所 □■

今日のパンジー

自宅の庭にて
(撮影: H280228)






 ● 写真の上でクリックしてご覧ください ●  





巷の雰囲気が何となく春めいてきた

今日は雲が多いがそれでも私のメモ帳には 「快晴」 と書いた

散歩で見る木々も今までは落葉して丸坊主風の殺風景な姿だったが、良く見ると枝にも小さな新芽が隠れるように見えるようになった

そんな小さな新芽だが、驚くほどの早さでその勢いを増して行くから、やはり春の息吹は木々にとっては有難い成長剤なのだろう

庭のパンジーもこの頃では咲く花の様子が変わってきた。凍てつくような寒さにもよく耐えて冬を過ごしてきたから、この春の雰囲気は待ちに待ったことだろう

毎日、花殻を摘んでいるが、最近はその摘む数が増えたのはやはり花の勢いが増した証拠だろう

午前11時前、水遣りをしていると、通り掛かった老婦人から 「いつも見ています。綺麗に咲いていますね」 と、お褒めの言葉をいただいた

あまり変化の無い我が家の花壇も、見知らぬ人に少しでも見ていただいて暫し気を休めて貰えれば、咲く花も嬉しく鮮やかさを競うことだろう

明日は雨模様の予報だが、火曜日以降は気温も上がるそうだ。庭のパンジーもまだまだ花が楽しめるだろう





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繁華街での暴走事故に思う

2016年02月27日 14時53分56秒 | ちょっと一言

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

餌場に来たメジロ

空堀川沿いの都営住宅前にて
(撮影: H280227)



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人間の運・不運というのはどのようなタイミングで遭遇するのであろうか?

25日昼、大阪・梅田の繁華街で起きた乗用車の暴走事故で死亡、受傷した人たちは正にその不運に付き纏われてしまった

誰もが一般的なことを考えながら繁華街を歩いていたことであろうから、車が暴走してくるなんて夢にも思っていなかったはずだ

その場に居たことは偶然のことなのだろうが、それにしてもその被害の大きさに愕然として驚くばかりで、よりによって人出の多い繁華街で起こるなんて最悪の事態になってしまった

警察では運転していた50代の男性が 「急性大動脈解離による心疾患」 を発症し、意識を無くしたまま事故を起こしたとの見方をしているが、これもまた不運なことが起きたものだ

この男性は一旦停車したとのことだが、その後何らかの体の動きでアクセルを踏んでしまったのではなかろうか?

この難しい病名を聞くと、ふと 「もし、我が身に起こったら?」 と、不安が増すばかりだ

もし、私が運転中にこのような状態になったら? どうするのだろうか? と、考えるだけでも恐怖感に押し潰されそうだ

そんなことを考えてもどうにもならない事は判っているが、それでも増してくる不安はなかなか消えようとしない

そのような病魔が私たち夫婦にやって来ないようにと、祈るしかない




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春遠からじ

2016年02月26日 17時39分38秒 | 日暮らし通信

日暮らし通信
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(撮影: H280226)


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河津桜


菜の花




今は 「まだまだ居座りたい冬」 と、「もう私の出番ですと迫ってきた春」 のせめぎあいの時だ

でももう充分に寒さも感じたから、やはり春の息吹が欲しいのが本音ですが、どうも後者の方が優勢のようです

今日もMと買い物して、空堀川沿いを歩いて帰ったが、お()様が出ていたので少し北風の冷たさも我慢しながら歩いてきました

だがその明るい陽射しの光の中にはもう春の柔らかさを感じた

天気予報によれば3月に入れば気温も上がって春モードになりそうなので、来週半ば辺りからは暖かくなるだろう

これから川沿いではいろいろな花が顔を出すだろうが、今は 「河津桜」 と 「菜の花」 が勢いのある咲き方をしているので見応えがある

そう言えば我が家のパンジーも春が近付くにつれて花の勢いが増してきたような咲き方になってきた

春を待つのは人間だけではなく、自然そのものが春到来を待っているのだろう

 「春遠からじ」 と聞くと、何か気持ちも軽やかになってきた




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久しぶりに公園へ

2016年02月25日 20時58分03秒 | 所沢航空記念公園

今日MはDSなので、私は独りで久しぶりに公園に行った

この辺りは昨夜雪が降り、外は(うっす)らと白い景色に変わっていた

9時過ぎ園内に着いて気付いたのは、木々の枝に幻想的に雪が残っていたことだった
それはなんとも言えない別世界にいるような不思議な光景だった

私の愚文よりかは、今日の園内の写真をご紹介しましょう




















     写真説明: 25日の園内です
     撮影場所: 所沢航空記念公園にて

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高所作業

2016年02月24日 20時15分19秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信
■□ 撮影場所 □■

自宅二階ベランダから
(撮影: H280224)


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都営住宅3号棟全景


作業する職人さん




今日は寒かった

妻はDSなので、私は午前中はいろいろある用事をこなすべく自転車で走り回って忙しかった。行く先々では何れも 「今日は寒いですね」 の同じ挨拶で始まった

それにしても寒むかったが、曇天で日中の外気温も6度くらいしか上がらず横ばい状態だった

だが私は用事が終われば家の中で暖かく過ごせるが、外で仕事をしている人はそんな余裕は無いだろう

我が家から南側を眺めると都営住宅3号棟が見えるが、その屋上は何やら工事中のようで、ヘルメット着用の職人さんが数名作業している

聞くところによると、その工事は 「屋上の防水シートの張り替え補修工事」 だろうとのことだった

こんな寒さでの屋外、それも高所作業は大変だろうが、何よりも屋上周囲には手摺りもフェンスも無いのに安全帯も着用しないで作業している姿は驚きである

私は高所恐怖症では無いが 「あの屋上で作業せよ」 と言われたら絶対拒否するだろうと変な憶測をしてその職人さんたちの仕事を見ていた

昔、東京の 「霞が関ビル」 の工事現場では鳶職(とびしょく)の作業員が地上数十メートルなのに鉄骨の上を、それも安全帯無しで地下足袋で歩いている姿をテレビで見て 「職人さんは凄い」 と驚いたことがあった。だが現在では安全基準が厳しくなってそんな光景は見られなくなってしまった

我が家から屋上で働いている職人さんたちを見ていると 「この寒さの中、ご苦労さまです」 と声を掛けたくなった





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我が家のお雛さま

2016年02月23日 11時03分42秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

我が家のお雛さま

自宅DKにて
(撮影: H280223)



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先日、東北のある方がブログに数々の素晴らしいお雛様の画像を載せたので興味深く見させてもらった

日本のお雛様は親御さんが娘の幸せを願いながら情を込めて飾るので本当に細やかな愛情が満ち溢れている文化だと思っている

そのブログを見ながら私もかつてはMと七段のお雛様を飾ったことを想い出して感無量の気持ちを抑えきれなくなった

日記帳を調べてみると平成17年2月26日 (日曜日) には 「午前中はMとお雛様を飾った」 と簡単に記録されていた

しかしその年の10月にMが発病、それがMと七段のお雛様を飾った最後になるとは夢にも思わなかった

転居してからも 「三月のお節句」 が近づくと、七段飾りとは比較も出来ないが写真のような簡単なお雛様を飾って、Mと眺めては長女や次女がいつも息災で暮らしていることを願っている

    あかりをつけましょ ぼんぼりに
    お花をあげましょ 桃の花
    五人ばやしの 笛太鼓
    今日はたのしい ひなまつり


    お内裏様 (だいりさま) と おひな様
    二人ならんで すまし顔
    お嫁にいらした 姉様に
    よく似た官女の 白い顔

この唱歌の歌詞を見て口ずさんでいると、遠い昔、小さかった子供たちのことが浮かんで懐かしくなった




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農の無い風景

2016年02月22日 14時47分09秒 | 街角から

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

未収穫の大根

ある農地にて
(撮影: H280222)



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妻と家を出て近くのスーパーまで歩いて行くと、途中でM (このブログから妻のことをMと表示します) が必ず停まる所がある

それはある農家の野菜畑が見える場所だった。そこには写真のように収穫の時期を逸した巨大な? 大根が何本も放置されている

Mはこの大根が気になるようで、それをじっくりと眺めている。おそらくMは元気だった頃、煮物上手だったから大根をいろいろ料理したことを想い出しているのかもしれない

私も 「勿体ないねえ~」 との言葉を妻に返すのだが、何とも不思議な大根の姿だ

この農家はこの辺りではかなりの土地持ちなのだが、畑で見るのは老夫婦だけで、中年の跡取りが農作業をしているのを見たことはない

老夫婦はかなり高齢のようなので、このように折角大根を育てても、収穫する力も無いのだろうか?

こんな大根を見ていると私も 「農の無い風景」 に寂しさを憶えてしまう

かつて専業農家なら、畑には雑草も少なく、季節に応じて作られた農作物はタイムリーに収穫して次の作物に備えたからいつも畑は整理されていた。このように未収穫の作物が残っているのを見ることも無かった

この一画は当市でも数少ない広い農地のようだが、農地として使用されているのは極く少ない面積でもある

かつては農業市だった当市も、農業の衰退はどうしようもなく広がっていくばかりだろう。農業で生計を保てるだけの収入を見込むのは現状では無理なことなのだろう。当市の農業、いや国全体の農業の在り方を真剣に考えている政治家はいるのだろうか?




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街中にて

2016年02月21日 14時01分00秒 | 街角から

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

沈丁花

ある民家の庭先にて
(撮影: H280221)



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午前9時半過ぎ、いつものように妻と家を出た。近くのスーパーまでは亀のスピードで歩いて約10分、時折妻と立ち止まって少ないが路肩に咲いている花などを見る

途中、妻がある民家の庭先を指差した

 「あれっ、何だろう?」 と良く見ると 「沈丁花(ジンチョウゲ)」 だった。まだ蕾だが、咲く日も近いような活き活きとした姿だった

咲けばあの独特な匂いで人を誘うのだが、まだ蕾だからその匂いを一生懸命凝縮して開花に備えているのだろう

 「沈丁花」 という名前は、香木の沈香(じんこう)のような良い匂いがあり、丁子 (ちょうじ、クローブ) のような花をつける木、という意味でつけられたそうだが、2月23日の誕生花でもある

花言葉は 「栄光」 「不死」 「不滅」 「歓楽」 「永遠」 とか。街中にこの花の匂いが溢れるともう春の気配も本物になる

歩きながら楽しめるのは落葉して身軽になっていた木々の枝々(えだえだ)に小さな新芽が無数に芽吹いていること。もう春に備えての準備は怠りがないようだ





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満開・河津桜

2016年02月20日 17時24分43秒 | 日暮らし通信

日暮らし通信

■□ 写真タイトルと撮影場所 □■

満開・河津桜

空堀川沿いにて
(撮影: H280220)






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このところ、妻のDS行きなどで散歩も出来なかったので今日は何としても少し歩きたいと願っていた

外気温は9度くらいだが、曇りなので少し寒さを感じるので 「散歩はどうしようか?」 と、迷った

だが午後からは発達中の低気圧の影響で雨降りとか? それなら降り出す前に歩くことにしようと、9時半妻と家を出て近くのスーパーで食材を買い、いつものように空堀川沿いを歩いて帰った

今の時期、川沿いではあまり咲く花は見当たらないが、都営住宅二号棟前の 「河津桜」 は満開となった

あの本場である静岡県賀茂郡河津町の 「河津桜」 も満開のようでテレビや新聞でその桜通りを見たが、何とも見事な景観で訪れる人も多いようだ

しかし、ここでの 「河津桜」 の花模様も見事だ。たった一本の 「河津桜」 だが曇り空での暗いムードを忘れるような明るさの花びらの集まりだった

妻と立ち止まって暫くはお花見気分を味合ったが、何枚も撮った

 「さあ、帰ろう」 と歩き出したが我が家が見えるようになった時、ポツリポツリと雨が落ちてきた。いいタイミングで散歩が終わってホッとした

午後からは予報通りに本降りとなった。だが後一カ月もすればソメイヨシノ系の桜も咲きだすだろう。寒さももう一時(いっとき)の辛抱、春到来を待つことにしよう






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ハインリッヒの法則

2016年02月17日 16時37分21秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

準急・池袋行き

西武池袋線秋津駅近傍にて
(撮影: H280217)



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川崎の老人ホーム施設で三人の入居者が転落死した事故で元従業員が逮捕された

最初、転落死のニュースが報道された時、私は犯人はこの男だと思ったが、状況判断しても多くの人が私と同じ考えであったことではなかろうか?

それは高齢の入居者が1メートル20センチのベランダフェンスを越えることが不可能であろうと、考えるのが当たり前だからだ

しかし、事故の重さからは考えられない施設側や警察の対応であった。特に警察側では状況証拠だけでは不十分なので、その裏付けを捜査していたのであろうが、事件発生から約5カ月過ぎての犯人逮捕だった

確かに充分な証拠が無いと逮捕状も請求できないでのであろうが、素人から見ても苛立ちを感じるに充分な遅い進展だった

そんな経緯を見ていると少しタイムスリップして、あの江戸町奉行所の大岡越前守忠相(えちぜんのかみただすけ)ならどうこの事件を裁いたであろうか

おそらくは状況証拠から直ちにこの元従業員をお縄に掛けて、吟味の上 「即刻打ち首獄門」 にして 「これにて一件落着」 と、大見えを切って事件終了となったかもしれない

今は犯行を裏付ける証拠が無いと逮捕もできないことが歯痒い気持ちになる

でもこのような事件が起こると他にも同じような事が起こる可能性は無いのであろうか?

私は会社勤めの間 「安全は全てに優先する」 と教えられたが、幾多の安全教育で何度も教えられた 「ハインリッヒの法則」 を想い出す

 「ハインリッヒの法則」 とは 労働災害における経験則の1つであり、 1つの重大事故の背景には、29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するという法則であるが、これは単なる名文では無く、蓄積された多くのデータから解析された結果でもある

そしてこの法則は一つの重大事故の背景にはたくさんの事故要因があるとの指摘でもある

今、他の介護施設などで介護ヘルパーによる入居者への暴行なども話題になっているが、多くは隠されたまま世に出てこない事例もたくさんあるはずである

さて、こんな話を聞くと、妻がお世話になっているDSの施設では何事も無いのだろうか? と、少し不安気な気持ちになってしまう

時々、妻に 「DSでは何か怒られたことはないか? 文句を言われたことはないか?」 と、問い詰めるが妻は一向にそんな事には無頓着のようで真意は判らないが、まあ何事も起こっていないのだろう、と推測するしかない

それにしても入居している高齢者をベランダから投げ捨てるなんて、何と残酷なことをするのであろうか? と憤る気持ちが募るばかりだ




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今日は冬本番の陽気です

2016年02月15日 14時38分36秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

寒風に咲く河津桜

空堀川沿いにて
(撮影: H280213)



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今日、9時過ぎ妻に 「歩いて買い物に行くか?」 と言ったが表の状況はどうだろうか? と、庭の寒暖計を見ると9度を指している。だが北東から吹く風の冷たさに 「これは散歩どころではない」 と諦めることにした

風が無ければもっと暖かさを感じるのだろうが、この風によって体感温度はかなり低くなっているはずだ

そんな状況なので買い物は車で行くことにして、今日は歩くのはお預けとなった

それにしても昨日と今日の温度差はどうしたことなのだろうか?

昨日、都内での公式気温は23度だが、多摩東部の自宅では午後は31度と高く指していた

それが一変、今日の陽気は天と地の違いほどで冬本番の雰囲気だ

10時過ぎ以降も日中の外気温は下がるばかりで、14時半過ぎには5度に下がってしまった

11時過ぎからは小雨となって、このままでは雪になる可能性もあると、お馴染みの気象予報士が予想していた

外に出ると 「それにしても寒いなあ~」 と溜息も出るが、ガスヒーターが働いているDKは暖かくて、有難いと思いながら妻と時を過ごした

 「三寒四温」 とは先人が残してくれた言葉だが、その表現を上回る寒暖差がある日々はまだ続きそうだ。しかし、後一カ月も経てば春の息吹も近付いてくるだろう。それまでじっくりと待つことにしよう




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雀を撮る

2016年02月14日 06時59分27秒 | 日暮らし通信

日暮らし通信

■□ 写真タイトルと撮影場所 □■

仲良し雀

空堀川沿いにて
(撮影: H280214)






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 「この辺りでは雀の数が少なくなった」 と、このブログでは何度も書いたような気がするが、実際散歩しても一匹も見ないこともある

数が減った原因はいろいろと考えられるようだが、人間の生活様式が大きく変化したことが多いに影響しているらしい

昨日、妻と空堀川沿いを散歩していたら河川敷にある桑の木に雀たちが十数羽集まっていたが、そんな数の雀を見るのは珍しいことだった

早速、数枚撮ったが、その中で興味あったのはこの二羽の雀だった

もしかしたら(つが)いかもしれないが、見た目も羨むような仲良しだった

デジカメの2.5インチの液晶パネルではあまり確認できなかったが、パソコンで拡大して見ると、その仲良しの程度が更に増えたように撮れていた

だが、この雀たちを見たのは極く短い時間で、あっと言う間に飛び去ってしまった

最近、特に思うのは数が減ったのは雀だけでは無く、カラスやヒヨドリもあまり見なくなった。鳥の世界もずいぶんと住みにくくなってしまったのだろう






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超高層ビル火災

2016年02月13日 06時19分54秒 | 街角から

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

超高層ビルの火災跡

所沢市内にて
(撮影: H280210)



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10日、妻がDS行きの日、独りで所沢市内へ買い物に行った

買い物済ませてふとこの市内で8日午後に31階建てマンションの15階で火災があったことを想い出した

野次馬根性的好奇心で申し訳ないが、そのビルにはその火災の跡が残っているのだろうか? とそのビルを探した

この地にはこのような超高層ビルが数棟あるので、まずはどのビルなのかを確かめたが、それがなかなか判らない

そこであるビル一階レストランンの入口でメニュー看板を準備していた娘さんに 「最近、この近くのビルで火災があったはずですが、どのビルでしょうか?」 と訊ねた

すると 「このビルです。もう少し離れて上を見ると焦げているのが判ります」 とこの野次馬に教えてくれた

その言葉通りの場所で見上げると、判りずらかったが良く見ると写真のようにベランダ下が黒くなっているのが判った

私が写真を撮っているとまた一人の野次馬のおじさんから 「火事はどこでしたか?」 と、聞かれた。野次馬って結構いるものです

この15階の火事を消すために15台の消防車が出動、高層なるが故に消防の方も大変だったでしょうが、その火災現場は一時騒然となったとのことです

いつもテレビのニュースなどでマンションの火災を見ているが、その現場の上下階では大変な状況では無いだろうか?

放水された水がどのように上下階に被害があるのか? 考えただけでも私の考えには合わないようだ

かつて転居する時 「マンションでも買うか?」 との考えもあったが、そんな私を遮ったのは突然の災害時の危惧だった

その通り、このマンションを見ていると、巨大な構造物の塊は災害時、大丈夫なのだろうか?

私はいつまでもこの高層ビルを眺めていたが、同じような空間を重ねているだけで、何の変化も無い構造物だった

そのビルの谷間から見た冬の空、垣間見たのは綺麗な紺碧の青空だった





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我が家の電波掛時計

2016年02月08日 16時39分35秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

電波掛時計

自宅DKにて
(撮影: H280208)



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ここに転居してから持ち越していたある懸案事項が最近片付いた

それはDK (ダイニングキッチン) の壁に時計を取り付けることだった

 「たかが壁に時計を取り付ける」 ことだが、私はDIYが好きだからかなりのことは自分で実行するタイプだが、これだけは手を出せなかった

それは時計を壁に取り付ける時のスクリュウ (ネジ) を取り付ける位置が判らなかったことだった。壁の裏側にある骨組になっている間柱(まばしら)にスクリュウをネジ込まないと固定できないからだったが、その間柱の位置が私のような素人には判らなかった

先日、二階ベランダにテラスを増設する工事をある業者さんに頼んだ。その時に職人さんに訳を話すとDKの間柱の位置を探ってくれた

職人さんは便利な通称 「下地チェック」 と言う道具を使って壁裏にある間柱を探し当て、(つい)でだからとスクリュウを締めこんで時計を取り付けてくれた

やっと壁時計が取り付いたので、DKのどこからでも時間が一目瞭然に判るようになった

この時計は前もって近くのホームセンターで購入したが売り場ではたくさんの時計が陳列されていた。大きなデジタル表示の時計もあったが、私はやっぱりアナログ派だ。しかし、物忘れが高じても大丈夫なように日付け、温度そして湿度がデジタル表示する併用型の時計を選んだ

この時計は 「電波掛時計」 と呼ばれる商品だが、電波受信により自動的に時間を修正するから面倒なセッティングも不要だった。それと何故か夜中の零時2分になると秒針が止まり、朝6時2分になると動きだす。どうして6時2分に動き出すかは取説を見ても不明だ

部屋の照明を切って周囲が暗くなると、自動的に時計内部の照明が点灯し、時刻を確かめることができる

殺風景な我が家のDKだが、この時計の仲間入りで少しは変化が起きたようで、耳を澄ますと 「チクタク、チクタク・・・」 と掛時計の心音が微かに聞こえてくるような気がする




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