日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

サッパリとした河道内

2018年11月11日 09時39分53秒 | 空堀川散策

沿
from  赤とんぼ






昨日、8時半過ぎ、Mといつものように左岸の川沿いを歩いていると、曙橋と大沼田橋の中間辺りに 「空堀川の草刈りのお知らせ」 なる看板がフェンスに取り付けてあった。

何かエンジンの音が聞こえていたが、河道内では四人ほどが草刈り作業中だった。

河道内の雑草は主として(あし)のような種類が多いが、今季の暖かい気温の影響もあるのか、延びるスピードも速く、その背丈も二メートルを超えているように高く生茂っている。

でも今年は例年より草刈りの回数が多いように思うが、たっぷりとした予算取りのお陰なのだろうか?

曙橋から野塩橋間は画像のように河道内はサッパリと雑草が刈り取られたが、刈っても刈っても雑草は延びるから、園芸業者にとっては有り難いことかもしれない。




★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★











空堀川の草刈りのお知らせ




曙橋手前で草刈り中の作業員たち




大沼田橋から上流を望む




大沼田橋から下流を望む








先のブログでも書いたが、今季は気温が高いためか、雑草を含めて、他の草花や樹木などが異常に繁殖している。

川沿いに所々にある植え込みのヤマブキもこの時期なのに、実に青々と葉が輝いている。

この高い気温は生態系に大きな影響を与えているのは確かなようだ。

今日は1並びの日、良いことがあればいいのだが。


      写真説明:  雑草が刈られた河道内

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (H301110)





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北東の風 強し

2018年03月06日 11時02分23秒 | 空堀川散策

沿
日暮らし通信





9時前、表は明るい雰囲気だが 「快晴の定義」 に当てはめると雲が多いので 「晴れ」 となるだろう。

空堀川沿いの左岸を下流に向かって歩くと、寒気を伴った北東の風が強く体の正面に吹いてくる。そのため私たちの超小型エンジンはフル回転になったが、あの真冬の頃とは違って、あまり寒さを感じることはなかった。

その後、右岸を上流に向かうとその風が体の背部から推し進めるように歩行を援助してくれたので、今度は小型エンジンの出力を少し絞って楽に歩くことができた。

毎日川沿いを歩いていると、春に向かって間違い無く草花や樹木は日毎に変化していることが、スロービデオを見るように判る。

今日は路肩に 「ポピー」 が咲いているのを始めて見た。それと都営住宅前の花壇にある 「紫陽花」 の芽がやっと顔を出した。

昨日は見なかったので過ぎた24時間の内に変化したのだろうが、そのような季節の移り替わりを見ることができるのは興味深いことでもある。




路肩でポピーが咲きだした
ポピーは繁殖力が旺盛、このようなコンクリートの割れ目からも発芽する







昨日の雨で川の一部では水溜まりができた
そこに 「コサギ」 がやってきた





「紫陽花」 がやっと新芽を見せるようになった





「ムスカリ」 ももうすぐ花を開くだろう





「白蓮」 の蕾も日毎に大きく膨らんでいる




11時過ぎ、気温は14度、陽射しは間違いなく春の柔らかさだ


    写真説明: 今日見た光景     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H300306




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カルガモ 二羽

2018年02月06日 10時27分04秒 | 空堀川散策

沿
日暮らし通信





1月22日の大雪以後、空堀川右岸の遊歩道は日陰が多くてまだ溶けていないので、妻との散歩は避けていたが、今日から久し振りに野塩橋を渡り、右岸を歩いてみた。

野塩橋の近くの水場はこの渇水環境で徐々に水位が下がっているが、枯渇することはないだろう。まだまだ 「鮒っこだのおじょっこ」 などはじいっと水面下で春の訪れを待っていることだろう。

今日、その水場に鴨が二羽やって来た。

鴨にもいろいろな種類があるようだが、私にはその鴨の名前を知らない。帰ってからパソコンで画像を見ながらネット検索すると、どうもその鴨は 「カルガモ」 らしいことが判った。

外見の特徴が 「先端が黄色い黒いくちばし 、オレンジ色の足」 とのことだからカルガモに間違いないだろう。

でもここには何の獲物も無さそうなのに、水の中に首を入れては何かを探している。何が目的なのだろうか?

だがカルガモの食性は雑食性で、水辺を歩いたり泳ぎながら 「水生昆虫」 「水草」 「草の実や葉」 などを食べるそうだから、水辺には意外と好物があるのかもしれない。

カルガモと言えば、都会の中でも孵化した我が子を引き連れて移動する光景には、誰もが和む気持ちになるだろう。

そんな光景を想い浮かべると、この二羽ももしかしたら(つが)いかもしれない。

















富士山の画像は右岸で撮りましたが、住宅、電柱、鉄塔が邪魔してくれました


    写真説明: カルガモ二羽     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H300206




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見知らぬ人との出逢い

2018年02月05日 10時12分04秒 | 空堀川散策
日暮らし通信
沿



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

 「河津桜」 の蕾が膨らみ始めた

空堀川沿いにて
(撮影: H300205)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★






妻がDSへ行く水、木曜日以外は、ほぼ9時前後に空堀川沿いを散歩する。

同じ時間帯だから行き交う人も同じ人に逢うが、見知らぬ人たちだから挨拶もせず、言葉を交わすこともない。

だが世の中には律儀な人もいて必ず誰にも 「おはようございます」 と、言葉をかける人もいる。私には絶対に出来ないことだ。

ところで単調な私たちの散歩だが、最近ある変化が起った。

それはほぼ毎回のように私たちに声を掛ける高齢のご婦人が現れたことだ。勿論面識の無いご婦人だが、私たちと同じ時間帯に歩いているようだ。

もうかなり以前から私たちの散歩姿を見ていたとのことで、近付くと必ず妻に声を掛け、毎回違った褒め言葉が挨拶代わりに私たちを包みかける。

でも私には少し違和感があった。それはそのご婦人が妻のことを 「おばあちゃん」 、私のことを 「おじいちゃん」 と呼ぶが、一般的には 「奥さん」 と 「ご主人」 なのではないだろうか。

あまり他人様からそのように呼ばれたことが無いので最初は戸惑ったが、その内に慣れてしまった。

そのようなことが度重なると少し構えていた妻も打ち解けて最近は笑顔を見せるようになったので、ご婦人のご挨拶もヒートアップして声も一オクターブ上がった。

そうなるともう何年も付き合いのある人のように思い、見知らぬ人とのコミュニケーションを有り難く受け止めている。

今日もまたそのご婦人に逢った。明るい声で笑顔が素敵な顔立ちをしていた。

都営住宅二号棟前にある 「河津桜」 の蕾が画像のように膨らみ始めた。開花間近です。





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空堀川の 「モグラ塚」 

2017年12月26日 10時50分51秒 | 空堀川散策
日暮らし通信
沿
■□ 撮影場所 □■

空堀川右岸にて



● 写真の上でクリックしてご覧ください ●




モグラ塚 (遠景)  (撮影: H291226)


モグラ塚 (拡大)  (撮影: H291226)






もう何年も空堀川沿いを歩いているが、河川敷で生き物を見たことがない。

ところが見てはいないが、明らかにある生き物が生存している証拠がある。それはモグラだ。

モグラの生態を調べてみると 『モグラは地下にトンネルを掘り、その中で生活する。ただし、掘削作業は重労働であるため積極的に穴掘りを行うわけではなく、主となるのは既存のトンネルの修復や改修である。地表付近にトンネルを掘ったり、巣の外へ排出された残土が積みあがるなどの理由で、地上には土の盛り上がった場所ができる。これを 「モグラ塚」 という』

私は土が盛り上がった場所を 「土盛り」 と呼んでいたがその説明によれば 「モグラ塚」 と言うらしい。

左の画像は今日の散歩の時、右岸で撮ったモグラ塚だが、よくよく観察していると毎日新しい塚が出来るのでは無く、一週間おきくらいで新しいモグラ塚を見ることが出来るからモグラ君にとってトンネル掘りはやはり重労働なのだろう。

右が拡大画像だが、出来たてのモグラ塚はまだ表面が黒くなっているが、時が経つにつれて表面が乾いて茶色になる。

モグラ君はいつも地中で過ごすと私は思っていたが 『実際にはモグラはしばしば昼間でも地上に現われるが、人間が気付かないだけである』 の説明もあったから面白い動物でもある。

実際、モグラは非常な大食漢で、胃の中に12時間以上食物が無いと餓死してしまうそうです。

でも実際にモグラ君を見たことはないが、空堀川には明らかに生息しているのはこの 「モグラ塚」 が物語っています。

今日はモグラのことを投稿しました。お粗末でした。





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一雨ありました

2017年12月25日 10時50分17秒 | 空堀川散策

沿
日暮らし通信





昨夜は雨が屋根に当る音を聞きながら、それでも朧気(おぼろげ)に眠っていたような気がする。久しぶりに一雨降ったようだ。

そのお陰であろうか、空堀川も今日は水の流れがあり、歩いていても空気が湿っているような感覚だった。

今日はまた新たに通行止めの箇所があって、いつものコースは変更した。作業員に聞いてみると、これらの工事は年が明けても続くそうだ。

右岸と左岸を別々に工事することにより、迂回路は確保しながらの工事とのことだった。

でもその工事内容を見ていると、本当に必要なのか? と、素人が疑問に感じる工事内容だ。まだ使えるのに、それを掘り起こして、また同じような石を敷いている。

経年変化への対応工事なのだろうか? そのお陰で私たちの散歩コースはいつも変更ばかり。まあ、愚痴らずに工事が終るのを待つことにしましょう。その頃はもう春到来かもしれません。




昨夜の雨のお陰であろうか、空堀川も水が流れていた





今日から新しく通行止め、またコース変更です





流れがあるとこのように時々はコサギもやって来る





河原を忙しく動き回るハクセキレイを撮るのはいつも苦労する





いつも同じアングルだが、今日の富士山もいい姿だった




今日の予想最高気温は14度、9時過ぎの気温は12度だった。寒さは感じなかった


    写真説明: 川沿いから見た風景     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H291225



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猫の妙技

2017年12月23日 11時02分34秒 | 空堀川散策
日暮らし通信
沿
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて



● 写真の上でクリックしてご覧ください ●




河川敷の猫  (撮影: H291223)


点検用ステップ  (撮影: H291223)






今日は 「天皇誕生日」 で祝日だが、再来年今の天皇陛下が退位されると、23日は平日に戻るとのニュースを聞いた。

この頃は快晴の日が続いているが、湿度はかなり下がっているので、そろそろ一雨欲しくなってきた。空気はカラカラなので、喉に湿り気を欠かせないように部屋の加湿器はフル可動している。

9時過ぎ、外気温は5度だったが無風のため穏やかで、Mと散歩しても寒さはあまり感じなかった。

空堀川左岸を歩いていたら、また河川敷に白黒模様の猫が休んでいた。

18日にも猫のことを投稿したが、猫はどのようにしてこの高さのある遊歩道まで飛び上がるのか? と、思っていたが、今日はその白黒猫が妙技を見せてくれた。

人なつこい猫のようで私たちの方に近付いてきたが、あっと言う間に右画像にあるステップを器用に四つの足で一段ずつ使って遊歩道に上がってしまった。

そうか? このようにして上がるのか? と、その短い動作に驚いたが、降りる時も一段ずつを下っていくのだろう。

これらのステップは何カ所もあるから、猫たちはそれを利用しているのだろう。

この白黒猫は足早に住宅街に消えてしまったが、Mと暫くは猫の妙技に見取れてしまった。私は妙技と言ったが、猫にすれば当たり前の動作かもしれない。





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本日も晴天なり

2017年12月18日 10時37分32秒 | 空堀川散策

沿
日暮らし通信





今朝、ゴミ出しのため6時過ぎ表に出たら、外気温はマイナス3度、思わず 「ブルッ」 と身震いするような寒さだった。

今日も快晴、9時前には気温も5度に上がったので妻と散歩開始。風が無いので歩くには有り難い雰囲気だった。

左岸の遊歩道を歩いていたら、河川敷に何やら動く物がいたが、トラ猫だった。

この猫、都営住宅の前庭で見たことがあったから、住人が飼っている猫に違いない。

でも遊歩道から河川敷までは二メートルくらい低いから、征きはよいが、帰りはそれを乗り越えないと戻れないから、猫はジャンプ力も優れているのだろう。

このトラ猫くんも暇を持てあましているのか、時にはこのような所に散歩に来て楽しんでいるのだろう。

その後、30分後にその場所を見たらもう居なくなっていたから、家に無事に帰ったのかもしれない。

何年か前に河川敷で猫が蛇を捕まえて、ジャレテいる光景を見たことがあったが、その後は蛇を見ることは無くなった。











ここ数年の間に空堀川の環境も間違い無く変化しているが、やはり地球温暖化の影響なのだろうか?


    写真説明: 河川敷で遊ぶ猫     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H291218




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今日の 空堀川

2017年12月04日 10時48分51秒 | 空堀川散策

日暮らし通信
沿
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて
(撮影: H291204)



● 写真の上でクリックしてご覧ください ●




右岸で 大沼田橋を望む 


左岸で 曙橋を望む






今日も快晴で無風。このような陽気は私たちにとっては有り難いコンディションだ。

9時過ぎ、妻と散歩したが寒さを心配した。しかし、無風のせいもあってそう寒さは感じない。だが、もう妻には防寒コート、冬用帽子、そして手袋を着用させている。

最近は川沿いの遊歩道が工事中のため、別コースを歩いているが、気を付けるのはやはりスマホ片手での自転車の若者。女性も男性もどうしてそんなにスマホを見なければならないのだろうか?

そのため私は時々は前後を注視しなければならないが、事故に遭わないようにとにかく注意している。

10月半ば頃から続いていた空堀川の水の流れが今日はストップした。川底が露呈してあたかも白い砂利道のように変化してしまった。いつも思うが水が流れない川なのに空堀川はれっきとした 「一級河川」 だから、川の定義はどうなっているのだろうか?

川沿いを歩いて目に付くのは雑木林の黄葉だ。紅葉とはまた違った趣を感じるが、冬本番になる頃には全て落葉する。それももうすぐだろう。





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コサギがやって来た

2017年11月19日 10時44分38秒 | 空堀川散策

沿
日暮らし通信





昨日は曇天で雨予報だから妻との散歩は控えて、家の中で静かに過ごしていたが、毎日歩いていると体がそれを要求するように習慣化しているようだ。

今日は快晴、9時過ぎには妻と空堀川沿いを歩いた。

もうすっかり冬モードで、歩きながらも北西の風が少し寒さを感じさせていた。

川沿いで見られる花の数も徐々に減る季節だからシャッターボタンを押すチャンスも少なくなった。

もうすぐ川沿いを歩くのも終わりに近付いた時、突然白い鳥が一羽、水量の少ない川面に着水した。コサギだった。

空堀川でコサギを見るのは年に数回あるが、いったい何処から飛んでくるのだろうか?

コサギは夏羽では頭に2本の長い冠羽があるが、冬はその冠羽が消えるらしい。それと背の飾り羽は先が巻き上がることが特徴のようだからコサギに間違いないだろう。

コサギはいわゆる白鷺と呼ばれる鳥の一種、空堀川の殺風景な雰囲気を打ち消すようにコサギの白さは目立って映えていた。



















    写真説明: コサギ     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H291119




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雑草天国

2017年09月12日 10時44分03秒 | 空堀川散策
日暮らし通信
沿
■□ 撮影場所 □■

空堀川の左岸にて



● 写真の上でクリックしてご覧ください ●




草刈り後  (撮影: H290705)


今は延び放題  (撮影: H290912)






今日はいつもより早く8時半に妻と家を出たが、雨が降りそうなので私だけ傘を持参した。

近くの都営住宅の前庭ではフェンス越しに彼岸花がたくさん咲き出した。だが、そのフェンスのお陰で撮るチャンスはあまり無い。

心配した通り途中で雨が降り出した。傘を広げて相合い傘と洒落込みたいが、そんな悠長な事はなく、妻が濡れないように左手で傘を差し、右手は妻の左手を握っての変な散歩となった。

先日、右手で傘を差し、妻が私の右腕に掴まるようにした時、転んだ苦い想い出があるので、持ち方を変えて見たが、結構腕が疲れるものだった。やはり雨が降りそうな時の散歩は控えるのがよさそうだ。

まだ小雨だから良かったが、もう少し雨足が速くなったらこんなスタイルでの散歩では体が濡れてしまいそうだ。何とかいつもと同じコースを歩いたが、あまり濡れずに済んだ。

今日、また改めて空堀川の河川敷を見たが、この川の雑草の延びる速度は異常だ。7月の始めに園芸業者が草刈りしたが、二ヶ月半でこのように延びてしまった。

この写真は左岸のほぼ同じ所から栗木橋を眺めながら撮ったが、今は川と言うより雑草に主役を奪われた空堀川の可哀想な姿です。





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橋を 撮る

2017年08月24日 14時48分12秒 | 空堀川散策

沿
日暮らし通信





今日は9時半過ぎ、独りで家を出た。

空堀川沿いの左岸を上流に向かって歩き、暫くして野行前橋 (やこうまえばし) を渡ると、今度は右岸を上流に向かって歩いた。

今日、散歩の目的は取りあえず 「西武新宿線・久米川駅」 だが、このコースは年に三回ほど歩くが、空堀川の河川敷は延び放題の雑草が目につくばかりだ。

そして今年は特に雑草の勢いが増しているようで、水無しの空堀川も雑草に隠れているようで可哀想な気もする。

いつもこのコースを歩く時はあるテーマを決めるが、今日は 「橋」 をテーマとして写真を撮ることにした。

空堀川に掛かる橋は84基とも言われるが、勿論上流地域の橋を私は知りません。

橋は人間の顔のように千差万別で面白い姿を見せてくれる。

かつて私は妻と時々、隅田川の遊覧船に乗り、橋の裏側を見るのが楽しみだった。隅田川に掛かる橋は実に多彩な構造をしていて、それなりの歴史などを聞くと、それだけで東京見物した価値があったことを想い出す。

でも今日見た空堀川のいくつかの橋は近くから見ても河川敷に生えたが木によって全体像を見ることができないほど、景観が損なわれてしまっている。

久米川駅に着いたのは10時40分、次ぎは西武新宿線に乗り、所沢駅経由秋津駅に着いたのが11時過ぎ。近くのスーパーで買い物して家に帰ったのが11時半を過ぎていた。

今日はたっぷり歩いた、着いた時にカメラのボディを触ったら熱くなっていたが、こんなことは珍しいことだ。帰った時の外気温は37度。猛暑日の中を二時間ほど歩いたのでカメラもすっかりお日さまの熱を受けたらしい。

今日、撮った橋の数々、橋と言うよりかは 「雑草に押されながらに共存する構造物」 のようで寂しい気になってしった。






野行前橋




下堀橋




達麻坂橋




御成橋




なかよしばし (車は通行できません)




土橋




石橋




ふれあいばし (車は通行できません)




第三天王橋




第二天王橋




第一天王橋 (上は新青梅街道の陸橋です)




久米川橋 (ここを左折すると久米川駅です)

    写真説明: 橋を撮る     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H290824


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あれから六年が過ぎた

2017年08月11日 11時24分27秒 | 空堀川散策
日暮らし通信
沿



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

妻の骨折現場

空堀川沿い右岸にて

(撮影: H290811)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★






一昨日は猛暑日だったが、昨日は10度も気温が下がり、また今日はどんよりとした雲の下での 「山の日」 となったが、巷ではもうお盆休みに入ったのであろうか?

9時過ぎ雨も降っていないようなので、妻を誘って空堀川沿いを散歩した。

外気温は22度くらいだから、人間にとっては過ごし易い陽気かも知れないが、やはりお日様の光が欲しいと思いながら歩いた。

川沿いを歩くのはもう何年間も続いているが、曙橋を過ぎた右岸を上流に向かって歩いていたら、ふとある場所で想い出すことがあった。

それは平成23年3月18日、妻が転倒した場所だった。写真のように何の変化も無く、凹凸も無い場所で何故転んだのだろうか? との疑問が残った。

右手が腫れていたので、すぐ整形外科で診てもらったら 「右手橈骨遠位端(とうこつえんいたん)骨折」 との診断結果だった。今までに身内でも骨折の経験が無いので驚いたが、それから全治まで三ヶ月ほどを要したが、足の骨折で無くて良かったと思った。足の骨折ならおそらくは入院治療が必要だったことだろう。

その日の一週間前にはあの 「東日本大震災 (ひがしにほんだいしんさい)」 が発生、まだ日用品などの買い物需要が滞っていた頃だから、妻の骨折は少しショックな出来事でもあった。

今日、じっくりとその骨折現場を見ても 「何故、転んだのだろうか?」 と思ったが、その時妻は独り歩きしていたので、手を貸すことは出来なかったが、それ以後、歩く時は必ず妻の左手を引くようになった。

あれからもう六年が過ぎた。妻の骨折は全治したが、大震災の現地ではまだ復興が完全に終っていない。政治的にも誰もが公約で 「復興優先」 と言ったはずだが、政治家の皆さんはそれを忘れては困ります。

振り返れば 「妻の骨折」 は私の人生でも大きな出来事の一つでもあった。


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今日の空堀川

2017年07月05日 15時33分22秒 | 空堀川散策

沿
from 赤とんぼ





昨夜は台風3号の接近で私が住むこの辺りでも激しい雨が降った。

日中はあまり変化が無かったが、17時過ぎからは雨が降り出し、20時過ぎには土砂降り模様の雨が降ってきた。

あまりの雨量に私は家周りが心配になってパジャマ姿で長靴を履いて表に出たが、すぐにパジャマはびしょ濡れになってしまった。

家の東側と北側にはかつて見たことも無いような雨水が溜まっていた。大丈夫だろうか? と、思っても何も出来ない降り方だった。

だが幸いなことにこの降り方の雨も短時間で過ぎたようで、21時頃にはだいぶ小降りになった。

この間、携帯電話に自動配信される 「東村山市防災メール」 は何度も 「竜巻注意報」 や 「大雨洪水注意報」 の発令を伝えていたが、 「竜巻注意報」  には少し緊張気味になってしまった。

その後は強風なども吹くこともなく一夜が明けたのは幸いだった。

一応は何事も無く過ぎて安堵したが、今日の 「独り散歩」 で見た空堀川は久しぶりに水が流れていた。

しかし、河川敷で広範囲に雑草が下流に向かって横倒しになっている有様は、かなり水位が上昇した証拠でもあった。

写真には水位計が剥がれてしまっているのもあるが、やはりそのレベルまで水が流れたことを意味するのだろうか?

永年、この空堀川を見てきたが、このような光景は珍しいと思ったが、水位計がこのように壊れてしまようでは役たたづだろう。

今日撮った写真からも、昨夜の空堀川はかなりの濁流に見舞われたことが想像できる。改めて自然の力を ”怖ろしい” と実感した。

























    写真説明: 今日の空堀川     撮影場所: 空堀川 (左岸) 沿いにて    撮影日: H290705


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空堀川は大丈夫か?

2017年07月04日 10時53分06秒 | 空堀川散策

日暮らし通信
沿
■□ 撮影場所 □■

空堀川左岸 (曙橋手前)にて



● 写真の上でクリックしてご覧ください ●




左岸から右岸を望む  (撮影: H290704)


水位計  (撮影: H290704)






只今、台風3号が接近中だがもっと北よりに進むとの予報だったが、それより南側を進むようで、今夜は雨風とも要注意が必要だ。

今日も9時過ぎ妻と川沿いを散歩したが、我が家から比較的近い曙橋の近くにある水位計 (写真左) を見て、ふと 「この辺りでは空堀川が氾濫することは無いだろうか?」 の不安だった。

市が配布した 「洪水ハザードマップ」 によれば想定される水位が2~5メートル未満の場合、我が家は浸水区画に指定されているが、過去にはそのような高水位は無かったにしても今は 「記録に無かった想定外の雨量」 が発生する時代だから心配度も増してくる。

このマップの根拠は、平成12年9月の 「東海豪雨 (総雨量589mm・時間最大雨量114mm)」 と同程度の大雨が降ったことにより、浸水した場合に予測される洪水をシミュレーションしたものだが、そのような大雨が降らないように祈るしかない。

この空堀川の水位計 (写真右) を見ると水位が3メートルを越えると川から水が溢れ出すようになるだろうが、私が見た記憶では水位が増えても2メートル以下だったことを憶えているので少しは不安も和らぐが、前述した 「記録に無かった想定外の雨量」 のことを考えると全く安心できる状態でもない。

今夜は台風3号が停滞する梅雨前線を刺激して大雨が降ることもありそうだから、空堀川の水位も上がるだろうが、異常事態が起こらないようにと願うしかない。



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