30年12月20日(木) 日の出 06:46 日の入 16:31
9日NYダウ 23323.66 -351.98 反落
東京株式市場・前場 3日大幅続落
前場終値 20631.43 -356.49
出来高 7億8768万株 売買代金 1兆2774億円
高値/安値 20841.34(-146.58) - 20598.86(-389.06) 値幅 242.48
連日で軟調な地合いが続くなか、米国株安もあり売りが先行。売り一巡した後、時間外取引で米株価指数先物が上昇したこともあり、やや下げ幅を縮小する場面がみられた。ただ、20日の取引を開始した中国・上海総合指数が3日続落し、弱含みで推移したことから、午前11時23分には同389円06銭安の2万598円86銭まで、下げ幅を広げる場面がみられた。
騰落柄数は値上がり172銘柄、値下がり1921銘柄、変わらず37銘柄。
市場では「上海株安が嫌気された面もあるが、きょうを含め年内受け渡しの売買日が3日間となり模様眺めムードが広がったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3316.47 -44.73 5日続落
マザーズ指数 852.86 -33.08 反落
為替20日 買 売 前日比
米ドル 12:22 112.41 - 112.44 -0.06
ユーロ 12:22 127.96 - 128.00 +0.01
東京株式市場・後場 3日大幅続落
後場終値 20392.58 -595.34
出来高 18億2122万株 売買代金 3兆43億円
高値/安値 20841.34(-146.58) - 20282.93(-704.99) 値幅 558.41
3月23日に付けた年初来安値(2万617円86銭)を9カ月ぶりに割り込んだ。
ドル・円相場は、1ドル=112円付近(19日終値112円40-41銭)まで、円高が進んだことも重しとなった。日本銀行は午前11時50分過ぎ、金融政策決定会合の結果を発表。当面の金融政策の運営は現状を維持するとしたが、相場への影響は限定的だった。
騰落柄数は値上がり74銘柄、値下がり2047銘柄、変わらず9銘柄。
市場では「米国株の動きを受け、先行きへの警戒感が強まったもようで、信用取引での追い証(追加保証金)請求を避ける投げ売りも出たようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3271.85 -89.35 5日続落
マザーズ指数 838.14 -47.80 反落
為替20日 買 売 前日比
米ドル 15:23 111.90 - 112.92 -0.57
ユーロ 15:23 127.50 - 127.54 -0.45