平成28年度第22回卒業式が挙行されました。
久しぶりのいい天気に恵まれた今日、先生方や家族、卒業生の出席を得て西大学院では卒業式が執り行われました。
厳粛ながらも華やかに飾られた教室での式典でしたが、先生方から励ましのお言葉もいただき感涙。
式典終了後は近くのフレンチレストランHIBISCUSでみんなとお食事をしました。
一年間ありがとうございました。
(卒業生答辞)
平成28年度第22回卒業式が挙行されました。
久しぶりのいい天気に恵まれた今日、先生方や家族、卒業生の出席を得て西大学院では卒業式が執り行われました。
厳粛ながらも華やかに飾られた教室での式典でしたが、先生方から励ましのお言葉もいただき感涙。
式典終了後は近くのフレンチレストランHIBISCUSでみんなとお食事をしました。
一年間ありがとうございました。
(卒業生答辞)
今日の授業は午前が自己表現法(崎山)、午後は陶芸でした。
陶芸では、今日から玉木先生の工房「涯山窯」で卒業の茶事で使う茶碗や向付、八寸皿など茶器を作ります。
先生の工房は背後を切り立った崖に見守られ東が大海原が見える絶景の場所にあります。
これから2月末までに仕上げます。ワァーイ
朝市見学では見たこともない食材がたくさんありました。
クラゲやサメの皮、ナマコ、海みみずなど海の物や香辛料、カラフルな果物、豆腐、ヤギやアヒル、豚肉などいろいろな動物も姿のままつるされていました。
厦門までの道々窓外の景色の中に沖縄の亀甲墓とそっくりなお墓がありました。中国文化の影響を受けていることがここからも分かった。
コロンス島へ向かう船の中はたくさんのひとでごった返していた。
島ではまるでウォーキングのように速足での見学に
コロンス島では異国情緒あふれる建物が並んでいて福州市内とはまた違った雰囲気でした。古いピアノの博物館ではピアノの数の多さとデザインの美しさに感動しました。すべての建物が綺麗で歩いて散策することができたのでとても楽しかったです。
夕食は厦門人民政府外事僑務弁公室国外僑務所長たちが歓迎食事会を開いてくださり、たくさんの贅沢な料理をいただきました。
その中には沖縄にもある野菜や魚介が使われていて親近感を覚えました。(す)
食卓の花<栗と月桃>
今日の料理実習は「秋の会席」ということで前菜からお菓子までを実習しました。
まず、前菜は「青菜のおひたし菊の花と」
お吸い物は「松茸の土瓶蒸し」
お造り「タマンと大根」
煮物「季寄せ」
焼き物「タマン塩焼き」
揚げ物「牡蠣」
酢の物「もずくととろろ芋」
食事「栗ご飯、なめこの味噌汁 パパイアの古漬け、茄子の浅漬け」
お菓子は「東京土産」でした。
日本料理は手間もかかり、品数も多くなるので大変ですが器を選んだり、素材をどう組み合わせるかなどは結構楽しいものです。
美味しそうに見せる盛り付けは難しい。
でも、おいしかった。
今日の日本美術では「絵画という西洋美術」という主題でお話しくださいました。近代西洋美術史からみた日本絵画そして純粋芸術、応用芸術、大衆芸術についてちょっと難しかったですが丁寧に説明してくださったのでなんとなくわかったような気になっています。
そして実際に作品見るということで今回は
大和絵・・・ 琳派「扇面画」、土佐派「源氏絵」
漢画・・・狩野探幽「山水図」
文人画・・・富岡鉄斎「海辺の松」、夏目漱石「菊図」
琉球絵画・・・呉著温「寿老人・月下美人双福」
浦添朝憲・・・「藤図画賛」
を鑑賞しました。何百年も前の絵や書を手に取って見られるというのは幸せです。
せっかく鶴田先生が蒐集なさった貴重な資料をお持ちになって熱心に教えて下さるのに、二人も欠席をしてもったいないと思うと同時に先生に申し訳ない気持ちになりました。
鶴田先生、ありがとうございました。そしてすみません。