デジブック 『高ノ河山甚吉森縦走』
サルがひんぱんに出入りする新三楽園のくぬぎ伐採あとの山林開墾畑 昨年はやまいもの株が少なくなんとかサルの来襲をしのいだのことしもつくってみたが今年はサルがいつ引き抜くやら不安をかかえながらつくっている
間引きしたみょうがをとなりの山林へ移植する 山林でみょうが栽培ははじめてのことで芽が出てもみょうがの収穫ができるかどうか 一年でかかるか二年かかるかわからない山林は意外と石ころが少ない 急峻だから幅が狭い
二次会に立ち寄る
退職者会があった 職場離れて時間の経過とともに昔の友と昔話がしたくなり待ちかねて送迎バスに乗り込む 毎年参加者が減っているような感じ あちらこちらに席を散っている友人をまわる 話は昔話 一緒に遠く東北方面へ旅をしたこと ゆずを新宿のデパートへ売りにいったこと 回りきれない
移植したばかりのみょうがを引き抜いてある 食べないのになんでこんなことするのだろうか わからない サルだろうか シカだろうか あしあとから見れば鹿かもしれない