デジブック 『白川村・尾瀬』
畑から道まで片道15分要するから往復30分歩き続けて1時間に二回しかできない。その荷物が20k近くなるから老人の足腰に随分重荷となって肩に食い込むこんな作業いつまで繰り返すのだろう 今から次第に年寄っていくからこんな作業はいつまでもできないだろう。
ゆずの収穫に気があせる。農協出荷締切が目前にせまったきた。農協から出荷数量割り当てと出荷締切の通知が一か月も前から連絡がはいっていた。表年の今年はゆず生産農家にたくさんのゆずができているか農協が出荷数量を割り当てして出荷量を制限している。
すぐ近くのゆず園では鹿の侵入でゆずの木の幹がかじられ枯れようとしている話を聞いた 対岸のゆず園では毎日のように花火を鳴らしている 鹿対策だと言っていた。私の園地は鹿の侵入はあるがまだ幹はかじられていない。時間の問題かも知れない。
鈴なりのゆずの木 ゆず園全体が鈴なりでなく実がついている木は鈴なりだが実のついてない木は皆目ゆずは見えない おそらく来年は鈴なりになるのであろう 毎年実をつける木は少ない一年交代で実をつけているようだ。
三楽園中段イヨカン園の菜の花 こちらは袋かけてあと無害 袋を取り除き土を寄せる。野菜はね何でも元へ土を寄せるのですよ 子供に教えるように言われる 土寄せなど面倒くさいから何をつくってもしたことない それでできなかなかったのか八ツ頭
食べられて小さくなってしまった菜の花の追肥と土よせ 土寄せと同時に囲ってあった肥料袋もとりのける こうするとウサギは遠慮なく食べることができる ウサギの侵入路を見てまわるが入った後はまったくない どこから来ているのかわからない。
三楽園上段の菜の花ゆず採りで見回りの時間がなく久し振りに上がって見まわる一部食べられていた。こんな山の畑でこの野菜つくるのが無理だろうか 食べたのはどうやら鳥ではない野ウサギのようだ この調子ではほかの菜の花も食べられるかも知れない。追肥をする。
下仁田ねぎは食べたらおいしいがつくるのめんどうだからつくらない。青ネギで辛抱する とか聞いた やっぱり言われたとおりこの土よせは面倒くさい 面倒でも土よせしないと白い部分がかんじんの下仁田ねぎはできない。