キウイフルーツは剪定 棚の補修も面倒だが収穫してもすぐ皮むいて口に というわけにはいかない 食べられない すぐ食べられないから まわりにたくさんいるお猿の餌食にならなくて収穫できるのだ。キウイを採られた話は聞いたことない。まわりが紅葉する時期が収穫のときでかご提げて収穫をした。なんでもそうだが売ったら安い 買ったら高い このキウイフルーツは格別そんな気がする。
キウイフルーツを三本植えていたが植えた直後にへいワードよりうまいキウイフルーツが香川でできた と聞いて香川の苗を二本翌年だったか植えてもう十五年過ぎた このキウイフルーツはほかの果樹と大きく違うのはブドウのようにつるになっているので毎年剪定と棚の補修を繰返す つるが伸びるので剪定しないと棚の上つるが重なって棚まで壊してしまう。剪定の度面倒な果樹だなあ 思いながら剪定しおいた 今年も収穫の時を迎える。
三楽園のゆず園は古木という 在来種が6本と新しく畑に植えたゆずと混在している 古木は樹高が高く 毎年収穫に難儀してている もう枯れてしまうほど枯れ枝が多いので今年収穫すれば来年は実をつけないだろうと感じながらもう数年になる 毎年少しだが実をつける 在来種の酢は香りよく 酸味が強く 柚子酢としてはいい酢なので捨てずに収穫している。ひとりで作業していると草刈り 採果 ひろい 運ぶ とすべてひとりはなかなか作業がすすまない 来年は手伝い断らず 手伝ってもらうことにしたい
今年の三楽園のゆず畑は実のなり具合が昨年の半分くらい 少なかったから収穫手伝いは断って 一人で収穫することにした おかげで四日間も収穫に時間を費やした 夏のゆず園下草刈り依頼園地に入らなかったことで草茫々の箇所もあり また枝も伸びたまま 鹿ネットは至るところで侵入のあと ネットの簡単な補修やら園地の草刈り 伸びた枝のカットなど収穫作業より 手入れに要した時間が多かった
ダム周辺はほとんど杉の造林地で秋が来ても紅葉してくる山は限られている 断崖になって造林できなかった山林がダム周辺にわずかではあるがところどころ残ってそこが今ごろ晩秋になるとあざやかな色を見せてくれ やがて 霜がかかりはじめ北風吹く冬がやってくる。
手伝うから 柿分けて 渋柿が人気ある 近辺に渋柿が少ないせいもあるが近所のおばさんたちに非常に人気ある。我が家の庭先に鈴なりになっていた渋柿を眺めていたおばさんたち 今年はこの柿の木には表年になったのかたくさん実をつけた。もう最近の子供や孫たちはつるし柿など相手にしてくれないから鈴なりになった柿の木を見て この柿どうしようかなあ 思案していたのだが 採るとき言うてくれたら手伝うから の近所のおばさんの一声にやれやれ 渋柿の嫁入り先決まってほっとしたものだった 四人ものおばさんたちがやってきてわいわいがやがやでひとつ残らずきれいに収穫 分け合って持ち帰ってくれた。
三楽園のゆず園は不作 裏年になったのか実のつきぐあいが非常にに少ない。ここにも古木 実生ゆずがある 木が大きくて2.5mのゆず採り用はさみを使ってもほとんど手が届かない 大半は4mあまりの竹ざおに鈎をとりつけた竿を使う 実のなりが少ないからこちらのゆずは私一人で収穫する 援助手伝いを断ってしまった。ところが大きな木の実生ゆずの収穫が簡単に採れない いったん実を落として拾って 運んで 一人三役だから わずかなゆずでも手間がかかった。
もう二十年は過ぎたであろう覚えていないが杉を伐採したあとへシイタケ原木のクヌギを植栽しておいた。これが大きくなって数年前から伐採して我が家のシイタケづくりに使っている。今年も伐り旬を迎えたので山林にはいりチエンソーで伐採した。伐り旬というのは特に意味はないのだが伐採してシイタケホダ木に使ったとき最も原木が長持ちする時期を私が勝手に伐り旬と指定している。立ち木をたたくとひらひら木の葉が落ちるような時が一番とか昔誰かが教えてくれた。
最近の冷え込み方は急速でもう霜が降りそうな気配がする。夜明けの北川へつくころはうっすら日が射しこんで少しずつ明るくなって来た 平の休憩所レストランには準備の人たちが出はいりしていた。早朝だったからここから先はひとの気配なし 明るくなるのを待つ 展望所よりよけいに奥地へ車を走らせたが舗装が切れたからあたりでユーターン 聞いたとおり 深く切れ込んだ対岸は赤く染まっていた 峡谷の紅葉は期待したとおり 濃いグリーン と赤 黄のコントラストが鮮明で見飽きることなく夜明けのもみじがりを堪能する。
隣近所のおばさんにもみじ見に行こう って誘ってみたが何分にも早朝起床がいやだったか もみじはしんどい と感じたか乗って来なかった 仕方なくまだ暗い夜明け前に自宅を出て高ノ瀬峡へ走り出す 昨日友人に 今日はどこにいますか メールすると 高ノ瀬峡 別府峡 へドライブです 返事が帰って来た 早速 高ノ瀬峡の色は染まっていますか 聞き返す 染まっているようです いい返事をもらっていたから 今日は赤い高ノ瀬峡を期待しながら走る
三楽園ブンタン畑周辺の草刈りをした帰り イヨカンの間に植えてあったなすびの実の具合を見た際もう収穫できそうだなあ 見て帰っていた かご提げて収穫にイヨカン園にはいったがなすびは実のひとつも残さず採られてしまった 人が来たのではない こんなところまでたかがなすびを採りに人は入って来ない お猿さんがやってきたのだ なすびは今回の収穫で最後だなあ と思っていたのだが一足遅かった お猿さん 杉林の蔭で腹を抱えて高笑いしているに違いない。
畑の下まで来ています まだ採らないのですか どこにいますか 三楽園で草刈り作業していると突然携帯電話が振動 メールが入った 友人がゆず採り手伝いにやってきたのだ。「ゆず園はまだ露があります ゆずは露がついていると腐りやすいので露がなくなってから採ります。10時ごろになります」折角来てくれている友人を帰してしまった。三楽園から帰り 朝食 休憩 この休憩のときにこのブログを投稿している。ゆうのときぐらい 早く切り上げて作業にかかってください いらいらします とか言われながらしぶしぶ 重い腰あげてゆず園に出た 友人は帰らず畑で待っていたそうだ。彼 なかなかの腕たちで私の二倍は十分柚子を採って袋にいれたゆずをこれまた私の三倍くらいのスピードで軽トラまで運び出してくれた おかげで収穫は急速に終わりに近づいた。
なかなか採れないなあ を繰り返ししゃべっていると聞こえていったか助っ人がはいってくれた となりのおばさん 拾いににだけでも行こうか 助かります 二人だけでいくらがんばってもやっぱり二人分 柚子玉拾いがひとりの応援でも二人三脚で作業は倍加する このおばさん昨日まで友人のゆず園へ手伝いに行っていたとかでなかなか達者だった
ここ三四年 たまねぎが満足にできない いつも小さい 原因がわからないの修正しようがない 毎年たまねぎの茎はあおあお 太いのができてきて玉が太く大きくなるのを楽しみに待つのだが できてみると玉が大きくならない 窒素肥料が多すぎるのだろうか よくつくる人に話しを聞いても 特にたまねぎだからって特別な肥料はしないという 今年は植え付け準備だけして肥料 植え付けはしてもらうついでにあとの草抜き 追肥も頼んだ