晴耕雨読とか

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多摩川にアユの遡上を見に行く。

2015年05月10日 | 生き物
朝からよく晴れた日曜日。
自転車で多摩川に行って、アユの遡上を見てきました。



堰脇の魚道。




三脚据えて、絞りを開放、ISO800にして、シャッターモードはH。
これでシャッタースピードは1000分の1秒から2000分の1秒ぐらい。

が……時期の問題か、時間の問題か、そういうものなのか…
アユが少なくて、不連続なのです。


しかも、ピッ!って、ジャンプするので、
これは反射神経で画面に入れるのは至難の業だな…。

数が多ければ、適当にシャッターを切るのもありだけど、
たまにしかジャンプしないと…かなりしんどい。。。




アユは写ってません…。


んんん。。。


魚道を見て回ると、ジャンプで段差を越えるのではなく、
ビーーって泳いでごく浅い場所を越えてくところを発見。

ちょっと粘ってみる…。







ま、難しいですね…。

んんんー、どうリベンジするかな?
なにより個体数の問題だから……どうしたもんか。


堰下の溜まりにはなにやら稚魚がいっぱいいました。



オイカワ? マルタ??



んー、ちょっと分かんないな。アユの可能性もあるのかな?

やっぱり捕んないと分かりませんね。。。




見上げるとコアジサシが舞っていました(ピントが…)。
アユや大量発生する稚魚をエサにすることで、多摩川中流域で繁殖が可能なんでしょうね。

次に遡上していくしてくるのはヨシノボリかな。
また、列になってニジニジと堰を上るヨシノボリが見たいものです。

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