西京極 紫の館

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ベルセルク 黄金時代篇 I 覇王の卵  監督/窪岡俊之

2012年02月06日 23時06分15秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 岩永洋昭(ガッツ)
 櫻井孝宏(グリフィス)
 行成とあ(キャスカ)

【ストーリー】
孤独な剣士ガッツは、百年戦争に揺れる地を傭兵として渡り歩いていた。身の丈を超える長大な剣を自在に操り、強大な敵をいとも簡単に倒すガッツ。そんな彼に目をつけたのが、傭兵集団“鷹の団”を率いるグリフィス。美しい姿からは想像もつかない統率力を持ち、大いなる野望を秘めたグリフィスは、自らの夢を叶えるためにガッツを決闘で制し、鷹の団に引き入れる。数々の激戦を共にくぐり抜けるうちに、信頼で結ばれていく仲間たち。なかでもガッツとグリフィスの絆は、今や特別なものになっていた。やがて鷹の団はミッドランド王国の正規軍にのし上がるが、それはグリフィスの目指す頂点へのはじめの一歩に過ぎなかった。一方ガッツは、グリフィスの夢に取り込まれ剣を振り回すだけの人生に疑問を抱き始める…

【西京極の評価】
冒頭の攻城戦からハイクオリティなアニメーション。このテンションがどこまで続くのか心配したけれど、杞憂に終わりました。モーションキャプチャーを効果的に使った戦闘シーンは圧巻。戦闘以外のクオリティは若干劣るものの、それを補って余りある出来だと思います。声優初仕事(?)のガッツ役の岩永洋昭もバッチリイメージ通りでした。原作を読んでいなくても大丈夫。どっぷりとベルセルク・サーガに浸れます。昨今流行りの3部作ですが、6月に公開予定の第2部が今から楽しみです。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像/特撮 ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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