西京極 紫の館

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SLIPPERY WHEN WET(1986)  BON JOVI

2017年01月09日 17時26分10秒 | 西京極サウンド
毎年年明け記事にしている正月らしいアルバム紹介です。

正月と言えば思い出すのが昭和64年の年明け。
ロクヨンです、ロクヨン。

当時、昭和天皇が1/7に崩御。
それにより日本全体が喪に服しイベントがことごとく自粛。
丁度その日に開催予定だった大阪城ホールでのボン・ジョヴィのライブが延期。
僕はそのチケットを持っていた。
当日大阪城ホールまで行ってから延期を知らされ、本当にがっかりした思い出がある。
結局、延期された日が平日で仕事の都合もあり泣く泣くチケットを払い戻した。
以来ボン・ジョヴィを生で観る機会がないまま今に至る。

今でもこのアルバムを聴くとあの時の悔しい思いが甦る。
その意味で僕にとってボン・ジョヴィ=正月なのです。

それはさておき、このサード・アルバムは傑作。
特に2曲目の「You Give Love A Bad Name」はイントロから燃える!
数ある名曲の中で一曲選ぶならコレですね。
(この曲のシングルカット時の邦題が「禁じられた愛」って…ダサっ!!)

01.Let It Rock
02.You Give Love A Bad Name
03.Livin' On A Prayer
04.Social Disease
05.Wanted Dead Or Alive
06.Raise Your Hands
07.Without Love
08.I'd Die For You
09.Never Say Goodbye
10.Wild In The Streets

ボン・ジョヴィはある意味、僕がハマった最後の洋楽だったかも。
まさにロックの王道をいくバンドでした。
90年代になるとめっきり洋楽は聴かなくなっちゃった。

リーダーでボーカルのジョン・ボン・ジョヴィ。
名前が早口言葉みたいで、ウチの嫁さんは間違えてボン・ジョン・ジョヴィって言ってたナw