【主演】
ベニチオ・デル・トロ
デミアン・ビチル
サンティアゴ・カブレラ
【ストーリー】
1955年、貧しい人々を助けようと志すアルゼンチンの若き医師エルネスト(チェ)・ゲバラは、放浪中のメキシコでフィデル・カストロと運命的な出会いを果たす。キューバの革命を画策するカストロに共感を覚えたチェは、わずか82人で海を渡り、キューバ政府軍と戦うというカストロの作戦に同意し、すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる。チェという愛称で呼ばれ、軍医としてゲリラ戦に参加したチェ・ゲバラは、女性と子供には愛情を持って接するのだった…
【西京極の評価】
淡々とドキュメンタリー風に進行するので、もしこの映画にエンタテイメント性やドラマチックな偉人伝を期待した人はがっかりするかもしれない。ソダーバーグ監督はリアルな人間チェ・ゲバラを描くにはこれが最も効果的だと考えたのかも知れない。この映画の中でのゲバラは革命家や戦士というよりも求道家として描かれている様だ。その方が日本人には理解しやすいかもしれない。観る人を選ぶ映画だと思うが、コレを観たら続編「チェ 39歳別れの手紙」を観ないワケにはいかんでしょう。(最近の映画は2部作とか3部作とかばっかやな…)
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆★★
演出 ☆☆☆★★
映像 ☆☆★★★
音楽 ☆☆★★★
ベニチオ・デル・トロ
デミアン・ビチル
サンティアゴ・カブレラ
【ストーリー】
1955年、貧しい人々を助けようと志すアルゼンチンの若き医師エルネスト(チェ)・ゲバラは、放浪中のメキシコでフィデル・カストロと運命的な出会いを果たす。キューバの革命を画策するカストロに共感を覚えたチェは、わずか82人で海を渡り、キューバ政府軍と戦うというカストロの作戦に同意し、すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる。チェという愛称で呼ばれ、軍医としてゲリラ戦に参加したチェ・ゲバラは、女性と子供には愛情を持って接するのだった…
【西京極の評価】
淡々とドキュメンタリー風に進行するので、もしこの映画にエンタテイメント性やドラマチックな偉人伝を期待した人はがっかりするかもしれない。ソダーバーグ監督はリアルな人間チェ・ゲバラを描くにはこれが最も効果的だと考えたのかも知れない。この映画の中でのゲバラは革命家や戦士というよりも求道家として描かれている様だ。その方が日本人には理解しやすいかもしれない。観る人を選ぶ映画だと思うが、コレを観たら続編「チェ 39歳別れの手紙」を観ないワケにはいかんでしょう。(最近の映画は2部作とか3部作とかばっかやな…)
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆★★
演出 ☆☆☆★★
映像 ☆☆★★★
音楽 ☆☆★★★