ニルヴァーナへの道

究極の悟りを求めて

地下鉄サリン事件から16年

2011-03-20 13:51:59 | カルト

「オウムからの帰還」などの著書の元信者である高橋英利氏は、ご自身のブログで、なぜあの事件が起きたのか、今も、考察を続けておられる。その粘り強さには、ただただ敬服するのみです。

「カラーマーゾフの兄弟」の大審問官の箇所を読み込みながら、実行犯の心理を宗教的に分析、考察している。

宗教学者の島田裕巳先生の「オウム」も勉強になったし、上祐氏野田氏の総括も大いに参考になった。

しかし、やはり、当時の実行犯の心理状態を推察している高橋氏の考察は、私には、最も近くに実行犯の心理状態に迫っていると思われます。


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