「上虚下実」~シィ&ハル~

ヨギニ・ママの子育て奮闘記

体験プール教室

2007-01-31 | Weblog

シィは、生後6ヶ月からベビースイミングを始め、ハルが生まれる予定日の2週間前まで通い続けた。そのころのシィは、プールがスキとかキライとかじゃなくて、生活の一部として、普通にこなしていた感じだったな。

しかし、ハルが生まれて早1年と2ヶ月。
すっかりプールにご無沙汰になったシィは、「プール行かない」と言い続ける。

今日は、いつも一緒に遊ぶKe君、Ki君が体験でプール教室に行くというので
ちゃっかり付いて行った。
今日行ったのは、シィが長年通ったところと違うスイミングスクール。


迎えに来た先生は、黒いウエットスーツで、黒い水泳帽。
シィにはとても怖い人に見えたようで、「怖い!こわい!」と連発。
着ていた水着を脱ぎ捨て、「もう行かない!ママといる」と大泣き!
大粒の涙が、右と左の目からボロボロ落ちて、私の顔をすがるような表情で訴える。それを見て、私は、「別に無理して入らなくてもいいよ」と、喉まで出そうになった言葉を何とか飲み込んで、、、、でも、どうしても行かないと泣き続けるので、プールサイドまで私が付いて行った。

そこから先は、先生に抱っこされて、プールの向こうへ連れて行かれた。
じたばたしながら、大声で、「ままぁー!」「おかあさーーん!」と叫んでる。
究極の要求があるときは、突如、「ママ」から「お母さん」になる。

プールにいる人たち全員の注目を集めて、派手な登場のシィだったが、
参加して始めのうちは、ママの方を見て、何か叫んでたものの、
すぐにみんなと同じように、ボール遊びをやり始めた。
深いプールに移動して、バタ足もしたし、楽しそうな表情で参加してた。

終了後の本人談。
「楽しかった♪また行きたい!」

直前のすごい嫌がりように、ママが折れて、行かせなかったら楽しい思いができなかったね。と思うと、無理に行かせて、よかったな。