一応、僕は、《 ゲイの非性愛者 》を名乗っています。
《 ゲイ 》については男性の同性愛者ということで、世の中にはいろいろと誤解があったりはしますが、とりあえず意味ははっきりしていると思います。
すなわち、「身体が男性で、自分自身を男性と認識していて、男性を性愛の対象とする人」ということですからね。
一方、《 非性愛者(ノンセクシャル) 》ということばに関しては、あまり知られていないし、意味も確立していないように思えます。
非性愛者の場合は、無性愛者とは異なって、性愛の対象をきちんと持っています。つまり、異性愛者,同性愛者(ゲイ/レズビアン),両性愛者(バイ)のいずれにも非性愛者が存在するということになるのですね。
で、僕の場合には男性を性愛の対象としているから、《 ゲイの非性愛者 》となるというわけです。
というと、じゃあ、単に《 ゲイ 》というのと何が違うのだということが問題になるわけですが、僕の場合は、「恋はするけれども肉体関係は望まない」という意味合いで使っています。
ただ、肉体関係といってもさまざまな度合いがあります。「肉体関係を望まない」と一口に言ったって、線引きの仕方はいくらでもできますから、すごく曖昧ではあるのですね。
キスやハグすらもダメという人,キスやハグはOKだけど添い寝はダメな人,添い寝まではできるけど身体をなで回したりはダメな人,なで回しはOKだけど性器を触られるのはダメな人,性器を触られるのはOKだけどフェラや肛門性交はできない人。
これ全部、非性愛者ということばが使えると思うのですが、全然度合いが違いますよね。
最初の段階だと、完全にプラトニックラブしかダメということになるし、最後のだと、性交をするかしないか以外は一般のゲイと変わらないことになります。
(もっとも、そもそも、「性交」と言うことばをどう定義するのかの問題はありますが)
僕がどのレベルなのかは、ここでは明かさないことにしておきましょう
非性愛者ということばは、とても意味が曖昧です。でも、自分自身を形容するために、他に適切なことばが見あたらないので、とりあえず使っているというのが現状です。
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《 ゲイ 》については男性の同性愛者ということで、世の中にはいろいろと誤解があったりはしますが、とりあえず意味ははっきりしていると思います。
すなわち、「身体が男性で、自分自身を男性と認識していて、男性を性愛の対象とする人」ということですからね。
一方、《 非性愛者(ノンセクシャル) 》ということばに関しては、あまり知られていないし、意味も確立していないように思えます。
※ 非常に似たことばで《 無性愛者(ア・セクシャル) 》というものがあります。こちらは「男性も女性も性愛の対象としない人」という意味とされていて、男性を性愛の対象としている僕は該当しません。
(もっとも、誰にもカミングアウトしていなかった時代の僕は、ノンケというよりはむしろこの無性愛者を演じていた部分があったし、周りも狙い通り割とそう認識してくれていたと思います。今後も、カミングアウトしていない相手には、無性愛者を演じて生きていくつもりですし)
(もっとも、誰にもカミングアウトしていなかった時代の僕は、ノンケというよりはむしろこの無性愛者を演じていた部分があったし、周りも狙い通り割とそう認識してくれていたと思います。今後も、カミングアウトしていない相手には、無性愛者を演じて生きていくつもりですし)
非性愛者の場合は、無性愛者とは異なって、性愛の対象をきちんと持っています。つまり、異性愛者,同性愛者(ゲイ/レズビアン),両性愛者(バイ)のいずれにも非性愛者が存在するということになるのですね。
で、僕の場合には男性を性愛の対象としているから、《 ゲイの非性愛者 》となるというわけです。
というと、じゃあ、単に《 ゲイ 》というのと何が違うのだということが問題になるわけですが、僕の場合は、「恋はするけれども肉体関係は望まない」という意味合いで使っています。
ただ、肉体関係といってもさまざまな度合いがあります。「肉体関係を望まない」と一口に言ったって、線引きの仕方はいくらでもできますから、すごく曖昧ではあるのですね。
キスやハグすらもダメという人,キスやハグはOKだけど添い寝はダメな人,添い寝まではできるけど身体をなで回したりはダメな人,なで回しはOKだけど性器を触られるのはダメな人,性器を触られるのはOKだけどフェラや肛門性交はできない人。
これ全部、非性愛者ということばが使えると思うのですが、全然度合いが違いますよね。
最初の段階だと、完全にプラトニックラブしかダメということになるし、最後のだと、性交をするかしないか以外は一般のゲイと変わらないことになります。
(もっとも、そもそも、「性交」と言うことばをどう定義するのかの問題はありますが)
僕がどのレベルなのかは、ここでは明かさないことにしておきましょう
非性愛者ということばは、とても意味が曖昧です。でも、自分自身を形容するために、他に適切なことばが見あたらないので、とりあえず使っているというのが現状です。
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